【洞察と探求のマーケター】【23卒】 Ｄ２Ｃ 総合職(ビジネス)の通過ES(エントリーシート) No.76595（東洋大学/女性）（2022/5/16公開）

私は大学でマーケティングについて研究していく中で、データをもとに、変化し続ける消費者の声や市場の動向について耳を傾け、そしてそれをもとに生活者の要求に合った新たな価値を提供することの大切さを学びました。私は貴社のインターンシップを通じて、 データの価値を最大限に発揮し、クライアント企業の課題解決に挑む過程を直に体験することで、自分自身のマーケティングのスキルを高める機会にしたいと考えております。 続きを読む

(1) 張り巡ったアンテナとどこまでも追求するドリルの持ち主 (2) 私は常にアンテナのように広い視野を持って自分の興味や関心を広げ、そして自分の好きなものに出会うと、ドリルのようにどこまでも深く追求する知的探究心を持っています。私は大学に入り、マーケティングの世界に足を踏み入れるようになってから、店頭にある商品や街で見かける広告、ネット上での自分の行動など、日常生活の些細な出来事にも常にマーケティングの視点を持ち、新たな知見への好奇心を深めるようになりました。 続きを読む

2019年に公開された新海誠監督による映画『天気の子』とタイアップした広告のうち、ソフトバンクのテレビCMがとても印象に残っています。ソフトバンクのイメージキャラクターである白戸家の“お父さん犬”がアニメキャラクターになり、実際に映画の本編の中に２度登場するというものです。私は今まで映画が公開されると、それにちなんだ企業とのタイアップ製品が発売されているのをよく目にしてきました。しかし『天気の子』では、実際に映画のアニメーションの中に企業のキャラクターを登場させるという、かなり思い切った展開していたため、とても衝撃を受けました。企業が自社ブランド・製品を主観的に認知させるのではなく、どこにいるか分からないようにさりげなくキャラクターを登場させ、まるで『ウォーリーをさがせ！』のように、映画の観客に一緒に“楽しんでもらう”という顧客視点を重視することで、結果的に好感度を高めている点が素晴らしいと感じました。また、Twitter上で「#白戸家お父さん犬を探せ」でつぶやくことによってプレゼントキャンペーンに応募できるという企画を通して、SNS上の話題のタネに繋がるような仕掛けをしている点もとても面白いと感じました。 続きを読む