【21卒】日立ビルシステムの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10868（芝浦工業大学/男性）（2020/10/20公開）

当社のどのようなところに興味を持たれたか教えてください。/当社説明会等を聞いて、印象に残った点や職種への質問などをお聞かせください。/ご自身の「強み」「専門性」を活かした希望理由を教えてください。/ゼミ（研究）の研究内容をご記入ください。

就活会議などに登録しているエントリーシートを参考して、自分のものを完成させました。また、書き終わったエントリーシートは大学のキャリアサポート室の方に添削しました。

学校の図書館から借りたwebテスト・SPIの参考書を使って練習しました。

数学/読解/性格診断

論理的な発言、昇降機への理解度及び会社のマッチ度をしっかりと見る感じがしました。自分のやりたいことと自分の経験を踏まえて面接官に伝えれば高い評価をもらえると思います。

面接官はすごく優しかったです。面接中に答えられない質問に対してすぐフォローしてくれました、すごくありがたいでした。

当社のどのようなところに興味を持たれたか教えてください。

私は貴社の昇降機の生まれから徹底的にサポートし、人々に安全と安心を提供されているところに興味を持っています。ただの販売だけでなく、貴社は、開発から製造、メンテナンス・リニューアルまで一貫して行うことと、日立製作所と密に連携し技術を共有することで、お客様の小さなニーズに応えられるサービスを提供する点が強みであると考えています。私は将来昇降機を通して、お客様の安全を守り、また、閉所恐怖症の人々も気軽にご利用いただけるよう、家にいる安心感と便利さを備える内装をデザインするなど、心から搭乗負担の解消に貢献したいと考えています。貴社のような影響力の大きいかつ高い技術力を持っているフィールドで「人々の心豊かな生活に貢献したい」という私の思いを実現できると考えています。さらに、多様性を認め一人ひとりが輝き、グローバルな環境で日本の良さと海外の良さを融合し幅広い知見が得られ、エンジニアとして大きく成長できる社風にも魅力を感じています。

当社説明会(Web含む)や採用HP等をご覧になって、印象に残った点や職種への質問などをお聞かせください。

日本に来て以来、貴社の製品について、身近で見かけるようなエレベータやエスカレータといった昇降機の印象しかなかったが、参加させていただいた説明会や貴社のHホームページなどを拝見し、建物全体のマネジメントであるソリューション事業にも力を入れていることを知リました。その他、貴社はビルシステムという社会インフラ事業を担い、人々の生活に寄り添った事業展開を行っている印象を強く受けました。また、働く環境として、貴社は多様性を認め、外国人エンジニアであっても大きく成長できます。そして何より、新人教育など育成面にも力を入れていて、チャレンジする環境が整っていることは非常に魅力を感じていて、強く印象に残りました。

最終面接なので、日立ビルシステムへの熱意と職種のマッチ度をしっかり見ると思います。そのため、入社意欲と将来日立ビルシステムでやりたいことを簡単に分かりやすく面接官に伝えました。

和やかでやや固めでした。面接所要時間は40分ぐらいって伝えてくれたが、どちらも20分ちょっとで終わり、びっくりした。

ご自身の「強み」「専門性」を活かした希望理由を教えてください。

私は将来、専門を活かし、軽量、強度、剛性、耐久性を併せ持ち、ボディや各部分の性能・品質を低下させることなく、環境保全とお客様の安全を守れる昇降機を作り出したいと考えています。その他、研究や開発は予定通りに行かない場合がよくあるり、そのため困難があっても折れない強い心が必要となっています。将来貴社のもとで、目標に向かい粘り強く努力する強みを活かし成果を出したいと思っています。また、貴社は世界トップクラスの高さを誇るエレベーター研究塔および世界最高速エレベーターに関する最先端技術を持っていて、業界をリードしています。このような高いノウハウを持っている貴社でならば、私のやりたいことをカタチにして世の中に送り出せると確信し、開発職を第一希望にしました。

得意な保有技術について具体的なエピソードを説明してください。

私は、授業では金属の表面状態から腐食種類や腐食メカニズムを分析し解明する仕方を学び、鉄鋼材料の腐食しやすい欠点を解決するための知識備蓄となっています。私の「蒸気コーティング法による鉄鋼材料上への耐食性皮膜の作製および評価」という研究を進めるうえで、ヒントとなり実験中に起こる現象を解明するに非常に役に立つため、特に力を注いで専攻しました。また、私の専攻に限らず、将来マルチな知識を持つ技術者になれるよう、1年半前から毎日2時間を利用し情報系の基礎知識及びプログラミングを学びました。最初はC++、世間でも知られているようにC++言語の文法が細かく抽象しすぎて、難しいと感じることがよくありました。そのとき、何度も読み直し、通信教育を受け知識を深め理解するまであきらめずに遣り抜けました。さらに、C#を習い、関数電卓、間違い探しゲーム及び世界地図などのアプリを作ったことがある他に、有料道路システムの改造及びサーバーにつながりソフトウェアテストを行った経験があります。