【挑戦と創造の融合】【23卒】ＡＤＥＫＡの技術系 研究開発の本選考体験記 No.39965（非公開/男性）（2023/2/6公開）

就職活動の軸を教えてください。/当社の2つの経営理念のうち、より共感するものはどちらですか。また、あなたはそれについてどのように貢献していきたいと考えていますか。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

人事が一目で読んでわかりやすい文章となることを心がけた。

ワンキャリアや就活会議を参考にして、自分のエピソードを組み立てた。また、友人やキャリアセンターの人に添削してもらうことでブラッシュアップした。

ワンキャリアや就活会議

他の企業の選考でWEBテストを受けて傾向を把握した。

SPIの言語、非言語、性格

言語：41問12分
非言語:20問20分
性格:300問

なし

動画用のサイトに入って動画を録画し、終了

簡潔にいうことが出来たからであると思う。また、一次選考は動画の他にアピールシートや適性検査などがあったため、それらの合算により判断されたと考えられる。

動画選考であることと何度も撮り直し可能であることから緊張するようなことはなかったものの、納得のいく動画を撮るまでに何度ものテイクを要した。

なし

ワンキャリアや就活会議

自己PRをしてください。

○○○○○○○○○○○○○○○修士2年の～(名前)と申します。私は議論の場で積極的に意見を発信し、粘り強く取り組むことが出来ます。大学時代の○○○○サークルではバンドを結成し、大会への出場を目指しましたが、結成当初は大会への出場をかけた審査を通過できないことが続きました。バンドのメンバーは合唱やミュージカルなどの音楽経験が豊富であり、私自身音楽経験が最も浅かったものの、バンドで新たな練習方法を提案いたしました。実際にメンバーは私の意見に賛同し、実践した結果、前年度には落選した大会への出場を実現いたしました。御社においても発信力と粘り強さを活かして、チームの一員としてモノづくりに貢献いたします。よろしくお願いいたします。

動画選考では質問は1つでした。

動画面接ということもあって時間が限られていたので、簡潔に述べることを心がけた。また、お題は自己PRであるため、短い時間でPR出来ることを心がけた。流れとしてはPR出来ることを結論ファーストで述べ、具体的なエピソードにつなげる形式である。エピソードはサークル活動を例に挙げたが、他の活動でのエピソードと天秤にかけて最適なエピソードを採用した。また、動画選考の他に一次選考ではエントリーシート、動画選考を含めた二次選考では自分自身をアピールするアピールシートを提出した、そのため、エントリーシートとアピールシートでの回答内容と面接動画で話した内容に乖離がないことを確認した。動画は何回でも撮り直しが可能であったため、聞き取りやすい声で自然な表情をしている動画を撮るまで繰り返し撮影した。

オンライン会議のURLをクリックし、入室。面接終了後は退室ボタンを押して終了。

なぜADEKAに入社したいのかを説明できなかったのが落選の原因であろう。研究内容についての質問には回答できたためその面については問題ないと思われる。また、私はライフサイエンス分野を志望していたが、企業が新卒でその部門の募集をほとんど行っていなかった可能性も考えられる。

和やかというわけでもなく、ごくごく普通の面接であった。人事がアピールシートのイラストを見てほほ笑む場面はあったもののそれ以外は淡々としていた。

なし

ワンキャリアや就活会議

当社には様々な部門がありますが、どの部門で研究をしたいですか。

化学品の研究開発を行いたいと考えております。御社の化学品部門は歴史が長く、新製品を絶えず開発してきました。私自身、生命系の学科に所属しており、化学に関する経験が浅いため、まずは化学品事業に所属して機能化学品、樹脂添加剤、電子化学品などしっかりと学んで経験を積んでいきたいです。そして経験を積んだのちにはライフサイエンス部門や環境エネルギー部門での研究開発を行いたいと考えております。御社は古くから化学品と食品の分野で研究開発を行っており、その技術を活かして現在、ライフサイエンス分野や環境エネルギー分野への展開を進めております。今現在、学科で学んでいる内容と御社で培った経験を組み合わせることで技術革新に貢献していきたいです。

学業以外で頑張ったことを教えてください。

私は何事にも粘り強く取り組み、壁にぶつかった際には積極的に意見を発信することが出来ます。特に個別指導塾でのアルバイトで生徒の成績向上に貢献した際にはこの力を発揮しました。具体例を挙げますと、指導していた生徒の中に英語が苦手で授業中の居眠りや宿題の丸写しが目立っていた生徒がおりました。私が指導する前も先生が度々変わってまして私も指導開始直後は全く成績が上がらず、指導する先生を変更する可能性がありました。しかし、私はあきらめず指導を続けることを塾長に直談判しまして、指導方法を工夫して成績を上げる方法を考えました。考え付いた方法が彼の好きなゲームと英語をつなげて興味を持たせる方法です。ゲームのステージやキャラクター、さらには技の名前には英語が使われていることから、身近なことから英語に興味を持ってもらい、モチベーションを高めることにつながりました。その結果、英語のテストの点数が30点台から60点台に上昇しました。