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20卒 インターンES
総合職
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Q.
あなたが考える渋谷に必要な「新しい価値」とは何か。
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A.
私は、渋谷の新しい価値として、「シニアライフの場」を提供したいと考えています。現在の渋谷は、若者の街として全国から若者が集まりSHIBUYA109を筆頭にファッションを中心とした若者文化が創造されてきました。また、2019年秋には、「都会派の感度が成熟した大人たち」をターゲットにした東急プラザ渋谷が開業することとなっており、若者だけでなく、若者から大人へと成長した人々にとっても集うことができる街へと変わりつつあります。このような開発が進むうえで、次なる価値として必要なものは、高齢者が充実した老後のシニアライフの場の創造であると私は考えます。超高齢化社会へと突入し、高齢者の割合がさらに高くなっていくとされる今日において、若者の街である渋谷でひと時を過ごしたかつての若者が、老後になっても慣れ親しんだ地でシニアライフを楽しめるようにすることで、人々が一貫して渋谷と関わって人生を送るようになります。商業施設や駅周辺での積極的なバリアフリー化はもちろんのこと、ファッションやグルメなど、渋谷が強みとする「衣食」の分野でシニア向けのニーズをくみ取った商業施設を開発することで、渋谷における若者・大人・シニアの三世代間における渋谷でのライフスタイルの創造を可能とします。このように、増加するシニア層のニーズをくみ取った「シニアライフの場」を提供することで、渋谷はより多くの人が集う魅力ある街になると私は考えます。 続きを読む
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Q.
あなたがディベロッパーに興味を持ったきっかけ。
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A.
私がディベロッパーに興味を持ったきっかけは、私の地元で行われていたディベロッパーを中心とした街づくりによる地域活性化を体感した経験にあります。私の出身である東京の下町地域では、昔ながらの風情が残る反面、子どもが遊べる環境や地域住民の憩いの場などが多くありませんでした。しかし、ディベロッパーによって開発された商業施設を中心に、子供が安心して遊べる公園や生涯スポーツ施設が作られるなどの街づくりが盛んに行われました。このような、人々の生活の中心となり、地域の人々と共生していくことができるような街づくりを、ディベロッパーという中心的な立場で携わりたいと考え、ディベロッパーに興味を持つようになりました。 続きを読む