22卒 本選考ES
営業・マーケティング職
22卒 | 横浜市立大学 | 男性
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Q.
あなたの性格(強みと弱み)を教えてください。110文字以下
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A.
異なる価値観を受け入れる柔軟性と、異文化への適応能力が私の強みです。 一方で、相手を受け入れる姿勢が強いあまり、自らのこだわりを主張できない点や、相手に理解してもらうまでに時間がかかる点が弱みです。 続きを読む
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Q.
企業・仕事選びであなたが一番重要だと思うポイントは何ですか。 110文字以下
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A.
事業や業界として、変化の中でも成長性があるかが重要であると考えます。 その理由として、自らが世界に価値を提供できるようになるためには、変化と成長スピードの速い環境に身を置くことが必要であると考えるからです。 続きを読む
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Q.
学生生活の中で、「他者」、もしくは「社会」のために情熱をもって取り組んだエピソードを教えてください。 640文字以下
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A.
大学を2年間休学して、バングラデシュでオフショア開発のインターンシップに取り組んだ時、相手の立場に立って業務改善の提案を行ったことです。 私のミッションは、日本のPMから渡された仕様を現地のエンジニアに共有し、日本の品質基準を満たした製品をバングラデシュで開発することでした。 そこでは現地エンジニアは日本のPMから渡された仕様に沿って、与えられたタスクを指示通りにやることを徹底しており、自分のタスクの範囲外となる不具合の修正等に対して指示待ちの時間が発生するという課題がありました。 私はそのような状況に対して、現地エンジニアに主体性を持たせ、先を見越したタスク管理ができるように以下二つのことに取り組みました。 一つ目は開発チームの再編です。総勢15人の開発チームを、役割ごとに3つのグループに分割しそれぞれにリーダーとなる人員を任命しました。評価に含めるという条件のもと、一番技術スキルのある人物をリーダーとしたことで、技術的な不明点は日本からの指示を待たずとも、現地で解決できる体制を作ることができました。 二つ目は仕事の割り振り方の工夫です。現地メンバーは自らのタスク範囲を明確にする傾向があったため、無理に仕事を押し付けることをせず、タスク範囲を明文化して、日本側が期待していることも言語化して伝えることを心掛けました。 このように現地メンバーの働き方や商習慣を受け入れたうえでワークフローの改善を提案したことで、不具合の減少や開発スピードの向上といった結果につながりました。 続きを読む
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Q.
社会に出て何を実現したいですか。(どんな価値を提供できる人間になりたいですか。) 640文字以下
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A.
テクノロジーを通じて、全ての人が生活を豊かにする機会を掴むことができる社会を実現したいです。 そのために、誰もが平等にテクノロジーの発展による恩恵を受けることができるように、ICT技術の新たなインフラを整える仕事に携わりたいと考えます。 私はバングラデシュでオフショア開発のインターンシップに取り組んだ経験から、テクノロジーの発展によって、新たな雇用や仕事での成長機会が創出され、国境に関係なく誰もがその恩恵を授かることができることを実感しました。 一方で、日本から見て、インターネット上の取引やビジネスにおいては海外であるという理由から、リスクを懸念して協働を避ける傾向があることも目にしました。 全ての人が機会を平等に手にする環境を作るには、テクノロジーへの信頼と、生活レベルでの浸透が必要であると考えます。 そのためには、自らテクノロジーの世界を知り、誰もが信頼して使うことのできる仕組みは何か考えなければいけません。 貴社はセキュリティ分野における業界のリーディングカンパニーであり、そこで働くことで様々なお客様との関わりを通して、個々のニーズに基づいた「信頼」を提供したいです。 そのために、常に広い視点で新しいことに対する好奇心を持ち続けて、吸収できるような人 材でありたいと考えます。 グローバルな市場で信頼を得るために、品質基準はもちろん、現地の文化や人々のニーズ、課題をしっかりと理解して同じ立場から考える姿勢を身に着けたいです。 続きを読む
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Q.
あなたらしさを最もよく表すエピソードを教えてください。 580文字以下
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A.
私は多様な価値観を受け入れて、異なる環境に適応できる人間です。 そのうえで、他者と信頼関係を築いて物事に取り組むことができます。 その特徴を表すエピソードは、大学を休学して2年目にバングラデシュでオフショア開発の新規事業を立ち上げた時のことです。 相手の異なる価値観を受け入れて、お互い信頼関係を築くことで、スムーズに働ける環境を整えました。 具体的には、商習慣の違いからメンバーの遅刻が多く、日本のお客様から不信感を得てしまう事がありました。 なぜ注意しても改善されないのか、メンバーと1対1で話したところ、私が現地の優先順位や、バングラデシュならではの事情を考慮せず日本の常識を押し付けていたことに気づきました。また、彼らの言い分は私の現地での生活体験からも理解できるものでした。 そこで、私はお客様に15分の遅刻を許容してもらうよう依頼することにしました。 日本の商習慣から考えると難しいことは承知していたが、価値観の違い、文化背景などを交えて丁寧に説明することで納得してもらいました。 一方でメンバーに対しては、日本の商習慣において遅刻がどれほどいけない行為なのかということを言語化して伝え、遅刻の際は必ず事前連絡することをルールとして設けました。 こうして相手の異なる価値観を受け入れ、信頼関係を築いた結果として、日本のお客様からの信頼も戻すことにつながりました。 続きを読む