【未来の電力を学ぶ】【22卒】電源開発の夏インターン体験記（理系/総合職）No.16773（千葉大学大学院/男性）（2021/8/6公開）

エネルギー業界のインターンシップを探していたことがきっかけ。マイナビで企業を探していたらたまたま出てきたため、申し込んでみようと思った。この会社については聞いたこともなかったため、軽い気持ちで参加を決めた。

エントリーシートのみの選考であったため、事前に公式サイトを確認して、事業内容について調べた。また、先輩に添削してもらった。

志望動機でなぜ他社ではなく電源開発のインターンシップに参加したいかを書くことが重要であると感じた。

電力業界と電源開発について学ぶグループワーク

業界・企業説明→ワーク→フィードバックを3回くらい繰り返した。

電力業界と電源開発の現在と未来について

電力業界と電源開発について学ぶグループワーク

1日目にやったこと

はじめにグループでアイスブレイクがあった。その後、エネルギー業界や電力業界について学ぶ講義とグループワークがあった。最後に電源開発の今後について考えるグループワークがあった。

人事

なし

社員とはほとんど関わりが無かった。グループワーク後の全体のフィードバックで、自由化やクリーンエネルギーが推し進められる中で、様々な挑戦を行い、成長を続けているというお話があり、印象に残っている。

朝から晩までオンラインでグループワークを行ったため、体力的にかなり疲れた。また、グループワークがいくつもあり、それぞれかなり短時間で結論をまとめなければならないため、時間管理が大変であった。役割分担をしっかり決めてグループワークを進める必要があると感じた。

全員で意見を言い合うことができる班であった。1人の学生の発表が上手で、プレゼン仕方を学べた。

エネルギー業界全体や電力業界が置かれている課題、今後業界が成長していくための業界としての動向を知ることができた。自分自身電力業界のインターンシップに参加することが初めてだったため、夏の段階で業界の全体像について知ることができ、非常にいい経験になったと思う。

電力業界について普段からニュースを見たり、社会情勢にアンテナを張っておくことで、ワークを進めやすくなると感じた。

今回の電源開発のインターンシップの目的が、あくまで業界の全体像やその中での電源開発の立ち位置を知るというモノであったので、業務内湯について一切触れなかったからである。インターンシップの最後に、仕事について学ぶのは冬季インターンで行うというアナウンスがあった。

インターンシップの学生は高学歴ばかりであったが、電源開発を第一志望にしている学生がほぼいなかったからである。学生に話を聞くと、やはり、電力の小売りを行っている大きな電力会社を志望する人が多かった。本選考で第一志望をアピールすることで内定に近づくと思う。

やはり、電源開発のような電力の卸売りをする会社ではなく、東京電力や関西電力などの小売りを行っている会社の方が世の中の知名度が大きいがゆえに仕事へのやりがいを感じられると思ったからである。また、発電所が全国にあるため、全国転勤があることも志望度が下がった要因の一つである。

インターンシップ参加者限定で希望する部門の社員との座談会の案内が来たが、本選考での免除の案内は一切無かったからである。本選考は横一線のスタートであるため、インターンで学んだことをアピールすれば内定に近づくかもしれない。

鉄道業界を始め、航空業界、高速道路業界などの交通インフラを強く志望していた。また、電力・ガス・石油などのエネルギー業界にも興味を持っていた。夏の段階ではとにかく色々な会社のインターンシップに参加したいと考えていたため、とりあえず募集がある電力会社のインターンシップにたくさん応募して、経験を積もうと思っていた。

電源開発のような電力の卸売りをする会社ではなく、東京電力や関西電力などの小売りを行っている会社の方が世の中の知名度が大きいがゆえに仕事へのやりがいを感じられると思ったため、志望度は下がった。しかし、電力業界全体としては面白い業界であると感じた。また、発電所が全国にあるため、全国転勤があることも志望度が下がった要因の一つである。