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【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】SPIのテキストを購入し、繰り返し解くことで対策しました。
続きを読む日本製鉄株式会社 報酬UP
日本製鉄株式会社の本選考における志望動機、企業研究で行ったこと、各面接で出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】SPIのテキストを購入し、繰り返し解くことで対策しました。
続きを読む【学生の人数】6人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】大人数での集団面接だったので、時間配分が気になりあまりアピールできませんでした。また、面接官も一人だったので第一印象や人間性の合う合わないは瞬時に決められ印象付けられるなと感じました。【学生時代頑張ったこと】アルバイトの結婚式場で、従業員の意識を高め、付加価値をつけたおもてなしを確立させたことです。流れ作業のように結婚式を進める従業員達の姿に懸念を抱いたことがきっかけでした。問題点を探ると、多くの従業員がお客様全員に同じ接客を行っていることがわかりました。そこで私は、朝礼に新郎新婦の情報と、二人の性格や好みに合わせた接客のポイントを加えることを提案しました。この朝礼を継続すると、徐々に全員の意識が結婚式を「運営する」から「作り上げる」へ変化し、新郎新婦ごとに異なるオリジナルのおもてなしが定着しました。私はこの経験から、主体的に物事の改善を図ることで、人の意識を向上させられること体得しました。端的に話せるようにまず最初に回答を伝え、その後エピソードを話しました。【なぜ総合職ではなく一般職に応募したの】現場の作業所で働く人々が安心して安全な業務を行えるようにサポートしたいからです。祖父が製鉄所で働いており、昔は溶鉱炉内での事故が発生したと聞いたことがあります。そのため、私は作業所の環境を整備し、全ての作業員が無事故で働けるような環境作りに貢献したいと考えています。御社の一般職は事務的作業だけではなく事業に主力的に携われます。その他、一つのプロジェクトのみに携わるのではなく、全てのプロジェクトの根幹を担う仕事ができます。そのため、私の考えとマッチすると感じたため、総合職よりも一般職を志望しました。また、一般職はライフイベントを経てからも仕事と家庭を両立しやすいと考えています。ライフイベントを経てからも長きにわたって仕事を続けられる点に魅力を感じ、御社の一般職を志望しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】集団面接だったので、時間配分に気をつけて応答する人が評価されているなと感じました。端的に言いたいことだけを話、あまりだらだらと話さないことを気をつけるのが大切です。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】緊張感があるが、学生の素の姿を見ようとしてくれました。面接というよりも面談というような雰囲気があったので、緊張しましたが話しやすい空気ではありました。【どのような幼少期を過ごしてきたか】私は、習い事に多くの時間を費やした日々を送っていました。水曜以外の日は習い事がありました。習字・珠算・ピアノ・水泳をしていました。中でも珠算には多くの時間を費やしました。学校が終わってから珠算教室に行き、5時間ほど練習をし、土日もほぼ毎週練習がありました。辛いこともありましたが、この習い事を続けたおかげで珠算の7段、暗算の7段を取得することができ、加えて物事を継続して取り組む力をつけることができました。質問に対する回答を最初に持ってきて、その後関係するエピソードを話しました。その後これに関する質問(やめたいと思わなかったのか、なぜ始めたのかなど)を投げかけられるので、回答しました。質問の意図を考えることも大切ですが、個人面接だったので、会話のように話すことを心がけました。【友達からどのような人だと言われることがあるか】チャレンジ精神が旺盛で楽観的な人だと言われることがあります。2つのエピソードからこのように言われていると感じています。1つ目は、ほとんど海外に行ったこともなく、英語が話せない状態にも関わらず、なんとかなると考え、単身アメリカに渡ったことです。しかし実際には、感情や表情を全面に出した独自の方法でコミュニケーションを図り、言葉の壁を乗り越えました。2つ目は、アルバイトでも自分からあらゆる仕事に挑戦したいと申し出ることです。与えられた仕事をこなして満足するのではなく、自分を鼓舞し、常に高みを目指して多くの仕事に携わるようにしています。自分が挑戦したいことがあるとき、先の見えない状況に不安を抱いて挑戦をためらうのではなく、楽観的に物事を捉え、果敢に挑戦するように心がけています。また自分が困難だと感じたことでも、限界を決める前にまずは挑戦することも心がけています。具体的なエピソードを話すことでより伝わりやすくしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】会話のようにレスポンスができる点だと思います。個人面接なので自分のことを深く聞いてくれ、知ってくれようとします。だからこそ、具体的なエピソードを語ることで人間性をあらわにすることができると思います。
続きを読む【ESの内容・テーマ】あなたのこれまでの人生における喜・怒・哀・楽を象徴する出来事について、それぞれ具体的に紹介して下さい。【ES対策で行ったこと】OB訪問で社員に読んでもらい、ブラッシュアップした。ただ新日鐵のOB訪問はしていない。他社で受けたアドバイスを参考に書いた。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】WEBでSPI型の問題。非言語・言語・性格。【WEBテスト対策で行ったこと】他社でSPIの対策をしていたので、特に身構えなかった。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接を始める際に「そんな緊張した目で見ないでくれ笑」と和やかな雰囲気にしてもらった。面接官は一冊のノートに丁寧に自分の話をメモしてくれて、話をしっかりと聞いてくれる感じがして話しやすかった。【あなたが生まれてから今日までの話をしてください。】この質問に真っ当に答えてしまえば明らかに個人情報を漏らすことになってしまうので、話した項目だけを書きます。生まれた場所、育った環境、親にどんなことを言われて育ったか、何度も引越したこと、そこでの友人関係、なぜ野球を始めたか、野球ではどんなポジションで、どんな選手だったのか、中学・高校・大学の線路選択の時にそれぞれ考えたこと、抱いていた将来の夢、挫折してその夢を諦めてしまったこと、その夢を失った後のこと、就職活動で考えたこと、などです。まだまだ多くのことを語り、話の途中で質問が飛んでくるような形式の面接。自分の人生をしっかりと振り返っておかないと、鋭い質問には答えられない。自分で自分の人生をしっかりと説明できるようにしておくこと。そこから得られたことや今後どうしていきたいかについても考えておくこと。【新日鐵住金に入社する覚悟が、本当にあるか。】あります。志望動機(鉄鋼が私たちの生活のあらゆるモノに使われており、そのダイナミックさとロマンを知った。そしてあの身近な「新日鐵住金」が世界の産業と人々の生活を支える企業であり、非常に大きな「使命感」を持って働いている人が集まっていることに強い魅力を感じた。小中高の野球部で主将を務めた私にとって「使命感」は私のモチベーションの源泉の最たるものであり、鉄鋼業であれば自分が誇りを持って、モチベーション高く働くことが出来ると確信している。)に加え、リクルーター面談で多くの魅力的な社員の方々に会えたことから、強く入社を希望します。 また選考過程において、非常に多くの時間と手間をかけてくださったことに感謝しています。これ以上自分を理解した上で入社を許可してくれるような企業は他にないと考えるため、覚悟ができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接では入社への強い覚悟を求められた。それに対して全くごまかさずに話したことが評価されたと思う。内定者の仲間も正直に「まだ迷っている」と話して、最終的に覚悟をいめて入社しているため、本心から思えない場合は迷っていると言って良いと思う。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】20年目以降の人事【面接の雰囲気】6/1に行けば内定が確定していたので、すごく和やかだった。入室後即握手をし、その後は雑談。会社の雰囲気などを教えてもらった。【志望動機を教えてください(最終面接では聞かれなかったが、リク面で何度か聞かれた)】私は子供の頃に北九州市に住んでおり、八幡製鉄所が有名で物心ついた頃から貴社のことを知っていた。就職活動を通じて貴社を調べ、鉄鋼が私たちの生活のあらゆるモノに使われており、そのダイナミックさとロマンを知った。そしてあの身近な「新日鐵住金」が世界の産業と人々の生活を支える企業であり、非常に大きな「使命感」を持って働いている人が集まっていることに強い魅力を感じた。小中高の野球部で主将を務めた私にとって「使命感」は私のモチベーションの源泉の最たるものであり、鉄鋼業であれば自分が誇りを持って、モチベーション高く働くことが出来ると確信している。 また選考過程において、非常に多くの時間と手間をかけてくれたこと、そしてその上で「欲しい」と言ってくれたこと、面接官との運命的な出会いなどがあり、他社の面接は残していたが心を決めた。【これまでの人生で大切にしてきた価値観とその理由を教えてください】私が大切にしてきた価値観は「使命感」と「大きな夢を追うこと」です。私は小中高の野球部で主将を務めました。主将として監督と選手の間に入り、監督が示すビジョンの方向にチームの選手を引っ張りながら勝利を目指すその使命感(責任感)は、何よりも私を奮い立たせてくれるものでした。また、私は早慶戦の舞台で活躍することが子供の頃からの夢でした。その遠くて大きな(僕にとっては、ですが)夢が、中学・高校での辛い練習や勉強などの好きではないことに立ち向かう勇気を持たせてくれました。 上記のことから、「使命感」と「大きな夢を追うこと」がこれまでの私の人生の軸になっていたと考えるため、私の大切にしてきた価値観と言えると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】リクルーター面談では毎回鋭い質問が飛んでくるが、それに対してその場で真摯に考える姿勢は評価されたと思う。最終面接では内定が確定していたので、すでに評価されてはいなかった。
続きを読む【選考形式】工場見学【選考の具体的な内容】2日間続けての工場見学が行われた。各部署でどういう業務が行われているかの説明があった。質問する時間になった際は、担当者が質問者に〇やメモを書いているように見えた。積極性が評価される。
続きを読む【ESの内容・テーマ】あなたが自分自身の魅力だと認識していること、逆に、今後変えていきたいと考えていることをそれぞれ教えて下さい【ES対策で行ったこと】200字という少数だったので、起承転結を明瞭に分けて書く必要がある。逆に文字制限が少ないので抽象的に書けるので、みん就や就活会議のエントリーシートを参考にした。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】数学、読解【WEBテスト対策で行ったこと】SPI対策はあまり行わなかった。リクルーターからも、一応受けておいてと言われただけだった。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】各部署の技術部長【面接の雰囲気】初見の人だったが、温厚な人だった。自分の研究室の先輩が新日鐵住金にいるが、「あいつの後輩なら安心ですね」と言っていただいた。【志望動機について。なぜ新日鐵なんですか?】私は今まで学んできた土木工学の知識を活かして、設備保全の業務に携わりたいと考えています。産業の根幹である鉄製品を製造する製鉄所を見学して、この設備を支えたいと強く感じました。また製鉄所における企画・計画・設計・工事といったすべての工程に関われる所に魅力を感じました。特に狭いエリアで周りに影響を及ぼしてはいけない点や、高温効果中の設備の基礎の設計など製鉄所特有の条件下での、設計工事に挑戦できる。研究や水泳のインストラクターで培った問題解決能力を活かし、製鉄所の建設及び維持管理に関する土木的な問題に対して素早く解決策を提案していきたいと考えています。また他の部署でも自分がやりたいと考えていることはできる可能性があると感じている。例えば、研究開発においては土木の現場に最新の製鉄技術を持ち込むことで、社会インフラに貢献したいと考えたからです。鉄鋼メーカーにしかない材料や製造に関する知識を活かして、新たな建材商品を開発し、それらを利用した新構造、さらには施工方法まで含めたソリューション問題解決能力は研究においても生かせると考えています。【あなたが学生時代に力を入れて取り組んだこと、その経験を通じて何を学びましたか?】私はベトナムでのインターンシップで専門外のwebページのデザイン製作を経験しました。当初は知識不足が原因でデザイン案がほとんど思い浮かびませんでした。しかし、様々な企業のwebページを参考にしてデザインし、クライアントに提案することで、引き続き案件を受注契約することが出来ました。この経験から未経験の分野であっても、きちんと戦略を練ることで達成できることを実感しました。研究に関しては、私の研究テーマが、『大阪湾における地下水湧出現象の実態把握』を目的としており、何度も現地調査を実施し、試料の分析のために1週間以上実験室にこもることも珍しくありませんでした。自身の研究内容を発表する土木学会では他の研究者からも良い評価を頂き、優秀発表賞を受賞することができました。この経験から自分で提案した計画は最後までやりきるという責任感と粘り強さを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】第一志望っぽさを見せるのは当たり前で、どこまで業務内容を知っているか(工場見学で聞いたレベルで十分)が重要だと思う。工場見学でのメモも残っているみたいで印象はよかった。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部長、課長【面接の雰囲気】面接官2人は、物腰柔らかな人だったが、もう一人の面接官は終始イライラしていた。質問に対しても何の反応もなかった【施設を志望しているが研究職で雇いたい】研究職でも、自分の力は行かせると感じています。大学院に進学した現在は、研究中心の生活をしております。研究テーマが地下水湧出現象の実態把握を目的としており、これまで複数回大阪湾において現地調査を行ってきました。調査後も試料の分析のため1週間以上実験室にこもることも珍しくありませんでした。ハードな作業ではありましたが「自分で提案した調査計画は最後までやりきる」という強い責任感から苦に感じることはありませんでした。土木学会関西支部では優秀発表賞を受賞することができました。この経験から自分で提案した計画は最後までやりきるという責任感と粘り強さを学びました。研究職では、結果が出ない時でも粘り強く取り組む姿勢が必要だと考えていますが、私の長所を活かして頑張りたいと考えています。【他にも受けているところはあるよね?就職活動の軸とかはあるの?他の会社にはどういった魅力があるの?】私は「人を支える仕事に就きたい」という思いを軸に、大学で学んできた土木の知識を活かすことができる建設コンサルタントの仕事も考えています。建設コンサルタント業界では道路や河川空間といった公共施設を対象に、民間の資金力や技術力を活用する仕組みを考案しています。技術士や博士号を有した社員の数が多く、優れた技術力や柔軟なアイデアを事業に盛り込むことができ、一般の利用者にも利便性や快適性の享受といった形でメリットが還元されます。このように国や地方自治体だけでなく民間企業や利用者といった関係者全員をWin-Winで結ぶことができ、まさに「人を支える仕事」であると考えチャレンジの場も豊富だと感じ、建設コンサルタント業界、その中でもトップの建設技術研究所も受験しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接ですが、新日鐵住金の最終面接は他の企業に比べて遅く、落とされる可能性もあるので、もうここしかない。他は受けてはいるが、内々定を今頂いたら必ずここに行くと明言したほうが良い。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】苦手な箇所のみ繰り返し参考書を使い解きました。
続きを読む【選考形式】工場見学【選考の具体的な内容】工場見学のち、ワークと懇親会がありました。ワークは、経理の職務体験で粗利を一番出せたら1位という形式でしたが、特にそこまでランキングにはこだわっていないように感じました。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】とにかく重い。圧迫面接。今振り返れば圧迫面接だったと思えますが、当時はそんなことを考える心の余裕もなくただただ詰められました。ストレス耐性を見られていました。【うちに本当にくるのか。】あります。貴社に対しては、幼いころより関わりがあり身近に勝手に感じておりました。就職活動を迎えるにあたり、インターンシップや外資系の選考では金融を見ておりましたが、本選考前になってメーカーにも視野を広げました。その結果、貴社のリクルーターの方々から得たものは非常に大きいです。自分について22歳になって初めて理解が深まったように感じました。そんな尊敬したい社員様たちがいらっしゃる、優秀な方々の中に揉まれて私は働きたいという思いをより一層強く抱くことができました。また、日本を代表する企業の社員の一員として私も誇りを持って日本の為に働きたいと思うこともできました。一見壮大だと捉えることもできますが、社員が誇りをもって、さらに時代をキャッチアップしながら前進していくことができる企業はごく僅かだと思います。そんな企業に私も入社して一生懸命に働きたいと思っております。【なぜ外資にしないのか。】外資系の選考は、私は練習台として受けていたからです。父はずっと外資系企業で勤務しておりますが、私も父のようにキャリアを積みたいと思う反面、子供には向いていないと思っていました。私が幼い時の父の記憶はあまりありません。生活面でのサポートのありがたさは今になって痛感しますが、感情面では父のようにはなりたくないと思っています。そこで、私はまだ働き方改革の途上である日系企業に勤め、自分がロールモデルとなってライフプランを築き上げていきたいと考えています。外資系の方が働き方はフレキシブルにできるのではないかと心迷いましたが、日本人としても日本企業で働きたいと思っています。外資系の選考を経た結果、貴社の採用選考にも残ることができているので受けてよかったと思っております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】端的に、かつ自分のライフプランを入社してからも明示できたことがよかったと思います。勝手に入社後のビジョンを描き、熱意をもって説得することができれば評価されると思います。
続きを読む【選考形式】事業所見学【選考の具体的な内容】事業所で製鉄の過程を見学、社員のプレゼン、座談会だったが、座談会の途中に自分の大学院での研究について聞かれる。この受け答えも評価されているようだった。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】部長クラスの人事【面接の雰囲気】温厚な面接官で、和ませてくれながらだった。面接官の実際に行った仕事について伺ったところ、非常に楽しそうに詳しく話していただけた。【アルバイトをしていましたか。得られたことはありますか。】私は大学内で学部生に勉強を教えるティーチングアシスタントをしていました。勉強を教えると言っても高校生に教えるのとは一味違って、問題を見ただけでは解法が思いつかない問題も多々有り、頭を悩ませてしまうこともしばしばあります。それはとても大変で冷や汗を書くこともあるのですが、質問をしてきてくれる学生の成長を長い目で考えると、スマートに解答へ導けることが必ずしも学生のスキルアップに繋がるとも限らず、どうしたら学生のためになるかを考えることがとても楽しいです。また、学生が質問を持ってきても、きちんと話を聞くと本人の気づいていない潜在的な躓きを見つけることができ、結果として勉強ができないと悩む学生が飛躍的に成長してくれることもありました。人を育てることの難しさとやりがいと得られました。【人生で一番苦労したことは何ですか】もう5年も前の話ですが、私は現役時代に第一志望の大学受験に失敗し、1年間浪人生活を送りました。私は浪人することになったのは自分の努力不足だと痛感しており、言い方を変えると努力次第で再度チャレンジして合格できると感じたため、予備校には通わずに図書館で勉強することにしました。始めは落ちたショックからなかなか勉強に身が入りませんでしたが、大きな目標を見定めた上で、毎日自分で達成できる小さな目標を設定し、日々小さな達成感を得ることでモチベーションを保っていました。途中諦めそうになることももちろんありましたが、自分を律して日々前向きに過ごしていました。むしろ毎日自分の成長を感じることができた点はとても楽しかったです。その辛くも充実した1年があったからこそ、努力することの大切さを実感しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】製鉄所では現場の方とのコミュニケーションも大切なのでコミュニケーション能力も非常に見られていると感じた。あとは研究を楽しむ力も評価してもらえた。
続きを読む【ESの内容・テーマ】志望動機/喜怒哀楽のエピソードをそれぞれ/頑張った経験【ES対策で行ったこと】就活会議のエントリーシートや鉄鋼メーカーに所属している先輩の助言を参考にした。鉄鋼分野の知識をうまく取り入れるようにした。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語・非言語・性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】18卒用のSPI問題集を購入し、3周は解いた。
続きを読む【選考形式】グループワーク/工場見学【選考の具体的な内容】鉄鋼メーカーの経営に関するワークで、経理としてどのような動きをすれば利益最大化が図れるかというものだった。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】採用チーム【面接の雰囲気】怖い雰囲気を持つ人たちだった。かなり圧迫気味に面接が進み、自分の発言に否定的な言葉を何度もかけられた。【なぜ鉄鋼メーカーでないと理想が達成されないのかを教えてください。】他のメーカー、たとえば素材メーカーでしたら化学メーカーや繊維メーカーでも私の申し上げる理想の達成に近しいものが目指せると考えています。したがって鉄鋼メーカーでなくては理想が達成されないというわけではありません。しかしながら、どのようなメーカーにも工場があり、そこには必ず機械あります。その機械はほとんどが鉄鋼でできています。したがって鉄鋼はすべての産業になくてはならない存在であり、その責任感の大きさというものに魅力を感じているため鉄鋼業界を志望させていただきました。工場見学させていただいた経験も相まって、どのような場所のどのような配属をいただいても目標を持って全力で働けるという確信も持っています。【社内で何がしたいですか】まずは工場内の生産管理チームとして、生産ラインの効率化最大に貢献したいと考えております。そのあとは人事職に就きたいと考えています。臨床心理学を学んでいたということ・卒業論文で人材育成についての体系づくりに尽力していたという経験から、採用や人材育成で企業の競争力を高めるということに非常にモチベーションをもっております。御社では工場内の社員採用を行う人事と総合職採用を行う人事職がありますが、将来的には総合職採用に携わらせていただきたいと考えています。経営幹部になるような人材を1人でも多く採用し、新日鉄住金が30年後.50年後でも日本でトップ・世界のトップクラス企業であるように貢献させていただきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】キャリアステップについて、少し普通の就活生とは違う理想を語ったことで目を付けてくれたと思う。基本は営業がしたいという就活性が多いという常識があるのでそれ以外で述べたことはインパクトになったと思う。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】18年目の人事・不明【面接の雰囲気】一次面接に引き続き、かなり雰囲気が固い面接だったし、あまり表情が変わらない面接官だったため発言しづらかった。【人事がいいと言っていたが、ほかの職種はできないのか】人事でなくではならないという意味ではなく、ほかの職種でも一生懸命に業務に専念させていただきたいと考えています。特に工場見学の際にグループワークで行った経理の業務については大変興味があります。機械のコストや人件費のコストを考えるだけでは全く意味がなく、各工場の工場長のお話や従業員との密なコミュニケーションの上で成り立っていることを痛感しました。また会社方針・営業方針としてコストがかかる分野でも売り上げを見ると削減できないものがあったりと、大変難しい印象を受けました。ですが、グループワークの中で数百万の削減が行われたというフィードバックを聞いて、経理という仕事のやりがいを感じました。経理に関する知識は今はないですが、もし配属されればやりがいをもって行いたいと思っています。【日本の鉄鋼業界は衰退していますが、どのようにすれば復活すると思いますか。】まずは規模の利益を出すことは重要だと考えています。神戸製鋼が傘下になるということもあり、それは満たせると考えています。ですがこれ以上日本の企業を傘下に入れることはできないと思うので、海外の企業とのアライアンスをより進めるべきだと考えています。またオランダのアルセロールミッタルや中国の鉄鋼企業は粗鋼生産量こそ劣っていますが、技術面ではまだまだ日本企業の方が上だという点で、より高級資材の提供に注力するにも一つの手であると考えています。ハイグレード商材を多く必要とする大型案件をとれるように営業の手法を変えたり、新規開拓の注力率をよりあげるべきかと考えます。ひも付き営業だと利益率の天井が早く来てしまうため、営業の一新が必要だと考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分なりに会社のこれからの変遷を予想してそれに基づいて話を展開できたことはよかったと思う。だが、分析が甘いといわれたので、もう少し緻密に行うべきだった。
続きを読む【選考形式】one day steel college/工場見学【選考の具体的な内容】工場見学に行き、実際に鉄はどのように作られているかを知ることができる。工場がとても大きく、鉄鋼業のスケールの大きさを感じた。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】まず、この面接(面談)までに2回の面談があり、その2回とは違い圧迫面接みたいな雰囲気ではあったが、質問内容は基本的なものが多く回答を否定されるようなことも無かったため、穏やかに進んだ。【研究に取り組むうえで、あなた自身が考えて行った工夫はあるか。あればどのようなものか。】「私の研究では実験を行う際に2種類の合金に圧力をかけて貼り合わせた試料を作製する工程があります。均質に全面を接着するために、圧接する試料の上面と下面を平行にする必要があり、わずかでも傾いていると一部しか接着できないため、試料を少しずつ研磨し平行を目指すのですが、これが大変時間のかかる作業でした。そこで私は、試料を平行にすることにとらわれず、試料を圧接するという目的を達成することが重要であると考えました。試料を圧接するためには必ずしも平行である必要はなく、平行でなくても圧接できる方法があるのではないかと思ったからです。その結果、合金に圧力をかける際の抑えの形状を工夫することで多少の傾きに影響されず圧接を行えるようにしました。」注意したのは背景の知識を知らない人でも分かりやすいように話すことです。【設備部門を選んだ理由を教えてください。】「私が設備部門を選んだ理由は、高性能な生産設備を実現することに大きなやりがいを感じるからです。製品の品質には生産設備の性能が大きく影響します。研究の段階で画期的な製品を開発したとしても、それを実際に製品として顧客に届けるためには、高性能な生産設備が欠かせません。また顧客の求めるものを聞き、それに合わせ設備を構築する必要もあります。このように研究部門とお客様の間に立ち、高い技術で社会に貢献するというところに魅力を感じています。」なぜ研究ではなく設備なのかということでした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望業界やこの企業への志望動機、学生時代に力を入れたこと、研究内容など基本的な質問がほとんどで変わった質問はない。ただ、基本的な質問から徐々に突っ込んだ質問をしていくことでその人の価値観や判断の基準などを掘り下げていく。そのため、質問に対する回答を用意していくよりも自己分析をしっかりしておき、自分を見失わないようにすることが大切。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】最終面接は意思確認的な側面が強く、志望動機と他に2、3質問をされて終わりました。雰囲気も雑談を交えながらの和やかなものでした。【この会社を志望した動機は何ですか。】「私は高品質な鉄を生産することで多くの産業を支えたいと考えたため、御社を志望いたしました。私は耐熱合金の研究をしており、その中で最終的な製品の性能に合金の性質や結晶構造が大きな影響を与えることを知り、高品質な材料の重要性を感じました。様々な材料の中で貴社の扱う鉄は世界中の多様な分野で使用され、価格競争力にも優れていることから、あらゆる産業に欠かせないものだと考えています。そのため貴社から高品質な鉄を提供することで、世界中の多くの産業に影響を与えることができるというところに魅力を感じました。」というようなことを答えました。【この業界でなぜ我が社を選んだのか教えてください。】「私が新日鐵住金を選んだ理由は技術力の高さと社員の方々の熱意です。工場見学に行った際に工場の設備の説明をしていただき、現場の方々の声を生かした工夫がされていると感じました。それらの工夫の数々が御社の技術力を支えていると思いました。また工場見学やその後の懇親会で多くの社員の方々とお話をさせていただき、そこで○○工場の○○さんが「鉄は斜陽産業じゃない。まだまだ分かっていない部分も多く、それだけ改良できるところもある。」とおっしゃっていたことに熱意を感じ、ここで働きたいと考えたからです。」特に熱意のところは力を入れて話しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接は入社の意志や覚悟の確認という気がした。質問内容も他社と比較して~などのものが多かった。なのでここが第一志望であることを強調した。少なくともここまでの複数回の面談(人によって回数は違う)と面接を通過している人はほぼ大丈夫だと思う。総合的にみて、ここに入社したいという熱意をアピールすることが大事だと思う。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】若手社員/人事部長【面接の雰囲気】基本はESの内容通りだが、ほとんどは、人としての中身を見られる。また、面接官は無表情で何かと深堀をしてくる。そのため、めげないことが重要。【あなたは、鉄鋼という業界の厳しさを知ってる?】鉄鋼は、ものづくりの基盤であるため、社会における役割がおおきく、なくてはならないものであると感じます。また、何かのトラブルで工場がストップすると他のあらゆる企業に打撃を与える責任の大きな仕事であるとも感じます。しかし、その他に、厳しさなどは正直詳しくはわからないです。その後に、人事の方に、1つ1つボードに書いて説明をされました。面接というよりも自分たちを理解させようとしていました。自分の場合は、面接官と気が合ったので、詳しく教えていただいた。【君はたくさんの企業を受け内定もらってるけど、決断力に欠けるんじゃない?】わたしが就職活動で軸に置いているのが、自分の携わるもので多くの人々の生活を豊かにしたいということです。そのため、業界を絞らずたくさんの企業を受け、自分を理解してくれている企業に行きたいと考えています。そのため、御社も第一志望には変わりないですが、必ず行くと答えることは出来ません。決断力にかけると言われれば否定はしませんが、一度決めたことに対する取り組みは負けないつもりです。ただし、自分は将来の仕事で、生活を豊かにするための努力は怠らないつもりですし、そのための決断はしっかりしていきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機は飾りだと思います。特に強い信念の持ち主が優遇されます。また、ストレス耐性は特に見られている感じがします。また、学部生よりも圧倒的に院生が多いため、なぜ、院に行かないのかと聞かれる。自分はたくさんの企業の面接を受けてきたが、新日鐵住金の面接が最も、対応が難しく、準備できないものであると思います。しかし、学生時代に頑張ってきたものが多くある人には良いと思います。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】雰囲気は、10人ほどが会議を行える場所で1対1での面接でした。そのため、面接官との相性がものをいうと感じます。【あなたはうちに入社しますか?】自分は、一次面接でお伝えしましたが、自分の可能性が最も活かせる場所で働きたいと思っています。そのため、御社に必ず行くとはお答えできないのが正直な答えです。しかし、数多く内定をいただいている中で、御社と本田技研工業が自分の中で行きたいと思っている企業です。そのため、本日の結果次第で決めようと考えています。(その後に、正直ものであることを伝えられ、人事としての自分に対する評価を教えていただいた。その上で決めてと。)【業界を絞らないことと、自分の娘について】先ほどの質問に、加えて人事の意見を伝えられました。そのため、200字以上の長い回答はありません。内定先を自分はいくつかいただいて、辞退もしていない企業があったので、人事の人に、あなたをほしいと思ってくれる人が多いのは事実だと思うけど、他の企業の人事の方のことを考えて、ほんとに行こうと考えている企業以外は辞退してあげてと言われました。その際に、自分と同じ就活をしている娘と比較されました。その娘の就活はこうだったとひたすら聞いていた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接ではありません。ESもそこまでガッツリ見ている感じはしませんでした。どんな人なのかをひたすら突っ込まれます。もちろん厳しいものもあります。ただ自分は、ストレスを感じることなく、はっきりと言われたことに対して、受け答えをしましたし、それを評価されている感じがしました。逆に、知ろうとしてくれていると思えばなんも感じない。
続きを読む【学生の人数】5人【テーマ】鋼板の圧延工程における歩留まり率の向上のための設備改善について(電気系のみ)【評価されていると感じたことや注意したこと】後々そのグループディスカッションをチェックされていた先輩社員の方にお伺いしたところ、以下の点をチェックされているとの事でした。1つは課題に対する分析力です。与えられた課題は学生の知識では非常に困難な課題であるため、どれだけその場で与えられた情報を分析し、理解できるかを確認されていました。ほかには、グループメンバーとの協調性、課題に対する積極性、会社の社風に馴染めそうかという点などをチェックされているようでした。
続きを読む【選考形式】工場見学【選考の具体的な内容】実際に製鉄所を見学する。入社試験に参加するには必須となっています。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術社員/人事【面接の雰囲気】緊張感のある面接であった。自分が大学院で行ってる研究について数分程度で説明した後に研究について深く追求された。またその後に会社においてどのような職種、分野に興味があるかなどを聞かれた。【あなたが現在行っている研究において、どのようにしてあなたはオリジナリティや独自性を発揮していますか。】私の研究と類似した研究を行っている大学や研究機関の論文や特許文献の内容を簡略に説明した上で、それらには無い私の行う研究のメリットをいくつか挙げました。私がこの質問を答える上で意識したのは、技術職採用という点を考慮した上で次の2点です。1つは研究に対する取り組みの姿勢です。研究に関する周辺知識をしっかりと学習している点を示し、研究に対し熱心に取り組める姿勢を示すことを意識しました。もう1つは分かりやすい説明です。出来るだけ専門用語を使わず、可能な限り簡略な説明にすることを意識しました。【どうして電気系の学生が電機メーカーなどではなく鉄鋼メーカーを志望したのですか。】「さまざまな人々と関わりながら、巨大な製鉄所の設備に携わりたいと考えたためです。先輩社員の方々をお会いする中でお話をお伺いすると電機メーカーなどの場合狭い範囲の専門領域を少人数で深く追求する業務が中心でした。私は現場の人を含め、機械系や土木、材料系など異なる領域の人々が協力しながら巨大な設備を設計するという御社の業務に魅力を感じたため、志望致しました。」と回答しました。志望理由をとにかく明確にすることを意識しながら回答しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生の賢さ、機転の良さを見られている印象でした。自身の行っている研究内容について非常に深堀りされ、面接を担当された方の知識量も豊富で、答えるのに窮するような質問もいくつかありました。そのような質問に対し機転をきかせ、面接官の方々の専門外の分野をどれだけ分かりやすく丁寧に説明できるのかを求められているようでした。とにかく簡潔に分かりやすく答えること、相手の質問に対して真摯に答えることが大事だと感じました。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】工場見学の際に記入したアンケート(簡易的なESのようなもの)を基に質疑応答を行いました。1対1であり、人事部長の方が頻繁に相槌を打っていらっしゃったので、面接というよりも対話といった形でした。【なぜJFEでは無く新日鐵住金なのですか。】「新日鐵住金は鉄鋼業界におけるリーディングカンパニーであり独自の技術、特許を多数持っていること、また実際にお会いした先輩社員の方々に魅力を感じたためです。」と答えました。もともと新日鐵住金もJFEも工場見学やOB訪問を行っていたため、率直な意見を回答しました。補足として新日鐵が圧倒的シェアを持つレールのような製品があることなど、両社をきちんと比較した上で志望しているという点を明確にすることを意識しました。【今後、海外勤務も多くなってくると考えられますが、海外勤務を希望しますか、また具体的に海外勤務に対してどんなイメージをお持ちですか。(どこの国でどんな業務を行うか)】「私は海外勤務のチャンスをいただけるのであれば挑戦させて頂きたいです。具体的にはアメリカやブラジルなどで製品に近い下工程の分野に関わり、自動車産業をはじめとする日系企業の海外進出の後押しを行いたいと考えています。」注意した点は海外勤務に対する興味を示す。(今後の海外進出は明らかなので)また、現在行われている海外展開をしっかり把握していることを示すために具体的な国名や分野をはっきりと伝えることを意識しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】基本的には事前に記入していたアンケートについての深堀りが中心でした。趣味や好きなスポーツについてまでかなり詳しく聞かれました。学生が会社の業務に対してギャップ無くきちんと就業イメージを持てているかどうか、学生自身の性格や人間性などをチェックされているようでした。変に取り繕わず、きちんと面接官の方と会話をすることが重要だと感じました。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】前回の面接の後の連絡において「合格」の言葉をいただいており、本当に形だけの最終面接でした(8月解禁に対応のため)。特に難しい質問も無く、これまでにあったような簡単な質問があっただけでした。面接終了時には、「ぜひうちに来ていただきたいので、内々定とさせていただきます」の言葉のあと、今後の流れについての質疑応答のみでした。【いくつかの会社の中、最終的にうちを選んだ理由は何ですか。】最終面接を受ける前に大学か教授からの推薦状(内定辞退はありませんという内容の書面)を送付するような指示があったため、このような質問が行われました。「私は日本、そして世界中の人々の生活に必要不可欠なものづくりに携わりたいという思いがあり、この思いを貴社で実現したいと考え、志望致しました。」と手短にシンプルに回答を行いました。これまでの提出書類や面接における回答と齟齬が無いこと、志望理由が一貫していることを示すように回答を行いました。【今年は就職活動の日程が大きく変更されたが、学生側としてはどのような感想をもったか。また他社はどのような採用活動を行っていたか。】今年は例年を大きく就職活動の日程が変更されたため、このような質問が行われました。実際、新日鉄住金の採用フローとしても、昨年までは毎年同じような選考フローで行われていましたが、今年は大きく変更されていました。電気系の学生の採用に関しては同じメーカーでも業界によって採用方法がバラバラであり、大手電機メーカーが3月や4月に実質内定を出していたことを伝えると、来年度以降の採用方法を見直すこともありえるとおっしゃっていました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】本当に形だけの最終面接であり、特に聞かれたこと、突っ込まれたこともまったくありませんでした。本当に入社してくれるかの確認のみであり、なので特記事項もありません。これ以前の面接や工場見学、グループワークなどを総合的に判断されているようでした。他社と比較すると大学のOBの方との交流が活発であるため、OBの方へ好印象を与えることが重要であったと思います。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】12年目【面接の雰囲気】リクルーター面談の延長上の一次面接(ちなみに、リクルーター面談を突破した最初の面接が最終面接であったが、ここの記入フォーム上そうした配慮がなされていないため、リクルーター面談5回目を一次面接として記入する)であったため、昼ご飯を食べながらの面接であった。非常にリラックスした空間であった。【なんで鉄を希望してくれてるんだっけ?】私は、就職活動の軸として、 産業や人の生活の基盤を広く支えることが出来る仕事かどうか、としています。鉄は、素材を変えることにより、0から1をつくることが出来ると考えます。例えば、環境規制による軽くて丈夫なハイテンがあげられる。また、掘削用の鋼管についても厳しい条件のLNG・石油開発現場へと移行してきている。そうした時代の変化に対応していく事が出来るのは、鉄だと考える。お客さんと真摯に向き合うからこそ、そうした技術を獲得し、実現することが出来るのだと考える。だからこそ、鉄を通して産業の基盤を支えて生きたと考えます。【なんで新日鐵住金を志望してくれてるの?】新日鐵住金を志望する理由は大きく2点あります。まず、「信頼」が感じられる企業であると感じたためです。先輩社員の方のお話を伺う中で、お客さんのラインを止めないのは当たり前。そうした培った信頼感が現在にも生きてきている。そうした中から御社の信頼性に魅力を感じました。また、先輩社員の方のようになりたいと思ったことも理由の一つです。それぞれの先輩がそれぞれの部署やポジションで自分の仕事に誇りを持って仕事をしているように見えました。それは、仕事をしている過程で、前任者から引き継いだ仕事を一つでも改善していくという組織風土に表れているように、個々人が想いを持っているところが魅力的だったと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】何よりも重要なのは、自分の言葉で鉄への想いを伝えることが出来るかどうかです。一般的な鉄に対する知識やニュースを披露しても面接官の評価はよくなりません。それよりも、自分自身の体験から来る志望動機や鉄への想いをぶつけると面接官の方も全力でぶつかった来てくれます。そうした、自然体を見ているように感じました。なので、面接官に取り繕うことなく、自分自身をぶつけてみたほうが良いと思います。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】部長【面接の雰囲気】4回目のリクルーターを担当してくれていた方が、本社前で待っていてくれて、会議室まで連れて行ってくれた。その後、会議室内でその先輩とお茶を飲みながら雑談をし、面接シートを記入するよう言われる。面接官との面接はこの会議室で行われ、距離は近くテーブルを挟んだ距離位。【小さい頃どのような子供だった?】「小さい頃どのような子供だった」という面接官の質問に対し、「私は、小さい頃一つのことに熱中するタイプの人間だったと思います。例えば、家の近くの神社でセミ取りを熱中していました」と答えました。その回答に対し、「そのぐらい熱中していたの」の深堀されました。「私は、お盆の期間もセミ取りをしていたと思います。すなわち、毎日セミ取りをしていて、スーパーで買うような小さな網でなく、大きな網でセミ取りを行い、誰も取れないようなセミをとっていました」と答えたと思います。【人生で一度戻りたいとすればいつ?】「人生で一度戻りたいとすればいつ」という質問に対し、「私は、高校時代の部活動で全国大会に出場し、ベスト4を掛けて戦った瞬間だと思います」と答えました。その回答に対し、「なぜ、全国大会でベスト4を掛けて戦った瞬間に戻りたいの、」と聞かれました。その質問に対し、「私は、高校時代は部活動にすべての力を掛けており、先輩達が成し遂げる事が出来なかったベスト4という成績を残したかったことに加え、もしベスト4に進出することが出来れば、後輩達にもこれまでの努力によってこの試合を勝つことが出来たという自信が一層ついたのではないかと思うからです」と答えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】後に聞いた話によると、クリアな考えを持つことが出来るかどうかが重要だということです。すなわち、論理一貫性を持ち、話を展開することが出来るかどうか。さらに、これまで素直に育ってきたかどうかも重要だそうです。この点に関しては、嘘をつかない事や自分自身の経験から自分の言葉で話すことの重要性から見て取れると思います。そして何よりも、鉄にい対する想いを持ち、その想いを伝えることが出来るかどうかが評価の分かれ目だと思います。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術職の方【面接の雰囲気】面接が始まる前に、社員の方が緊張をほぐしにきてくれたり、励ましの言葉をいただけたました。また実際の面接中も雑談をはさんでいただけたので緊張せずに望むことができました。そのため、圧迫とは感じませんでした。【研究で用いているシミュレーション手法について教えてください】私は連続体モデルという手法を用いています。連続体モデルはシミュレーションの対象となるモデルを細かいメッシュに区切って個々の部分に働く力を計算することで、材料全体に生じる応力やひずみを計算します。金属ガラスの変形は局所的に変形が集中することによって形成されるせん断帯の進展により起こるのですが、このせん弾帯の進展を観測できる空間スケールを確保するためにこの連続体モデルというシミュレーション手法を使っています。なるべく専門用語を避けることを意識しました。【金属ガラスが高強度を示す理由について教えてください】金属ガラスの原子構造が、他の金属材料と比べて違っており、アモルファス構造をもっているからです。アモルファス構造というのは、原子の配列が規則的でないことを意味しています。そのため、金属ガラスに負荷が加えられた時は、結晶構造をもった金属のように転位を形成して変形せず、数十原子が同時に共同的に動くことで変形が進行します。数十原子が同時に動く時に大きなエネルギーを有するため、高い強度を示します。そしてこれが金属ガラスの最大の長所であるといわれています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ESの中でも研究内容について詳しく聞かれた。大切なことは、自分の研究内容をどれだけ理解できていたかということと、その理解している内容をどれだけ相手に判りやすく伝えられるかだと思う。極力難しい専門用語を避けて、分かりやすい言葉を探しながら、伝えることを心がkることが大切であり、それができると評価も高いのではないかと思った。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】技術職【面接の雰囲気】面接官の方からは、否定的な質問もなく終始穏やかに面接が進んだ。面接官の方がまずESに沿って質問を行い、それに対して私が具体的に回答するという形式だった。研究内容に対しての深堀りはあった。【研究でのあなただけのオリジナリティはどういうところに表れているのですか】金属ガラスが延性を示すための条件を指標化できたことです。金属ガラスの延性は局所変形領域とせん断帯の2つの要素に支配されています。そのため、延性を示す条件を調査するにはSTZとせん断帯両方の解析が必要となります。しかし、1つのシミュレーション手法でこの2つを解析することは難しいため、私は2種類のシミュレーション手法を用いることで両方の要素を解析することで、多面的な方向から金属ガラスの延性能の改善について調査しました。また、それらの別々のシミュレーションから得られた結果を組み合わせることで、より効果的な延性能の向上に向けた条件を指標化することに成功しました。【研究から学んだことは何ですか】研究活動を通して、多角的な視点を持つことの大切さを学びました。私は研究を進めるときには、目標を立ててそれを達成するための手法を考えて、その手法を実行に移して、結果を検証して、その結果から得た改善点を次に生かすというPDCAサイクルを意識していました。また、目標達成に向けた手法を考えるときには、1つの可能性だけを考えるのではなく広い視点をもって、いくつかの仮説を立てるようにしていました。それにより、目標達成に向けての、一番最適な方法を導くことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機や業界理解度に関して、一貫性を持ってこたえることができたことが評価されたのではないかと思う。業界理解については、なぜ鉄鋼業界を志望していて、その中でなぜこの企業が第一志望であり、さらには、希望する職種までの志望理由まで論理的に話すことができたことが評価されているのではないかと感じた。論理的かつ簡潔に伝えることを意識していました。
続きを読む会社名 | 日本製鉄株式会社 |
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フリガナ | ニッポンセイテツ |
設立日 | 1950年4月 |
資本金 | 4195億円 |
従業員数 | 113,639人 |
売上高 | 8兆8680億9700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 今井正 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 829万円 |
電話番号 | 03-6867-4111 |
URL | https://www.nipponsteel.com/ |
採用URL | https://www.nipponsteel.com/recruit/hq/ |
就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。