【20卒】森永乳業の冬インターン体験記（理系/エンジニアリング）No.6268（2019/7/11公開）

食品メーカーのエンジニアリング職に興味があったことがきっかけです。食品メーカーのエンジニアは実際にどんな仕事をしているのか肌で感じてみたいと思いました。また、森永乳業の社員の方や社内の雰囲気を知りたいと思っていました。

森永乳業がどんな事業を行っているのかホームページやまとめサイトで調べた。また、競合他社との比較をするようにした。

エントリーシート → 最終面接

一番評価されたのは、笑顔で自分の言葉でしっかり話すことができたことだと感じました。また、熱意を伝えることができたのも評価されたと思う。

本インターンシップの志望動機を教えてください。

１つ目に、私は将来、食品メーカーに就職し、人々の生活を支えたいと考えているからです。本インターンシップを体験し、食品メーカーにはどのような意識や考え方が行き渡っているのかを肌で感じたいと考えています。2つ目に、私が現在学んでいる化学工学の知識を生かした体験をできると考えたからです。貴社の本インターンシップは私が学んできた知識を活かして社会にどのように貢献することができるのかを学ぶ上で最適な機会であると考えています。将来は、学校で学んできた化学工学の知識を生かした仕事に就きたいと考えています。3つ目に、貴社はお子様からご高齢の方まで幅広い年齢層をターゲットとしており、たくさんの消費者の健康で豊かな暮らしを支えることに貢献でき、とても魅力的な企業であると感じているからです。

研究内容を文系の人にもわかりやすく説明してください。

私は界面の効果が強調される○○空間を舞台にその場特有の分子などの挙動と構造について研究を行なっている研究室に所属しています。その中でも私はある圧力で吸着量が一気に増加するゲート吸着現象について研究を行っています。ゲート吸着を用いることは省エネや性能向上に繋がると考えられています。実験手法などを用いてゲート吸着現象の機構解明を目的として研究を行っています。

エンジニアリング部と生産技術部の業務体験

1日目にやったこと

オリエンテーション：インターン生で自己紹介をし、意気込みを言い合った。
エンジニアリング部の業務体験：エンジニアリング部の説明を受けたのち、実際に仕事の一部を体験した。
懇親会：エンジニアリング部の社員の方と懇親会を行った。

2日目にやったこと

安全講習：工場内で注意する点について講習を受けた。
エンジニアリング部の工場業務説明：デスクワークだけではなく現場の仕事を学んだ。
生産技術部の業務体験：学生一人に社員1人つき生産技術部の業務について説明を受け、体験した。

3日目にやったこと

生産技術部の業務体験：2日目の続きを行い、課題発表に向けて資料の作成を行った。
課題発表：工場のお偉いさんの前で発表を行い、質問に受け答えした後、工場長から好評をいただいた。

工場長、工場のお偉いさん、コーチャー

なし

社員の方からは、「吸収が早くて、業務についてしっかり理解してくれた。」と言っていただけました。しっかり理解できていないところについては自分から積極的に質問することが大切だと感じた。

最終日の課題発表の資料作成の時間がとても短く練習する時間がなかった点はとても大変だったと思います。他は特に大変だったことや苦労したことはありませんでした。社員の方もたくさんフォローしてくださり、しっかり自分が理解できるまで優しく丁寧に教えてくださりました。