- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. オファーボックスという逆オファー型のサイトに登録をしていたところ、イー・ギャランティからオファーいただいた。あまり興味はなかったものの、オファーの際の文面がしっかりとしていたため、とりあえず経験として受けてみようと考えた。続きを読む(全111文字)
【クライアントの声を聞け】【19卒】野村證券の冬インターン体験記(文系/インベストメントバンキング部門)No.2175(京都大学/男性)(2018/4/4公開)
野村證券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 野村證券のレポート
公開日:2018年4月4日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年1月
- コース
-
- インベストメントバンキング部門
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
本インターンシップ参加の最大の目的は、リクルーターを確保し早期選考に呼ばれたかったからだ。投資銀行ではインターンシップに参加しリクルーターがつくのが、内定の必須条件と聞いていたので、受ける以外の選択肢はなかった。また、投資銀行は業務の性質上、競合他社との比較が難しいので、インターンシップに参加することで他社との違いがわかるのではないかと思ったのも参加の目的の一つだった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
特に対策はしていない。夏から投資銀行を志望していたので業界知識はあったし、元々GDも得意だった。あえて挙げるとすれば志望動機をより洗練させることくらいしかしなかった。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 形式
- 学生6 面接官4
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問は基本的な質問ばかりだった。また、雰囲気も柔らかかった。そのため、いかにコミュニケーションが取れるかが重視されていると感じた。
面接で聞かれた質問と回答
このインターンシップへの志望動機はなにか?
企業価値を向上させる提案ができる職業に就きたく、それには投資銀行部門のカバレッジが最適と考えるからです。私はゼミで企業分析による株価動向の予測をしています。客観的に企業を分析する際に企業の課題を発見し解決策を考え付くのですが、実際に試す手段がなくいつも歯痒く感じます。この点で具体的な施策を提案する投資銀行部門の業務に魅力を感じ、その中でも企業への働きかけ方として、カバレッジの業務に最も魅力を感じます。具体的には、案件の有無に関わらず日々クライアントとコミュニケーションをとりながら、クライアントの経営陣と同じ目線に立って課題の解決策を一生懸命考えて提案を行えるカバレッジに強くやりがいを感じます。貴社では他の投資銀行と比べてカバレッジの発言力が強いと社員様から伺いました。このインターンシップを通じて、日本を代表する投資銀行である貴社の中心を担うカバレッジ部門の雰囲気を掴みたいと考えています。
最近はまっていることは何か?
最近は魚を捌くことにはまっている。はまったきっかけはYouTubeでそのような動画を見たことだ。一口に捌くと言っても魚の種類によって捌き方は大きく異なる。動画を見て、その世界の奥深さを知った。最近では休日に実際に漁港に赴き魚を購入し自宅で捌いている。そのために包丁も一式購入した。まだまだきれいには捌くことはできないので、これから技術を磨いていきたい。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 48人
- 参加学生の大学
- 東京大学、慶応大学が大半を占めていた。自分のような関西勢は少なかった。
- 参加学生の特徴
- 参加者のバックグラウンドや雰囲気はバラバラではあったが、外国語が堪能な人が多かった印象をうけた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
実際の企業に対する買収提案
前半にやったこと
全期間を通じて講演・講義などはあったが、前半は特に基礎的な知識の講義が多かった(バリュエーションやファイナンスなど)。そして、その合間にグループワークを行った。
後半にやったこと
後半はMDやそれ以上のクラス(アジアヘッド)の社員の講演があった。そして前半と同様、その合間にグループワークがあり、最終日には社員に向けた発表があった。発表には予選があり、予選で勝ち残った6チームが最終発表を行い、優勝を競った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
インベストメントバンキング部門のMD
優勝特典
ロゴ入りの小物
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
実際にクライアントが何を望んでいるかを理解しろと言われたことが印象的だった。実際の現場ではクライアント企業のトップの意思に反して提案をすると、その内容がどれだけ良くても受け入れてもらえないと聞き、いかにクライアントと円滑なコミュニケーションをとれるかが大事であると学んだ。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
対象企業が外国企業だったこともあり、常に英語の資料を読む必要があったのが最も大変だった。特に自分のチームには留学経験者がおらず、非常に大きなビハインドを背負ったと感じた。また、グループワークの時間が短く、素早く意思決定をしなければならなかった点も大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
上記のように、実際の業務の視点(クライアントとコミュニケーションをとる必要性など)を学べた点は参加してよかったと思う。また、社員の雰囲気を掴むことができたのも良かった点と感じる。特にこのインターンシップでは役員クラスの社員の話をたくさん聞けた上に、出てくる社員の数も他社のインターンシップよりも圧倒的に多いので、社風はかなり掴むことができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
この業界のインターンシップは慣れが大事なので、実際に他社のインターンシップに参加するか、自分で買収提案のトレーニングをしておく必要はあると感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
そもそも投資銀行部門のインターンシップではグループワークの内容が実務に沿ったものであるので、他業界のインターンシップよりも実際に働いている姿を想像しやすいとは思う。また社員と話す機会も多く、その点でも自分の働く将来像を見出しやすかったのではないかと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップで優勝し、メンターもついたため、本選考でも他の志望者よりも有利であると判断した。また、野村證券特有の体育会系社風に対しても、自分には他のインターンシップ参加者よりもあっていると感じたため内定が望めるのではないかと感じている。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
このインターンシップ参加によって志望度が上がった。もともとM&Aに興味があったが、本インターンシップのグループワークでM&A提案の面白さを再認識し投資銀行業界に対する志望度が上がった。また、野村證券の教育制度が思っていたよりも充実していたので、野村證券に対する志望度も上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
一部のインターンシップ参加者にキャリアサポーターという名のメンターがつき、後日面談があった。また、その後の説明会でも、本来は抽選のところを、メンターがついた学生は特別枠として招待された。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップで優秀だと思われた人には社員がキャリアサポーターとしてつくようになる。割合としてはだいたい3割~5割くらいがついているという印象。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
企業価値向上ができる提案がしたいと思っていたので、投資銀行・コンサルティングファーム・メガバンクを志望していた。その中でもM&Aの提案がしたかったので、投資銀行を第一志望としていた。具体的には野村證券、SMBC日興証券、みずほ証券の3社を志望しており、その3社のインターンシップに参加し自分との適性を確かめて最終的に就職する企業を決めようと思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
もともと志望業界・志望企業はある程度固まっていたので、本インターンシップに参加したからといって大きく変化することはなかった。しかし、グループワークを通じてM&A提案の面白さを再認識することができたので、投資銀行業界に対する志望度は上がった。また、野村證券の教育制度が思っていたよりも充実していたので、野村證券に対する志望度も上がった。
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野村證券の 会社情報
会社名 | 野村證券株式会社 |
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フリガナ | ノムラショウケン |
設立日 | 2001年5月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 14,771人 |
売上高 | 7703億8700万円 |
代表者 | 奥田健太郎 |
本社所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目13番1号 |
電話番号 | 03-3211-1811 |
URL | https://www.nomura.co.jp/ |
採用URL | https://www.nomura-recruit.jp/graduate/ |