
23卒 本選考ES
開発職
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Q.
研究もしくは論文のテーマ・内容を教えてください。
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A.
肺がんの臨床検体から予後不良に関わる遺伝子を抽出し、その中のIGA5とPVRL2に着目した。そして非小細胞肺がんにおけるIGA5,PVRL2の機能解析とそれらを標的とした治療薬の効果検証を行っている。 続きを読む
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Q.
ノバルティスファーマを志望する理由を教えてください
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A.
「病に苦しむ患者さんに新薬をいち早く届けることで、世界中の人々の健康に貢献したい」という私の思いを実現するために最適な場が貴社にあると考え、志望する。私がこのように考える理由は以下の2点である。 1点目に貴社は各疾患領域に豊富なパイプラインを持ち、国や地域を問わずグローバルに開発を行っているためである。貴社で上市に結び付く数多くの治験を経験することで、自らの思いの実現に繋がると考える。 2点目に貴社のミッションに「新しい発想で」という文言が入っており、貴社には革新的でチャレンジングな環境があると考えたためである。常に新しいことに挑戦できる環境に身を置くことで、より迅速な新薬の上市を可能にできるのではないかと考える。 貴社の優秀な先輩や同期と刺激を与え合いながら自らの強みである「向上心」と「協調性」を最大限発揮して、シーズの価値最大化と迅速な上市に挑戦したい。 続きを読む
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Q.
希望職種を選択された理由を教えてください。
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A.
私は臨床実習で若くしてALSと診断された患者さんを目前に、病によりいかに多くの患者さんやそのご家族が苦しんでいるかを痛感するとともに現存する医薬品の限界を目の当たりにした。この経験から新薬をいち早く届けることで、世界中の人々の健康に貢献したいと強く思った。無限の可能性を秘めた「小さな塊」である候補化合物を、直接的に患者さんの希望の光となる「新薬」へと責任を持って育て上げるべく、開発職を志望する。 続きを読む
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Q.
趣味、特技を教えてください。
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A.
趣味は海外旅行であり、今までに13か国ほど旅をした。コミュニケーションを積極的に行い、異なる食や文化、芸術、自然に触れることが醍醐味だと考える。特技はピアノであり、最優秀伴奏者賞を得た経験がある。 続きを読む
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Q.
あなたの、失敗から成功のソリューションにつながった経験を1つ教えてください。その成功体験から学んだことも教えてください。 またチームや組織の中で生まれた障壁を、自分から積極的に改善した経験があれば教えてください。
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A.
[失敗から成功に繋がった経験] 大学受験において、公募推薦入試不合格から一般入試合格に繋がった経験を上げる。 高校1年次から約2年半学年上位3位以内を維持し、第一志望大学の公募推薦入試を受ける権利を得た。そして、一般入試では課されない小論文を特別に先生から個別指導をしていただくなど、多くの時間を注ぎ込み志望理由書の作成や試験対策を行い当日の試験に臨んだ。しかし、結果は不合格となった。努力が結果に繋がらなかったこと、先生や親の期待に応えることができなかったこと、小論文対策に使った時間を一般入試対策に充てるべきではなかったのかなどと考え、悔恨の情に駆られた。 そこでこの悔しい思いを糧に「一般入試で絶対に合格する」という強い気持ちでより一層努力を惜しまず勉学に励むことを決意した。一般入試での合格に向け、まず推薦入試で不合格となった原因を分析した。そして、模試を受けてはいたものの6年ぶりの入試で過度に緊張してしまったこと、問題ごとの適切な時間配分ができていなかったことが大きな原因であると考えた。そこでより入試に近い気持ちで模試に臨み本番の気持ちの作り方をシミュレーションすること、問題の傾向をきちんとつかみ時間配分の戦略を立て、いかに限られた時間で高得点をとるかにこだわること、という対策を行った。その結果、一般入試で合格を手にすることができた。 私は一般入試で合格を手にすることができたのは、『試験は「限られた時間でいかに高得点をとるか」や「気持ちを強く持つこと」が当たり前に見えて最も大切であること』を再認識できた推薦入試での失敗があったからこその成果であると確信している。 この経験から失敗に屈することなく、原因を分析しその改善に努めることで成功への道を手にできることを学んだ。この経験において自分自身の「課題解決力」という強みを発揮することができた。 [障壁を自ら改善した経験] アルバイト先での経験と部活動での経験の2つの経験を上げる。 1つ目に自らの「主体性」という強みを活かし、アルバイト先の老舗カフェにて職場環境を改善した経験を述べる。 アルバイト先では、多忙な時間帯に焦燥感漂う雰囲気になることで視野が狭くなり連携が取れなくなっていた。そして連携不足でミスが増え、さらなる焦燥感を招くという悪循環に陥り、結果として最良なサービスを提供できないことがあった。私は伝統ある職場に誇りを持って働くため、職場環境改善に努めることを決意した。 この問題の背景には、従業員間の信頼関係の構築不足があると考えた。信頼関係が構築できれば意見を言いやすい雰囲気になり、上司も含めた従業員全員で仕事効率や接客技術向上に向けた取り組みを行うことで、職場環境改善に繋がると考えた。 そこでまず人間関係構築に向け、共通の話題を基に上下関係や年齢問わず自ら率先して話しかけるように努めた。次に信頼関係構築のため、得意な業務の教え合いや他部署へのヘルプの推進など主体的に業務をこなした。これらの働きかけにより他の従業員同士でもコミュニケーションが増え、上司にも意見を言いやすい雰囲気になった。それにより、古くからの慣習の革新やお客様のさらなる満足度向上に向け従業員全員で意見を出し合うことができるようになった。そして上下関係問わず連携して仕事を行うようになり、多忙な時間帯の焦燥感の漂う雰囲気は改善された。またお客様アンケートにて、スタッフが生き生きと働いていて雰囲気が良かったとのコメントをいただくことができた。この経験から、問題解決に向け主体的に他者に働きかけ挑戦する重要さを学んだ。 2つ目に自らの「実行力」という強みを活かし、弓道部としての活動でリーグ戦勝利に貢献した経験を述べる。 弓道部では創部初の1部リーグ昇格を目標に掲げ日々練習していた。リーグ戦は5人制の団体戦であったためチーム全体の底上げが不可欠だった。しかし部員間で練習への熱意が異なりチーム全体としての練習量が足りないという問題があった。そこで私は部員の多くが負けず嫌いな性格であることを利用し、的中数を記録し可視化することを提案し互いに競い合える雰囲気作りに努めた。その結果、部員の自主練参加率が上がりチームが同じ熱量でリーグ昇格に向け練習に励むようになった。最終的に1部リーグ昇格を果たすことができ、同じ目標に向けてチーム一丸となって励まし合い、切磋琢磨しながら乗り越えていくことの大切さとやりがいを学んだ。 続きを読む