- Q. 志望動機
- A.
株式会社エムティーアイの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社エムティーアイのレポート
公開日:2018年2月5日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- エンジニア
投稿者
選考フロー
企業研究
インターンシップに参加することがこの企業を知ることのできる一番の機会でした。Web業界の企業が何社も集まる夏のイベントに参加するまでは聞いたことのない企業で、どんなサービスを展開をしているかなど全く知りませんでした。その中で、ヘルスケア領域に特化した企業はめずらしく、インターンシップもヘルスケアに関係したWebサービスの開発を行うということで、他の企業では得られない経験ができると感じ興味を持ちました。さらに、お会いしたエンジニアや人事の方々はとても明るく接しやすい印象が強かったです。正直、私は携わりたい具体的なサービスなどなかったので、働く環境や成長具合、国や文化を変えられるようなサービスに携われることができれば良いと思っていた中で、ベストな会社だと感じることができました。
志望動機
私が貴社を志望した理由は、国や文化を変えるサービスやシステムに携われることのできるチャンスと、若くから成長できる環境が整っているからです。ヘルスケアに力を入れている貴社では、ヘルスケア領域にIT技術を駆使することで、まさに国や文化を変えることができるのではないかと感じました。さらに、若くから様々なことに挑戦でき、プロジェクトのリーダーになることができ、新たなサービスを創り出せる環境があります。その他にも、社内健康促進や福利厚生などもとても魅力に感じ、また、ハッカソン、勉強会も日々進化を遂げるIT業界では、常に最先端のIT技術に触れられる大事な機会だと思いました。この環境で働くことで、私が目指している国や人々の文化を変えるような大規模なサービスやシステムのプロジェクトのリーダーになることができ、より早く実現できる可能性を感じました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年11月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年11月
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
将来成し遂げたいことや、理想の社会人像、人生プランなど、あなたが自身の人生において実現したい未来を教えてください。
ES対策で行ったこと
インターネット上に書いてあるエントリーシートを、エンジニアを目安に会社関係なく参考にして、自分のエントリーシートを書き上げた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年11月
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
一般的なwebテスト・SPIの参考書を利用して、よく出てくると書かれたとこだけ勉強した。特に時間をかけて行っていない。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、SPI for IT、プログラミングテスト
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事/エンジニア
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
将来目指しているキャリアも実現するには向いているし、なにより会社の雰囲気とマッチしていることが一番評価されていたと感じました。
面接の雰囲気
インターンシップなどを通して、様々なお会いしてきましたが、当日の面接はほとんど会ったことのない人ばかりで、雰囲気は明るい感じでしたが、緊張しました。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたがこれまでに経験した失敗を一つ選び、それをどう乗り越えたか。
私のこれまでに経験した失敗の1つが高校3年生時の大学入試で第1志望に合格できなかったことです。原因は、野球部ということもあり、野球部を引退した夏休みから本格的に入試勉強を始めたのですが、ただがむしゃらに勉強してしまい、計画性のない勉強方法だったためだと考えています。
実際、大学入試を受けてみると、ある分野の勉強不足に気づいたり、苦手な分野が解けなかったりと、ただひたすら参考書を解いていた自分の計画性の無い勉強方法に気付かされました。確かに「この日までにこの参考書を終わらせる」のような計画はありましたが、「この日の何時から何時まではこの教科を勉強する」といったもっと具体的な計画を立てるべきでした。
そこから、目標達成には計画性が重要であることを学び、日々の生活でも具体的な計画を立ててから実行する習慣が身につきました。
特に、大学入学後、より専門的になる学業、よりハイレベルの技術が要求される部活動、初めての経験であるアルバイトの3つの両立を始め、計画的に物事を進めることの重要性を感じました。今までで一番時間のない中での生活だったために、いかに効率よく具体的な計画を立てられるかが、両立を成功する鍵でした。
なぜビッグデータや機械学習に興味があるのか。
ビッグデータや機械学習によって、新たな価値を見出すことができるからです。
今、世の中には膨大なデータが溜まっているだけで分析や応用がされていないデータはたくさんあると考えられます。そこで、顧客のニーズや問題に応じて、必要と考えられる膨大なデータを分析することで、今まで解決できなかった問題を解決できる可能性があります。つまり、今までただの膨大なデータだけに過ぎなかったものが、新たな価値を見出すことができます。
また、ビッグデータや機械学習、AIといった分野は、日々新たな技術が生まれています。この日々の激しい技術の変化に付いていくことで、自分の技術を成長させるだけでなく、この新たな技術とビジネスを結び付けられることができれば、また新たな価値を見出すことのできるチャンスがあるのではないかと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
将来目指しているキャリアも実現するには向いているし、なにより会社の雰囲気とマッチしていることが一番評価されていたと感じました。
面接の雰囲気
役員の方々だったので、どんな質問が来るのか不安でした。また、今までの面接と比べて緊張感は1番ある面接でした。
最終面接で聞かれた質問と回答
大学または大学院時代に目標を持って取り組んだことを教えてください。
私が「大学時代に目標を持って取り組んだこと」は、70人以上在籍する野球部に所属し、副将としてチームの目標達成に貢献したことです。その中で、チームの目標達成には個々の技術だけでなく、チーム全員が同じ目標を共有していることが重要であると感じました。
入部した当初、最も感じたのが選手それぞれのモチベーションの差でした。大学でも続けることもあり、それぞれ個々の技術力は高かったのですが、「さらに技術力を伸ばしたい」「リーグ優勝したい」と高い意識を掲げる人もいれば、入る部活やサークルが特になく、なんとなく入部した人もいました。それでも、チームの目標は「リーグ優勝」というのを掲げていました。
しかし、その目標がチーム全員に行き渡っておらず、またそれぞれ野球を続ける理由も異なり、チーム内でモチベーションの差が生じて、練習や試合で期待している結果は得ることができませんでした。だからといって、モチベーションがない人たちにチームの目標に合わせるように説得することは難しいことです。
そこで私は、チーム内のモチベーションを上げるために、練習で科学的な分野でアプローチする野球というものをチームに共有し、野球に今まで以上に興味を持ってもらい、モチベーション上げを行いました。チーム内のモチベーションの差がなくなることで、徐々にチーム全員がチームの目標に改めて気づくことができ、練習、試合でも良い結果が得られるようになりました。
結果的に目標達成することができ、チームで進めていく中で、チーム全員が同じ目標を持つということが重要なことであると学びました。
あなたの強みと弱みを教えてください。
私の強みは、どんなことも諦めずに続けることができることです。私は小中高と10年以上野球を続けてきましたが、大学時代でも続けました。しかし、学業はより専門的になり、今まで以上に学業に時間を割く必要なために時間がなく、野球をやめようと考えたこともあります。それでも、最後まで続けることで達成感と困難に立ち向かう自信と勇気が付きました。私の弱みは、諦めが悪いために1つのことに執着してしまうことです。1つのことで満足できる結果が得られないときに、その結果に諦めずに挑戦しつづけてしまうため、時に周りを見れなくなってしまうときがあります。なので、うまくいかないときほど、視点を変えるということを心掛けています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けて良いと言われた。結局、社員の雰囲気や明るさが内定をいただいた他社よりも優れていて、内定を決める要因になった。
内定に必要なことは何だと思うか
Web業界を志望する人で、特にエンジニアを目指している人は明確にこの会社に入りたい理由を持っている人は少ないと思います。ですが、なぜ他社よりもその会社を選んだのかということが重要になると思います。そこで、会社が持っているサービス以外で他社より優れているとこを見つけ、そこを志望理由につなげることができると、面接で話しやすくなったり、ESで書きやすくなると思います。自分が働くイメージも重要ですが、面接官などにその会社で自分が働いているイメージを沸かせることも大事だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
なにより自分が周りより優れていたのは、コミュニケーション能力だと思います。エンジニアだと、コミュニケーション能力が必要と感じていない学生が多いですが、実際のチーム開発ではとても必要になる能力で、自分はこの能力が人より長けていたと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
開発職(エンジニア)に関しては、夏のインターンシップで優秀なメンバーで決まるので、一般選考からだと狭き門かもしれません。もし、ヘルスケアとITに興味があるのであれば、インターンシップに参加すべきだと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
インターンシップ後から度々連絡をくださり、何度かランチも一緒に行きました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 成長市場で働きたい
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
- 給料・待遇
入社を迷った企業
デロイトトーマツ合同会社
迷った会社と比較して株式会社エムティーアイに入社を決めた理由
この会社に決めた圧倒的理由は、どの会社よりも働く環境、会社の雰囲気、人が良かったからです。様々な社員の方々とか関わってきましたが、この会社の人たちは本当に明るく丁寧に接してくれる人が多くて、一緒に働きたいと思わされることが多かったです。また、インターンシップで同期になったメンバーも、優秀でかつ、明るくコミュニケーションも取りやすく、共に成長していけるメンバーだと感じました。このような社員や同期と働ける会社は他にはないかなと感じるほどでした。
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エムティーアイの 会社情報
会社名 | 株式会社エムティーアイ |
---|---|
フリガナ | エムティーアイ |
設立日 | 1996年8月 |
資本金 | 51億円 |
従業員数 | 1,195人 |
売上高 | 267億9800万円 |
決算月 | 9月 |
代表者 | 前多俊宏 |
本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 |
平均年齢 | 40.0歳 |
平均給与 | 650万円 |
電話番号 | 03-5333-6789 |
URL | https://www.mti.co.jp/ |