【未知の金融へ挑戦】【22卒】オリックス銀行の冬インターン体験記（文系/リテール営業）No.14594（同志社大学/女性）（2021/5/18公開）

逆オファー型求人サイトにて、インターン参加のスカウトが来たからです。銀行の法人営業業務に興味がある中で、まだ金融業界の知識が浅い状態かつ銀行のインターンに1つも参加していなかったので、理解を深めたいと思い参加を決めました。

企業からスカウトを頂いたので、特に工夫したことや対策などはありません。銀行のビジネスモデルなど、基礎中の基礎を少し勉強しました。

少数精鋭をうたっている企業なので、チャレンジングに頑張れる精神を持っているかどうかが重視されると思います。

応募

投資用不動産ローンの営業業務をロールプレイングで体感する

企業説明の後、資料読み込み型のグループワークを行い、FBで終了

融資判断の基準や、オリックス銀行のビジネスモデル

投資用不動産ローンの営業体験

1日目にやったこと

マイページに配布される資料を読み込み、３人１組で営業の体験ワークを複数回実施する。銀行役と顧客役をそれぞれ担当し、融資できるか、どれくらいの金利にしてどんな提案をするか、などを考える経験をした。

なし

はじめのアイスブレイクやワーク中に、人事の方が何度か様子を見にブレイクアウトルームへ訪れる。優しく話しかけてくださり、「よく考えられているね」などのフィードバックを頂いた。

融資について何も知らない状態で臨んだので、仕組みを理解することがまず大変でした。また、その場で計算が求められるのですが、営業トークをしながら、その傍らでは資料を見ながら電卓を使って計算していくといった状態で、同時並行していくことが難易度高く苦労しました。

グループワークを３人で実施したため、２人とはいろいろと話す時間があった。金融業界に知識のある学生だったため、何も知らなかった私としては刺激を受けた。

初めて金融のインターンシップに参加したのですが、ビジネスモデルや業務内容を理解できたことに、参加した意味を感じました。また、それまで名前も知らなかったオリックス銀行の良さも知ることが出来たので、新たな企業との出会いという点でも、参加して得るものは大きかったと感じます。

銀行の業務内容についてもう少し調べておけば、より理解スピードが上がり、有効な時間になったと思います。

ある程度の選択肢や情報がある中で、考えながら提案するということは、自分の得意分野だと感じたからです。実際に入社したら、新人のうちは全員がリテール営業からスタートするとのことだったので、インターンシップに参加したことで入社数年後の自分を想像することが出来ました。

オリックス銀行に強い思い入れが無いからです。インターンシップに参加していた他の学生は、金融志望でその中でも特にオリックス銀行を志望しているといった学生が数名いました。メガバンクにはない効率性だったり、行員の方の優しく落ち着いた雰囲気は独特なので、向いている方には向いている企業だと思いました。

インターンシップ内での企業説明を受け、オリックス銀行は名前すら知らないといった印象から、良い会社で働いたら楽しそうだという印象へと変化したからです。人事の方の人柄の良さもインターンシップ内で大変伝わり、企業の社風や共に働く人がどのような人かを重視する私にとっては、好印象であったため志望度は上がりました。

インターンシップに参加していること自体が、志望度や興味度を強調する際の裏付けになると考えるからです。OB訪問や公の説明会開催が少ない企業だと思うので、その点行員の方から直接お話を聞けるインターンシップで得た一次情報は選考においても価値の高いものだと感じます。

フォローや懇親会はありませんでした。人事の方はワークを見ていますが、選考直結型ではないため、特に評価や優遇があるわけではありませんでした。

参加前は、正直金融業界にあまり関心がなかったが、このインターンシップに参加したことによって、はじめて銀行に魅力を感じた。ただの事務作業が多いというイメージから、試行錯誤して提案する業務が面白いと感じたからだ。参加後は、銀行を中心に志望業界の視野を広げるようになり、メガバンクも志望企業に含めて考えるようになった。

企業に対しては、ホワイトで働きやすそうなイメージを持つようになった。業務は非常に魅力的にうつり、志望業界に銀行が入るようになったことは自分の就職活動に大きな影響があった。メガバンクの行員にOB訪問をするようになったり、特別説明会に参加するようになったりしたことで、各銀行の特色や金融グループ間での繋がりを学ぶ機会が増えた。