【熱意×マッチ度、日立への想い】【21卒】日立ビルシステムの総合職の最終面接詳細 体験記No.10868（芝浦工業大学/男性）（2020/10/20公開）

最終面接なので、日立ビルシステムへの熱意と職種のマッチ度をしっかり見ると思います。そのため、入社意欲と将来日立ビルシステムでやりたいことを簡単に分かりやすく面接官に伝えました。

和やかでやや固めでした。面接所要時間は40分ぐらいって伝えてくれたが、どちらも20分ちょっとで終わり、びっくりした。

ご自身の「強み」「専門性」を活かした希望理由を教えてください。

私は将来、専門を活かし、軽量、強度、剛性、耐久性を併せ持ち、ボディや各部分の性能・品質を低下させることなく、環境保全とお客様の安全を守れる昇降機を作り出したいと考えています。その他、研究や開発は予定通りに行かない場合がよくあるり、そのため困難があっても折れない強い心が必要となっています。将来貴社のもとで、目標に向かい粘り強く努力する強みを活かし成果を出したいと思っています。また、貴社は世界トップクラスの高さを誇るエレベーター研究塔および世界最高速エレベーターに関する最先端技術を持っていて、業界をリードしています。このような高いノウハウを持っている貴社でならば、私のやりたいことをカタチにして世の中に送り出せると確信し、開発職を第一希望にしました。

得意な保有技術について具体的なエピソードを説明してください。

私は、授業では金属の表面状態から腐食種類や腐食メカニズムを分析し解明する仕方を学び、鉄鋼材料の腐食しやすい欠点を解決するための知識備蓄となっています。私の「蒸気コーティング法による鉄鋼材料上への耐食性皮膜の作製および評価」という研究を進めるうえで、ヒントとなり実験中に起こる現象を解明するに非常に役に立つため、特に力を注いで専攻しました。また、私の専攻に限らず、将来マルチな知識を持つ技術者になれるよう、1年半前から毎日2時間を利用し情報系の基礎知識及びプログラミングを学びました。最初はC++、世間でも知られているようにC++言語の文法が細かく抽象しすぎて、難しいと感じることがよくありました。そのとき、何度も読み直し、通信教育を受け知識を深め理解するまであきらめずに遣り抜けました。さらに、C#を習い、関数電卓、間違い探しゲーム及び世界地図などのアプリを作ったことがある他に、有料道路システムの改造及びサーバーにつながりソフトウェアテストを行った経験があります。