18卒 インターンES
MR職
18卒 | 神戸大学 | 男性
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Q.
MRインターンシップを志望した動機についてご記入ください。(500字以内)
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A.
私は貴社のインターンシップで特に患者さんの立場になって考えるということを理解し、そのためにMRはどのような活動ができるのかということを学びたいと考えています。 私は創薬に携わるために現在の学科に進学しましたが、多数の製品群に強みのある製薬企業のMRとして活動することは患者さんを包括的にサポートすることができると感じています。そこでのやりがいは研究職では感じられないものなのではないかと考えており、現在はMR職を志望しています。将来はそのような製薬企業で医療従事者と対等に情報のやり取りをするという目標があります。 しかし、MRとして働く上では患者さんの健康への責任と社会人として自社の売上げへの貢献の2つを考えなければならないと思い至りました。患者志向を追求するべく自社利益を二の次に考えなければならないような状況に至った時、MRとして何ができるのかということを貴社の社員の方や価値観の異なる他の学生とのワークショップの中で見つけたいです。そこまで理解することが患者さんの立場になって考えるということであると感じているため、自分であればこのように行動したいという意志を持った上でMR職を目指していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
薬が患者さんにどのように貢献していると考えていますか。(500字以内)
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A.
私は薬がその患者さんが自分らしくいられること、他人から見てもその人らしくいられることに貢献していると考えます。 今年で99歳になる私の曾祖母は昔から読書が好きで、家族にとっては知恵袋のような存在でした。しかし、数年前から認知症の症状が出始めたため、現在は認知症の進行を遅らせる薬を服用しています。そのため加齢による体力的な衰えはありますが、昔と変わらず会話ができる状態で過ごせており、歴史の話や戦争の体験談を語ってくれています。 これは私の家族の認知症治療薬に絞った例ですが、症状を一気に改善する革新的な医薬品でもガンなどで末期の患者さんに対して少しでも痛みを軽減するような医薬品であっても、その患者さんが自分らしくいられるために働くことが第一の目的であると考えています。それと同時に患者さんの家族、周囲の人がなるべく以前と変わらず、その患者さんと接していけるように手助けをする役割があります。 現代のような長寿命になった高齢社会では、健康寿命がより重要になり、そのような社会では病気を治す医薬品はもちろん、健康な状態を保って生きていけるような医薬品の貢献度がさらに上がって行くと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたがMRだったらどのように患者さんに貢献したいですか。(500字以内)
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A.
私はまずは医療従事者と信頼関係を築くことから取り組みたいです。その後にニーズを汲み取ること、自社製品がお役に立てることを見つける段階を経て、結果的に提案した薬が患者さんの健康に貢献できれば良いと考えています。 私はMRを医療従事者と同じマインドが必要な職業だと考えています。それは単なる営業職ではなく、医療従事者の先に患者さんの健康を見据える必要があり、自らの間違いが命に関わることもあるからです。企業の発展のために売り上げを伸ばすことは社会人の使命ですが、根底には患者さんの健康を第一に想う心を持ち、患者さんの不利益になるときには自社製品のデメリットを正しく伝えて使用を控えていただくこともMRの義務であると考えています。そうした包み隠さない情報提供や患者さんを想う誠実な心こそがMRが持つべきであり、同時に自社に信頼を寄せていただくためのただ一つの方法であると考えています。私はこのような自分の持つMRのあるべき姿を具現化できるような社風や働き方ができる企業において、より多くの患者さんの健康に貢献し、人生を見守れるような仕事がしたいと考えています。 続きを読む