18卒 本選考ES
MR職
18卒 | 神戸大学 | 男性
-
Q.
自己PR
-
A.
私の強みの1つは、目的達成のために自分で考えて行動できる「自主性」です。 人生初のアルバイトはイタリアンの厨房で勤務するという挑戦をしました。ピーク時の店内は忙しく、私の担当するパスタの調理を他のスタッフに補助してもらうと他の部門に人手が足りなくなるような状況がありました。そこで私は1人でも調理をこなせるように、自分なりの手順を身に付ける努力をしました。通った大量のオーダーをそのままの順序で調理するのではなくレシピごとの調理時間と作業量を考慮して優先順位を瞬時に導き出せるように訓練し、手順を工夫し続けました。その結果、約2ヵ月で様々な種類の16人前のパスタを一気に作れるようになり、ピーク時の状況を改善することができました。 この私の「自主性」は、貴社のように個人の裁量で自由にMR活動を行う企業においては必要不可欠であり、自分なりの最適な方法で医療従事者の課題を解決するために活かすことができると考えています。 続きを読む
-
Q.
自分を漢字一文字で表わすと何か。
-
A.
私を表す漢字は「理」です。私は筋道を立て、「論理的」に考えることができます。また、話す相手に自分の考えを「理解」してもらうこと、逆に相手を「理解」することを大切にしてきました。 例として学部の授業で行った化学実験の場面が挙げられます。その化学実験は、4年次より研究活動をするための基礎を学ぶ非常に重要な科目でした。半年で約20種類の化合物を合成する実験を行う中で、生成物の収率がなかなか上がらなかったことと毎週30枚のレポートの提出期限に追われたことが最も苦しかったです。その中で私は合成計画を効率良く進めるためのマップを作成するという工夫をしました。プロセスを明確にし、計画途中で評価するポイントを設けることで最終目的物の収率向上とともに提出期限に間に合わせることに繋げました。また、このマップは先輩や教授と現在の状況を共有する上で非常に有効なツールとなり、アドバイスをいただき易くなりました。そのような試行錯誤を経て期限内に全ての化合物を合成し終え、直前まで推敲することを怠らなかった実験レポートは最高評価をいただくことができました。結果的に社会人として様々な業務に必要なタスク管理能力と論理的思考力を身に付けることができました。このように私は課題解決のためにプロセスを論理的に考え、またそれを周囲と上手く共有し自己の成長に繋げることができます。 もう一つの例は、大学時代に所属したスノーボード部で部長として活動し、関西のスノーボード団体が集まって結成された学生団体の創設に携わった場面です。団体創立の際、他大学の幹部間で話し合いを行う中で団体の立ち上げに賛成する方が多数でしたが、中には初心者が多い団体との交流を嫌い、反対する方もおられました。我が部は大会に出場できるような人材が少なかったため、競技レベルを向上するために、よりレベルの高い団体との合同の練習会を開催することが必須でした。私は反対する方に対して、私たちの目標や競技に真剣であることを伝えて、理解を得られるよう努力しました。また、その方がなぜ初心者との交流を嫌うのかを対話する中で分析し、練習の質が落ちることや団体としての統一性がなくなることを不安に感じていることに気づきました。私はその解決策として、男女別や競技レベルに合わせた練習会の開催を提案することで我が部の団体への参加を認めていただくことができました。結果として開催された練習会はそれぞれのニーズに合った、非常に質の高いものとなり、大会に出場できる部員を増やすことを実現しました。このように、私は対話の中で相互理解を得ることができ、問題解決のために尽力することができます。 続きを読む