18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたの性格(強みと弱み) 110文字以下
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A.
私の強みは一貫性と責任感の強さだ。これまで、設定した目標に対して継続して努力し、責任をもって結果を出してきた。一方で、物事の成功にこだわるゆえに、人に任せず一人で多くの仕事を抱えてしまう傾向は、弱みであると認識している。 続きを読む
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Q.
企業・仕事選びであなたが一番重要だと思うポイントは何ですか 110文字以下
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A.
その仕事でなければできない、社会に必要とされる価値を提供できる仕事がしたい。また、会社とは生涯学習の場であるという自らの考えから、日々の仕事において周囲の人とともに成長を続けられる企業で働きたいと考えている。 続きを読む
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Q.
学生時代にもっとも情熱を持って取り組んだことを記入してください。(目指していた目標・目的とその理由やあなたが感じたことを、具体的な取り組みを交えて) 640文字以下
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A.
大学1年次から所属する学生団体において、組織の代表として新規事業立ち上げを成し遂げた。団体は12年前の設立以来、新潟県十日町市の中山間地域に対する活性化活動を行っていたが、その活動は高齢者の方々の支援に限定され、そこからは将来につながる「地域活性化」と言えるほどの成果は見出せていなかった。さらに、その閉塞感とマンネリ感から活動は年々縮小し、メンバー勧誘や協賛企業からの資金提供に支障をきたし、団体の存続が危ぶまれる状態に陥っていた。そのような中で代表に就任した私は、状況を打開するために新たな側面からの活性化活動を行う方針を打ち立て、まずは地元の方が地域の将来に関して悩んでいることが何かを探った。すると、過疎地域という閉鎖的な土地柄ゆえに、彼らの子供・孫にあたる小中高校生の視野が狭まり、進路の単一化や進学率の低下が起きている現状が明らかになった。こうして「子供たちの視野を広げる」という目標を得た私たちは、地域の小中高校生対象の進路教育事業を立ち上げた。子供たちと年の近い大学生が主催する企画は好評で、実際に参加した中学生の進学先の多様化や高校生の進学率の向上という成果は、地元でも高く評価され、地域の未来を活性化する土台を作ることができた。また、企画の実施に伴って団体の魅力は向上し、メンバー数の3倍増や、協賛企業からの新規補助金の獲得を達成した。私はこの経験から、困難な課題であっても様々な人と協力して一貫して取り組むことによって、達成へと導けると考えるようになった。 続きを読む
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Q.
社会に出て何を実現したいですか。(どんな価値を提供できる人間になりたいですか。) 640文字以下
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A.
社会に生きる全ての人が、住む場所にかかわらず豊かな生活を送ることができる社会をつくりたい。そのために、私はITセキュリティの分野において働き、多くの人に「安全」という価値を届けられる社会人になりたい。私は、現在取り組んでいる地域活性化活動において、住む場所によって人生の豊かさが変わってしまう現実を目の当たりにしている。私の活動する新潟県十日町市では、人口減少と共に企業や教育機関の統廃合が進み、住民所得や教育水準が低下しており、住民の人生における選択肢が狭まっている。しかし、インターネットをはじめとするIT技術によって、この状況は是正できる。ITは物理的な距離を超越して人やモノをつなぎ、それは私たちが暮らす上での地理的制約や地域間格差を解消し、社会全体の未来の選択肢やチャンスの幅を広げられる。それ故私はITによって、人々がより豊かに暮らせる世界を作ることができると信じている。そのような世界において、人々が安心して幅広いIT技術を使うために、セキュリティは欠かすことができないと考える。そのような重要かつ不可欠なビジネスでトップ企業である貴社において、私は様々な顧客とかかわり、個々のニーズに基づいた「安全」を提供し、ITによる豊かな社会を担保したい。私が貴社に入社した際には、これまでの人生で培ってきた、「一貫して物事に取り組む力」を活かし、社会への「安全」という価値の提供を通じて、理想とする社会を実現するために、ITセキュリティという仕事に取り組んでいきたい。 続きを読む
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Q.
あなたらしさを最もよく表すエピソードを教えてください。 580文字以下
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A.
「目標に向かって一貫して物事に取り組む力」を活かし、大学一年次からインターンとして所属する、プロフットサルクラブにおいて広報戦略部門の改革に成功した。私は上記のクラブの広報戦略チームに所属し、主に広報活動やイベント企画を行っている。私が加入した当時のチームは、目標や各人の職務が明確に決まっておらず、各々が仕事をしにくい環境にあった。その結果、「日本一を目指す」というクラブ全体の目標に対して広報部門が貢献できていない状況にあった。この状況を改善するため、私はチーム内で「日本一の集客を成し遂げる」という目標を掲げ、各々に職務を振り分ける提案をした。次年度においてそれは認められ、広報部門は各自が責任ある役割を担う組織となった。その上で私は、主にリサーチを担当し、これまでの広報に足りなかったものや、今後取り込むべき観客層を調査する役割を担った。元来、人懐っこい性格の私は、多くのファンや他のスポーツクラブ関係者との信頼関係を築き、自分たちに足りないスキルや必要な情報、顧客ニーズ等を聞き出すことに成功し、それらの情報に応じた計画が広報部全体で企画され、年間を通して実行された。そうして的確な広報を一貫して行った結果、クラブ人気は向上し、年間観客動員数の目標値を達成し、広報戦略チームがクラブ全体に利益を生み出し、目標である日本一に一歩近づくことができた。 続きを読む