
23卒 本選考ES
総合職
-
Q.
選択した事業に関心をもった具体的な理由をご記入ください。 650文字以下
-
A.
【映画・企画製作、宣伝、配給、興行、東京・京都撮影所】 人情に溢れた貴社の映画を通してなら、自分の夢を叶えられると考えたからです。私には「エンタメを通じて、新たな一歩のきっかけを作りたい」という夢があります。私は、新たな挑戦など、人生の大事な場面で、映画に背中を押してもらったことが何度もあります。その中で、映画という、世界を広げ、自分と向き合うきっかけをくれるものに携わる仕事をしたいと考えました。貴社の製作する映画は、アウトローなものから青春映画まで、人の心を深く描いた作品が多いと感じています。そんな貴社だからこそ、人の心を打つ映画を製作し、自分の夢を叶えられると確信しています。その中でも企画製作に一番関心を持ったのは、ダンスサークルの公演において、ダンスの合間に流す映像の企画を行った経験からです。そこで映像を企画し形にする難しさや泥臭さ、形になりお客様に届いた時のすべてが報われるような喜びを知り、この事業に関心を持ちました。 【テレビ制作】 映画とは違う形で、上記の自分の夢にアプローチできると考え志望しました。貴社には、『相棒』や『科捜研の女』から、『仮面ライダー』まで、幅広い年齢層に長く寄り添い、夢を与えてきたシリーズ作品があり、多くの人の背中を押してきた実績があります。このような今ある強みを生かしつつ、現代の若者が中高年になるまで親しめるような新たな人気シリーズを制作し、人に寄り添い、時に背中を押してくれる、そんなテレビドラマの制作に携わりたいと考えております。 続きを読む
-
Q.
学生時代に最も力を入れたこと、またその成果があればご記入ください。 650文字以下
-
A.
私はダンスサークルのセンター選定方法を改善し、不満のないサークル運営に取り組みました。 私の所属しているダンスサークルでは、公演ごとの責任者がセンターを決定していましたが、ダンス技術の伴わない人が選ばれる、選定に偏りがある等、多くの不満が出ていました。 そこで私は、 ①明確な基準がないこと、②責任者のみでのセンター決定 の二つが原因であると考え、対策を立案しました。前者については基準を明文化すること、後者についてはセンターの選定にダンスの技術の指導を管轄する練習部が加わる制度を提案しました。両案とも全体の賛同を得て、4公演のセンターを改善後のシステムで決定しました。 しかし今度は、「実力主義で居心地が悪い」や、「実力主義なのに評価が不透明」など、両面的な意見がありました。 そこで、双方の意見を汲み、年に5回ほどある規模の大きい公演のみ、センターで踊りたい人はダンスの動画を提出し、責任者と練習部が基準に沿って決定するオーディション形式へと変更しました。その他の公演は以前の選定方法に戻しました。 この方法を半年続けた結果、「踊りが正当に評価されている」や「暖かい雰囲気も維持された」など、不満が解消されました。さらに公演後に集計したアンケートのダンスレベルの項目で、最高評価の数が前年比1.5倍以上になりました。 この経験から、課題に対しての原因の分析能力と、解決へ導く力を身に付けました。また課題の完璧な解決法を考えるよりも、行動することで新たな問題が見つかり、より良い解決策を提示できることを学びました。 続きを読む
-
Q.
大学入学以降の自身を取り巻く環境の変化と、それに伴う自身の行動・考え方の変化についてご記入ください。 アルバイトを新しく始めた、入学以前から継続している活動においてある課題に直面した、感染症の蔓延によって生活様式が変わったなど「環境の変化」の解釈は自由です。 500文字以下
-
A.
私は感染症の蔓延による生活の変化を通して、「今」を大切にするようになりました。最初の緊急事態宣言時、予定されていたサークルの公演がなくなり、大学生活の楽しみを奪われたと嘆くばかりでした。しかしそんな時にも先輩は、飲食店の支援サービスを始めたり、ラジオ番組を作ったりと、前を向き、今必要な事、今だからこそ出来ることに取り組んでいました。この姿を見て私は、現状を何かのせいにして嘆くほど無駄な時間はない、その時間で今を充実させよう、と思いました。 まず私は大学付近の飲食店の広報ボランティアを始めました。その活動は直接金銭に関わるものではなく、効果は目には見えなかったものの、飲食店から感謝状を頂き、小さな行動も無駄ではないと実感しました。その後も、映像の企画や、ダンスの振り制作とオンライン振り入れ、友人とのシェアハウス、お祭りの運営など、コロナによる制限がありながらも、それを逆手に取り、今だからこそ必要とされること、今だからこそできることに取り組み、多くのことを学びました。 このように今を大切にすることで、コロナによる制限が無い時よりも、多様な物事に触れ、人生の幅が広がりました。 続きを読む