- Q. 志望動機
- A.
IQVIAソリューションズジャパン合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒IQVIAソリューションズジャパン合同会社のレポート
公開日:2021年5月21日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- ITスペシャリスト職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
OB訪問アプリを活用して、現場の意見を伺ったことが内定につながったと思う。IQVIAにどのような強みがあり、どのようなことに力を入れようとしているのかを理解することが重要。それを理解した上で、自分がしてきた経験とどう結びつけられるか、IT職のどの部門に携わりたいかを考えておくこと。実際の面接では、上記の内容に加えて、どのようなキャリアを歩みたいかを問われるので、5年後とのキャリアプランを考えておくと良い。また、これまでの実績よりもなぜヘルスケアなのか、なぜITなのか、その中でなぜIQVIAなのかを答えられることと人間性が重要視されていたと思うので、論理的な姿勢と人間らしさのバランスを意識して面接に臨む必要があると感じた。
志望動機
私は、ヘルスケアを通じて人々のQOL向上に貢献したいと考えて志望しました。
そのきっかけとして祖父が全身麻痺になり、ベッドの上で生涯を終えるのを見てきた経験から、一人でも多くの方が健康で豊かな生活を過ごすことができる社会を実現したいと思っています。
そのような社会の実現には医療・ヘルスケア の発展が不可欠であり、デジタル変革が重要になりますが、それぞれの企業にはデジタル人材の不足や企業の縦割り構造といった課題があると考えています。
そう考えたときに御社はITに強みを持ち、顧客を一気通貫でサポートすることができるので、顧客のデジタル変革支援を通じて、その先にいるより多くの人々のQOL向上に貢献できるという点に魅力を感じて志望させていただきました。
説明会・セミナー
- 時間
- 20分
- 当日の服装
- 自由
- 実施時期
- 2020年05月 下旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
Type就活
セミナーの内容
事業概要、これまでの実績、働きやすさなど
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
参加にあたって準備したことはありません。
このイベントでは多数の企業を見ることができたので、自分の興味が惹かれる企業をメモして、詳細を調べるようにしていました。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
このセミナーに参加しなくても、選考には参加できました。
この企業はネット上に情報が多くないため、聞いておいた方が選考に有利になるとは思いました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年12月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
IQVIAに興味・関心を持った理由
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
文書構成に意識を向け、読みやすい文章になるように心がけた。
ES対策で行ったこと
なぜこの企業のインターンに参加したいのかを自身の経験と交えて書いた。
その際にワンキャリアや就活会議などを参考にして、酔いやすい文章になるように改善していった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年12月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
玉手箱やwebテスティングの対策を行った。
WEBテストの内容・科目
オリジナルだと思われる(英語、数学、国語)
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
通常のwebテストと変わらない
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターン
- 実施時期
- 2020年12月 中旬
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年02月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
10分前に入室し、約20分間面接を行った。終わり次第退出した。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接であるので、しっかりと回答を用意し、志望度が高いことを伝えたのが評価されたのかなと思います。
面接の雰囲気
面接官の口調は柔らかく、とても話しやすかった。また、志望動機を本音軸で話すように促していただいた。面接の内容から、人間性を重視しているように感じた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に集団で取り組んだ経験を教えてください。
修士課程の研究において、先輩を他研究室の先生とともに実験系を立ち上げた経験があります。ゼロから立ち上げなけらばならず、初めのうちは一人で取り組んでいたため全くうまくいきませんでした。そこで、この分野に詳しい研究室の先輩や他研究室の先生のもとに頻繁に足を運び、アドバイスをいただくことで自身の実験を進めていきました。
ここまで回答した後、「その中で最も大変だったことはなんですか。また、それをどのように乗り越えましたか。」と聞かれました。
(以下、それに対する私の回答)
最も大変だったのは、アドバイスをもとに実践してもうまくいかなかった時です。2週間以上何も進まなかったこともありました。そのような時は自身の視野が狭くなっている場合が多いので、現状を整理し、改めて問題点を見直すことを行いました。これを行っても改善しない場合はそれを踏まえて、再度アドバイスを求めるようにしました。
なぜヘルスケア業界に興味を持ったのでしょうか。
私の祖父が全身麻痺になり、ベッドの上で生涯を終えるのを見てきたことがきっかけです。この経験から、平均寿命と健康寿命に約10年の差がある、つまり約10年間自立した生活を送ることができないという現状に課題意識を持ちました。
この現状を変えるために、新卒からヘルスケア業界に就職したいと考えました。
また、これまでに学んできた生物学やITの知識を活かすことができるという点に魅力を感じました。
ここまで回答した後、「その軸でいくと、他にはどのような業界を受けているのですか」と聞かれました。
(以下、それに対する私の回答)
ヘルスケア業界、もしくはヘルスケアに関わっているSIerなどのIT業界を受けています。ヘルスケア業界の中では、医療機器や病院経営支援の企業などを受けています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
10分前に入室し、約20分間面接を行った。終わり次第退出した。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
二次面接では、好きな書籍やこのような場合どうしますかなど、少し変わった質問がありました。そこで、硬くなりすぎず、自分らしく答えた点が評価されたのかなと感じました。
面接の雰囲気
一次面接同様に雰囲気は柔らかく、人間性を重視しているように感じました。
最初の方にはアイスブレイクも設けられていました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
ITスペシャリストとして入社した後、どのようなキャリアを歩みたいですか。
私は、入社して初めの5年間ではシステムの開発や運用・保守、プロジェクトの流れやヘルスケア業界について深く学びたいと考えています。そして、10年後には、責任を持ちプロジェクトをリードすることができるプロジェクトマネージャーになっていたいと考えています。
ここまで回答した後、「具体的に関わりたい領域はありますか」と聞かれました。
(以下、それに対する私の回答)
私はBI領域に関わりたいと考えています。OB訪問を通じてBI領域の面白さに気づいたため、現在も実際に自分で活用したりしています。入社後もこの領域に携わり、BI領域のプロフェッショナルを目指したいと思っているため、BI領域を志望しています。加えて、個人的に学んできたAIの知識も活かしたいです。
最近読んだ本はなんですか。
最近読んだ本は「LIFE SHIFT」という本です。ご存知でしょうか。
ここまで回答した後、「いいえ、存じ上げません。どのような内容の本ですか」と聞かれました。
(以下、それに対する私の回答)
ざっくりといえば、これから人生100年時代を迎える私たちがどのようなキャリアを歩んでいくのかを記した本です。本の中の例では、一つの会社にとどまらず、何回か転職をしたりしています。
ここまで回答した後、「なるほど。弊社も多様なキャリアを尊重していて、退職した社員を再度受け入れる社風があります。どのようなキャリアを歩みたいとかはありますか」と聞かれました。
(以下、それに対する私の回答)
ヘルスケア業界でキャリアを歩んでいきたいと考えています。
3次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
10分前に入室し、約20分間面接を行った。終わり次第退出した。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
これまでの面接と似たようなことが聞かれたので、過去の面接をしっかり振り返ったことが役に立ったと思う。
面接の雰囲気
これまでと同様、柔らかい雰囲気でした。しかし、アイスブレイクの時間はなく、すぐに面接の質問が始まりました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
3次面接で聞かれた質問と回答
テクノロジーのどの分野に興味があるか、弊社をどのように見ているかを教えていただきますか
はじめに私の就職活動の大きな軸として、ヘルスケアを通じて人々のQOL向上に貢献したいという軸を持って就職活動を行っていました。きっかけは、祖父が全身麻痺になったことです。中でも健康寿命の延伸に課題意識を感じています。これが私がヘルスケア業界に興味を持ったきっかけになります。ではなぜ御社であるのかというと、私はヘルスケア業界の変革に必要なのはデジタルであると考えています。そう考えたときに、御社はITに強みを持っているので、顧客のデジタル変革を通じて、QOL向上に貢献できるのではないかと考えました。具体的にどこがやりたいかといえば、絶対にこれがやりたいという領域はありません。ただ、御社の面接やOB訪問を通じて、BI領域に関わりたいなとは思っております。
プログラミングや統計についてはどれくらいできますか。
プログラミングに関しては、長期インターンシップにて使用しましたが、ゴリゴリにプログラムが書けるというようなレベルではありません。
統計に関しても、とても詳しいというわけではありませんが、データを見てどの統計集法を用いるべきかの判断や、論文の中で使用されている統計手法を理解するために自ら学習することはできます。
ここまで回答した後、「大学院で統計を学んだりはしましたか。また、なぜその大学に進学しようを思ったのでしょうか。」と聞かれました。
(以下、それに対する私の回答)
はい、大学院で統計学の講義を受講しました。
現在の大学に進学した理由は、地元とは違う新しい土地で生活してみたいと感じたからです。実際に知らないことを多く学べたので、自身の決断に後悔していません。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
10分前に入室し、約20分間面接を行った。終わり次第退出した。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であったが、これまでの面接で聞かれたことと大きくは変わらなかった。
志望するだけでなく、活躍するために何かしてきたことがあれば、周囲よりも高く評価されると感じました。
面接の雰囲気
これまでの面接と同様に柔らかい雰囲気でした。アイスブレイクもあり、最終面接ではあるものの緊張せずに話すことができる雰囲気でした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
ITスペシャリスト職を受けるにあたって、これまでにどのような経験をしてきましたか。
私は修士一年時に、スタートアップ企業の長期インターンシップに参加し、AIの基礎スキルを身につけました。また、大学院の講義にて統計学の講義を受講し、IT職に必要な素地を身につけることに力を入れました。
ここまで回答した後、「長期インターンシップはどれくらいの期間取り組んで、何を学ばれたのですか。」と聞かれました。
(以下、それに対する私の回答)
約半年間取り組みました。具体的には社会におけるIT活用事例や、微分積分、確率統計などの大学数学、機械学習や深層学習についても学びました。
ここまで回答した後、「大学院の講義では何を学ばれましたか」と聞かれました。
(以下、それに対する私の回答)
R言語を用いて、統計解析を行いました。
長期インターンシップで大変だったことはなんですか。
長期インターンシップに取り組むにあたって大変だったことは、研究との両立です。ほとんどの時間を研究に使うので、ITについて学ぶ時間の確保やタイムマネジメントに苦労しました。インターンを始めたばかりの頃は、業務も難しくなく両立できていましたが、徐々に難易度が上がるにつれ両立が難しくなっていきました。
そこで、両立するには自身の生活を見直さなくてはならないと考えました。
具体的には毎朝6時に起き、大学に行くまでの時間に勉強をして、大学に行くというように作業時間にメリハリをつけました。さらに、現状を分析した上で、勉強をする内容に優先順位をつけていくことで、研究と長期インターンシップの両立を達成することができました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年04月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
リモートワークがメインで、社員の雰囲気もよかったので働きやすい企業であると判断したから。また、事業内容も魅力的に感じた。
内定後の課題・研修・交流会等
未定
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
生命科学系、情報系
内定後の企業のスタンス
約3週間、承諾検討期間をいただいた。また、気になる点があった場合にも快く対応していただいた。納得した決断をするために、できる限りのサポートはしていただけた。
内定に必要なことは何だと思うか
ITスペシャリスト職を望むのであれば、どんな基礎的なことでもいいのでIT領域に挑戦した経験があると差別化につながると思う。そこで何が大変で、何が楽しく感じたかを自己分析すると、入社後に何がしたいか、なんでしたいかに答えやすくなると思う。
また、なぜヘルスケアなのかという理由もしっかり考えた方が良いと思う。これまでにヘルスケアに課題を感じ、それを御社を通じて解決したいという理由を作ることで説得力が増し、内定につながると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定が出ない人の特徴は、ITやヘルスケアが伸びそうだから入社したいということを正直に言ってしまう人だと思う。
IQVIAだけでなく、IT業界やヘルスケア業界全般でこういう人たちが内定をもらえていない印象がある。
そこを意識して、説得力のある理由とともに、実行に移した経験があると内定がグッと近づくと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
可能な限りOB訪問を行った方いい。一般的な就活生には内情がわかりにくい企業であると思うので、社員からチョック接話を伺うことができるOB訪問は貴重な機会である。
質問内容は一般的なものが多いが、初面接だとうまくいかないと思うので、いくつか他の企業で面接の経験をしておくといい。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定承諾をする際に生じたどんな些細な疑問にも丁寧に回答してくれた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
入社を迷った企業
株式会社シーユーシー
迷った会社と比較してIQVIAソリューションズジャパン合同会社に入社を決めた理由
私は、IQVIAソリューションズジャパン株式会社が第一志望であった。
自己分析を通じて、自分が本当に求める条件をはっきりさせることで、自信を持って決断できたと思う。
私の大切にしていたのは、事業内容が魅力的で、場所に囚われず働くことができるという点である。
私が受けている企業でこの条件を満たしているのは、IQVIAソリューションズジャパン株式会社しかなかったので、自信を持って内定承諾することができた。
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IQVIAソリューションズジャパン合同会社の 会社情報
会社名 | IQVIAソリューションズジャパン合同会社 |
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フリガナ | アイキューヴィアソリューションズジャパン |
設立日 | 1964年12月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 655人 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 宇賀神史彦 |
本社所在地 | 〒108-0074 東京都港区高輪4丁目10番18号 |
URL | https://www.iqvia.com/ja-jp/locations/japan/about-iqvia-japan |
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