22卒 本選考ES
開発職
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
ノバルティスファーマを志望する理由を教えてください。
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A.
貴社を志望する理由は2つあります。1つ目は企業理念です。自身の強みであり、基本的な考え方である相手の立場になるということを大切にした会社で働きたいと考えています。貴社のバリュー&ビヘイビアの「Inspired」の考え方は患者さんや他者を思いやる結果であり、「Integrity」の考え方は患者さんそして社会全体を思いやることに繋がると考え、それに合致するからです。 2つ目は挑戦する環境があることです。私が開発職を目指す動機にもなった、薬で苦しむ人を救いたいという願いをかなえる為には、自身の成長することでより活躍できる人間になることが不可欠です。豊富なパイプラインを持つ貴社なら成長する機会も豊富にあり、貴社のバリュー&ビヘイビアである「Curious」と「Unbossed」の考え方を持つ人達の中でなら、新しいことに主体的に取り組むことで成長することができ、私の夢を実現できると考えています。 続きを読む
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Q.
あなたの、失敗から成功のソリューションにつながった経験を1つ教えてください。その成功体験から学んだことも教えてください。 またチームや組織の中で生まれた障壁を、自分から積極的に改善した経験があれば教えてください。
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A.
学生茶道団体で研修旅行を2年連続で企画しました。1年目で失敗したことを2年目で生かし、成功させました。まず、1年目で企画した時、行先は例年と同じ場所にしました。また企画も自身が行ったことのない美術館などをメインにして企画しました。しかし、実際参加者を集めてみたところ、15人程度であり、参加者の少ないイベントとなってしまった。その旅行の中で毎年参加している人から、研修行事は毎年行先が同じでつまらない、またこの行事には他大学との交流を目的として来ているのでもっと人数が多い行事を期待していたという意見を聞きました。それを聞いて、行事を自分本位で企画しており、参加者が求める行事を考えていないことに気が付きました。そこで、私はこれにリベンジするため、2年目でも同じ役職に立候補し、研修行事の企画を行いました。この時、研修旅行の目的は参加者間での交流であると考えたので、参加者数を増加させることを目的として取り組みました。まず、自分本位の行事を抜けだすために、構成員からアンケートを行いました。その結果、開催場所が毎年同じで飽きられていること、さらに個人では実現できないような、この団体旅行であるからこそ開催できるような企画を求めていることがわかりました。そこで行先を別の場所に変更しました。行先を変更すると、行事内での企画をゼロから考える必要があり、労力がかかると想定されたのですが、目的のためには必要であると判断しました。また、行事についても社会人茶道団体の傘下の団体であるからこその豊富なコネクションを利用した行事を探して充実させました。具体的には、その地の有名な陶芸家の窯元に訪問し、直接お話をいただいたり、有名な茶道の先生の稽古場を訪問し、お茶会を催していただくという個人旅行では不可能であるような貴重な行事を盛り込みました。その結果、参加者は30人まで増加し、成功させることができました。この体験から、何かを成し遂げようとする時の相手の立場になることの大切さを学びました。ここまで、企画を持っていくにあたって、チームでの障壁がありました。それは、これまでと違う旅行にするための新しい企画を考えるために自由な意見をチームで出し合う必要があったが、自由な意見が出ているとは言い難い状況だったことです。その理由はこの係は、毎年入れ替わりがあり、仕事をするのは、この一回だけであるのでチームとしての意識がなかったことと、具体的な業務のイメージが湧いておらず、意見を出すことに委縮していたことです。そこでこの問題を、係同士で仲良くなり、研修旅行の成功という理想を共有すること、また去年も担当した自分が業務について話し、それぞれの得意なことを分析し、それに応じて仕事を割り振りました。具体的には、係での食事を企画し、その中で去年よりも参加者が多く、企画も充実した旅行にしたいという私自身の理想を共有し、行事へのイメージが湧くようにしました。また、企画を、内容の企画、訪問地の予約やアポイント、参加者への広報という3つに分け、これを得意に応じて割り振りました。これにより、全員が臆せずに、目標のために自由に意見を交換でき、チームとして最高のパフォーマンスができました。 続きを読む