- Q. 志望動機
- A.
野村不動産株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒野村不動産株式会社のレポート
公開日:2018年11月20日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- 東京大学大学院
- 入社予定
-
- 東京大学大学院
選考フロー
企業研究
IRを見るのはどこもそうですが、実際に物件を見に行きました。近年力を入れている商業物件は特に自分自身が興味があり、見に行きました。また、マンションは欠かせないので、必須だと思います。またOB訪問は必須です。OB訪問は、ESの選考が始まってからも、申込みが可能ですが、OB訪問ができるかどうかのためのESも必要で、ここでふるいにかけられている印象です。しかし、実際一緒になった就活生の話を聞くと、ESの結果が来ていない状態でも、申し込むことができるようなので、ここがリンクしているのかはよくわかりません。とても人気なので、いつOB訪問の募集が始まるか、チェックし、その時間になったらすぐにスマホを開ける状態にすべきです。また関係ありませんが、ウェブサイトがここは特に重いです。
志望動機
私が野村不動産を志望する理由は、自分の強みである「相手の立場に立って、合理的な提案を行う」ことです。これには私の幼少期の経験に基づきます。私はずっと都会育ちですが、これまで40回祖父母の家に帰省した経験があります。この時に、徐々に道には子連れは少なくなり、人通りがなくなっていく様子を目の当たりにしました。私にとって第二の故郷であった祖父母の地域が廃れていく様子を見て、とても不甲斐ない気持ちを抱いたことを覚えています。この経験から、私は街が活性化すれば、そこに住む人々も元気づけることができると考えるようになりました。これが不動産に関わりたいと私が考えるようになった理由です。そして御社では、OB訪問時の社員の方のエピソードから、本当にお客様のニーズに合った提案をされていると感じました。自分の強みを活かして、御社で挑戦し結果を残すことができると思い、御社を志望いたします。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2018年04月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2018年05月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
自分なりにチャレンジングな目標を立てて何かに取り組んだ経験、その目標を立てた背景を教えてください。/周囲と協力して集団で課題に取り組んだ経験について、自らの意志で担った役割とその取組内容や集団に与えた影響を具体的に教えてください。/あなたが就職活動および、今後働く上で大切にしている軸について教えてください。
ES対策で行ったこと
IRを読み込んだ。OB訪問で添削をしてもらい、改善点を社員さんに教えてもらったことが、かなり大きかったと思う。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 若めの社員/年配の社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
熱意を示したことである。自分自身が野村不動産の入社のためにできることを余すことなく話すことができたと思う。
面接の雰囲気
なごやか。初日の早い時間帯ということもあり、相手側も手探りで行っている印象でしたが、楽しんでもいるような気がした。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力をいれたこと
私は大学専属雑誌のレイアウトリーダーとして、活動の活性化を行った。就任時は、メンバー20人のミーティングの参加率が50%であり、突然辞めるメンバーがいること、毎号のレイアウトが代り映えしないことが課題であった。私は、課題の根底に下級生の仕事が取材に関する事務作業に固定化され、メンバー間に閉塞感が生じている現状があると分析した。私は二段階に分けて課題を解決することにした。一段階目として、交流の促進を行った。毎回お菓子を持っていったり、イベントを企画したりして、垣根なく話せる環境を作り出した。二段階目として、下級生が雑誌作りの醍醐味を感じる仕組みを作った。下級生からレイアウト内容の意見を募り、良い提案は見えやすい形で反映していった。しかしこの結果、意見がまとまらず雑誌の方向性が定まらなくなった。そこで急遽三段階目として、今一度雑誌像について語り合う場を設けた。議論を深めることで、結論の収束化を行った。結果、参加率は8割以上になり、湘南藤沢学会から「学生の活動・発信」部門で優秀賞をいただくことができた。この経験から、意見を交わすまでの過程を踏むことで物事を前進させることができると学んだ。
どのような職種に携わりたいか
商業施設に携わりたい。理由は、商業施設は常に人が出入りしており、人の流れのマネジメントを行うことができ、それが街のにぎわいの創出につながると考えているからである。御社はマンションの強みを持っているため、リラックス空間やラグジュアリー空間を提供するような、人々の過ごしやすさについてのノウハウを活かした商業施設を作ることができると思う。私は、相手のニーズに合った適切な解決案を提示することができるので、地主の方や近隣の方や行政の方といった関係者の方とも円滑に意思決定を行っていくことが可能だと思う。
自分がどのように働いているか、相手がイメージしやすいように話した。また相手が下を向きがちな癖を持っていたため、顔を見てもらえるように、身振り手振りを大きめに話した。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 人事であると予測
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
特に評価されなかったと思う。話していても、通じ合っている感覚が一次面接に比べてなかった。面接官の性質もあるが、あまり働きたいという熱意が届いていないと思い、最後に一言ありますか?と聞かれた際に、お願いします!のような根拠のない表面的な熱意を言葉にしていた時点でももうこれは駄目かもなと自負した。
面接の雰囲気
面接官の印象は厳し目であった。こちらの第一印象で決め込んでいる印象を受けた。また他の選考の影響で、日程が後になってしまっていたこともあり、他の面接ブースは空席が目立っていた。
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜ不動産業界なのか
地域に関わる人と共に、長期的な視点で街づくりを行いたいからである。人に最も身近である街を通じて、ハード面とソフト面の両面から暮らしを豊かにし、人々の日常生活に原動力を与えたいと考えている。そのなかで、相手のニーズに立ち、最適な提案を行うことが必須になると思う。私は、大学時代に雑誌の制作に携わり、活動の活性化を行った。就任時は、メンバー20人のミーティングの参加率が50%であり、突然辞めるメンバーがいること、毎号のレイアウトが代り映えしないことが課題であった。私は、課題の根底に下級生の仕事が取材に関する事務作業に固定化され、メンバー間に閉塞感が生じている現状があると分析した。私は二段階に分けて課題を解決することにした。一段階目として、交流の促進を行った。毎回お菓子を持っていったり、イベントを企画したりして、垣根なく話せる環境を作り出した。二段階目として、下級生が雑誌作りの醍醐味を感じる仕組みを作った。下級生からレイアウト内容の意見を募り、良い提案は見えやすい形で反映していった。しかしこの結果、意見がまとまらず雑誌の方向性が定まらなくなった。そこで急遽三段階目として、今一度雑誌像について語り合う場を設けた。議論を深めることで、結論の収束化を行った。結果、参加率は8割以上になり、湘南藤沢学会から「学生の活動・発信」部門で優秀賞をいただくことができた。この経験から、意見を交わすまでの過程を踏むことで物事を前進させることができると学んだ。御社では、この経験を活かして、全体のバランスを見ながら、適切な方向へ関係者の方々を導いていきたいと考えている。
就活の軸はなにか教えてください
私は、以下の三つの軸を元に就職活動をしている。
一つ目は、地域に関わる人と共に、長期的な視点で街づくりを成し遂げることである。人に最も身近である街を通じて、ハード面とソフト面の両面から暮らしを豊かにし、人々の日常生活に原動力を与えたいと考えている。
二つ目は、日本と海外を繋ぐ役割を担うことである。世界規模で街の均質化が進むなかで日本の街づくりを行うために、海外からの視点を日本に活かしていく必要があると考えている。
三つ目は、理想を実現するために貪欲に変革を起こすことができる企業風土である。私は今まで変化を起こそうと行動していた時に最も成長することができていたという経験から、今後働く上でも積極的に変化を起こしていきたいと考えている。
以上の軸において貴社では、竣工後の人のつながりを重視し、時が経つにつれて魅力が増す街づくりを行っている。そして後発のデベロッパーという背景から「挑戦者であり続ける姿勢」を貫き、野心的に海外進出も行っている。仕事に対して「何ができるか」を常に問い続け、常に上を目指す風土に強く共感し、自らも挑戦し続けるために貴社で共に働きたいと考えている。
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野村不動産の 会社情報
会社名 | 野村不動産株式会社 |
---|---|
フリガナ | ノムラフドウサン |
設立日 | 1957年4月 |
資本金 | 20億円 |
従業員数 | 2,068人 |
売上高 | 5569億5900万円 |
代表者 | 松尾大作 |
本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 |
電話番号 | 03-3348-8811 |
URL | https://www.nomura-re.co.jp/ |
採用URL | http://www.nre-career.com/ |