【半導体進化が未来を拓く】【23卒】 三菱ケミカル 技術職の通過ES(エントリーシート) No.70034（名古屋大学/男性）（2022/3/19公開）

私は現在、多くの製品に組み込まれている半導体に興味があり、志望しました。私の社会をより豊かにできるようなエンジニアになりたいと考えています。5GやIoTなどにより今後は今まで以上に情報化社会になると予想されるため半導体の進歩は社会をより豊かにすることに直接繋がります。私は今、大学ではマテリアルを専攻しており、現在学んでいることが実際の現場でどのように生かされているかを学びたいと考えています。 続きを読む

塾講師のアルバイト 続きを読む

高校生時代にお世話になっていた塾で、次は塾講師の立場として新しく入ってくる生徒達と関わることで、自分が今までに学んできたことを生かせると思い取り組みました。 続きを読む

なかなか点数が伸びない生徒達たちに共通して当てはまるのが、「テストまでに出題範囲を勉強しきれていない」ことだと気づき、どうにかして生徒達に計画性の重要性を伝えようとしました。 続きを読む

バイトリーダーを任された私は、各バイトメンバーに生徒達を分担させて、生徒達それぞれに担当の先生をつけるメンター制度を取り入れました。そして、テスト前後に生徒達と面談を行うことで、テスト期間の勉強内容の計画を一緒に細かく立てることにしました。その結果、その生徒達はテスト範囲をやり切り、成績を徐々に伸ばしていきました。 続きを読む

私はリーダーとして自ら行動を起こすことは初めてでしたが、任された立場の責任を果たすことの大変さを感じ、また生徒それぞれに対応した対策をすることの難しさを感じました。 続きを読む

私が最も興味を惹かれた学生実験は、「固体の電気伝導」の実験です。この実験での課題は金属と半導体の電気的特性を測定する手法を体得し、金属と半導体の電気的な性質の違いをバンド構造から理解することでした。4端子法を用いて電気抵抗率の温度依存性の測定をするときに、試料に銀ペーストで0.1mmの導線を接着するなど、細かい作業が多かったですが、より正確な実験結果を出すために、一つ一つの作業を丁寧に行いました。結果として、金属は温度が上昇すると電気抵抗も上昇し、Siなどの半導体は温度が上昇すると電気抵抗は下がることがわかりました。半導体の場合、高温になると良導体となり、熱エネルギーによって電子が励起して伝導帯に移り、価電子帯に正孔を残すため、電子と正孔は自由に動けるようになり電気抵抗は温度上昇に伴って指数関数的に低下すると考察しました。 私が最も興味を惹かれた電気工学座学授業の単元は「電気化学」です。内容はめっき、腐食・防食などの表面技術の基礎である電気化学を理論的に学ぶものです。錆びにくい材料を考える上で、さびのメカニズムをイオンの関係から学ぶことは非常に重要なことであると考えます。燃料電池による高効率でクリーンなエネルギーの創出や、電気分解による環境浄化、リサイクルなど社会に応用できる場面は多くあります。 続きを読む