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東レ株式会社 報酬UP

【可能性を引き出す挑戦】【21卒】東レの事務の本選考体験記 No.10555(慶應義塾大学/女性)(2020/7/22公開)

東レ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒東レ株式会社のレポート

公開日:2020年7月22日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 事務

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 楽天グループ

選考フロー

企業研究

たくさんある化学メーカーの中でなぜ東レなのかということを明確化させること。その際にネット上に比較サイト、まとめサイトがたくさんあるので、重要そうなキーワードをピックアップして志望動機に盛り込んでいった。やはり東レの魅力は繊維なので、その点における魅力をアピールする。またメーカーは「どんな製品を扱いたいか、どこで拡販したいか」と言った細かい点まで聞かれ、加えて「どうしてそう思うのか、もしそれが実現しなかった場合どうするか」という質問も来るので、しっかり準備することで、企業分析、業界分析をしている熱意ある学生という点を面接官にアピールした。そのため「なぜ入社したいのか」という点に関して深く考えてみることが大切だと感じた。

志望動機

私が貴社を志望する理由は、ここには自分がやりたいことを実現できる環境があると感じたからである。私は新たな価値を提供して、社会に大きな影響を与えていきたい。価値というものは、顧客に必要とされて初めて生まれるものだと私は考える。だからこそ、他者に寄り添った関係構築を行うことで、課題やニーズを引き出すという自分の強み生かして、本当に必要とされるものを世に送り出していきたい。また、予測不可能な素材の力をこの手で引き出していきたいと考える。今となっては冬に必要不可欠なヒートテックの登場も誰が予想できただろうか。このように、素材という変幻自在なものの「可能性」を信じて粘り強い挑戦を続けている貴社ならば、社会に大きなインパクトを与え続けることができると考える。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

自覚している自分の強み、東レでやりたいこと

ES対策で行ったこと

企業のHPを見て理解を深めた上で、さまざまなサイトを見て他者がどんなことを書いて通過したのかという点を調べた。

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接なので、わかりやすい受け答えができるかということが一番大切だと考える。聞かれる内容もオーソドックスなので緊張せずに望むことが大切だと感じた。

面接の雰囲気

特殊な点はなく、一般的な普通の面接であった。ESに沿った基本的な質問ばかりだったので特に緊張することもなかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ化学メーカーを志望しているのか

私は、素材には社会を本質的に変える力があるという貴社の言葉に感銘を受け、事務系でもモノづくりに関われる、大きな夢を持つことができる化学メーカーを志望している。私は当初、メーカーにおける文系の役割は、ただ自社の製品を売っているイメージしかなかった。しかし、どんなに高い技術を持っていてもそれを販売する力やプレゼン力がなければ、その技術や商品が世に広がることはない。そしてその役割を担っているのが文系であり、必要不可欠な存在なのではないかと考えるようになった。また、化学メーカーは数年~数十年単位で新規素材を開発していく業界であるという点に対して、自身がもつ粘り強さ、諦めの悪さが活かせるのではないかと考えている。

就職活動の軸はなにか

私はマネージャーという経験から以下の3つを就職活動の軸としている。まず一つ目は人に寄り添うしごとであることである。誰かのことを想いながら、そのひとたちのために仕事をしていきたいと私は考えている。そして2つ目は、異なる立場の人とともに何かを作り上げること、自分一人ではできないことを成し遂げられる環境があることである。自身の大学での経験から、様々な立場の人と協力しながら、みんなで一つの目標に対して向かうことで、一人ではできないようなことも成し遂げられると感じたからである。そして3つめは事業の幅広さである。私は常にワクワクしながらものごとに取り組みたい、いろんな視点や価値観に触れたいという思いがある。以上の3つが軸である。

2次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

掘られても何も出てこないところも深堀されたため焦りを覚えたが、取り繕うことなく、ありのままの自分をさらけ出した。周りの就活生と比べ連絡が非常に遅かった(2週間後に通過連絡)ので補欠と思われます。

面接の雰囲気

きさくではあるが、鋭い質問を投げかけてくることが多かった。どんな人なのかを探っているような印象を受けた。

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜこの部活に入ったのか

簡単に言うと一本釣りされた。私は大学に入学した当初は、体育会に入るなどさらさら思っていなかった。ゆるいサークルを掛け持ち、バイトをし、留学もするといういわゆるな大学生活を思いえがいていた。しかし、ひょんなことから今の部活の新歓につかまってしまい、その中で話を聞くことがあった。その中で、本気でリーグ優勝をめざしている先輩の姿や、それに対して毎日血のにじむような努力をしていることを知り、胸を打たれた。また選手やマネージャー、立場は違えども、各々がいま自分にできることは何か、やらなければならないことは何かと常に試行錯誤を行い、リーグ優勝という目標に向かって皆が一致団結している姿がとても印象的だった。そして気が付いたら入部宣言をしていた。

あなたはどんなマネージャーなのか

私はマネージャーの中でも特殊な存在ではないかと考えている。一言でいうと「ザ・マネージャー」ではないと考えてる。一般的にマネージャーと聞くと献身的な存在で、選手やチームのために自己犠牲をしているイメージがあるのではないだろうか。選手の身の回りの全てのことをやってあげる、マネージャーができることは全てするというイメージがあるのではないだろうか。しかし私は自分自身もマネージャーという仕事を楽しみ、選手のことを思うからこそすべてをやる必要はないという風に考えている。マネージャーというものは選手をサポートするだけでなく、彼らが持つ能力を最大限発揮させる役割も担っていると考える。だからこそ私は、選手と対等な立場からサポートや助言を行っている。

最終面接 落選

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事の強い人
通知方法
連絡なし
通知期間
連絡なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

熱意をあまり伝えることができなかった。この会社でなければいけない、そしてそれはなぜなのかというアピールをすればよかったと思う。

面接の雰囲気

一対一であったため、堅苦しさは一切なく、非常にフランクな雰囲気であった。ただ面接官の方が少し疲れているようであった。半分は逆質問の時間だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

他の化学メーカーも受けているようだが、その中でなぜ東レならではの特徴はあったか。

まず社員さんのお話を聞く中で、誇りを持ちながら仕事ができると感じた。営業はモノづくりのプロデューサーと言われるように、文系と理系、技術と営業が対等な立場から貢献している化学メーカーに魅力を感じてる。また、文系だからと引け目を感じたり、この仕事をやらされている、自分はこれしかできない、というより自分の手で商品を生かしてやるんだという気概のようなものを感じたことも挙げられる。そして2つ目は、繊維という土台があるからこそ、新たな分野にも挑戦して行ける環境があると感じたからである。実際に貴社では繊維で培った技術力を生かして炭素繊維にも取り組み、さらにそこでも成功を成し遂げている。これらの強みは貴社にしか存在しないものであり、ぜひその分野に携わりたいと考えている。

入社したらどんな仕事がしたいか

私が携わりたい事業領域は炭素繊維である。なぜならば、どんな姿に変化するか分からない、大きな可能性をまだまだ秘めているのではないかと感じるからである。炭素繊維が持つ、軽くて強く弾性に富んでおり、導電性・耐熱性・化学安定性などを備え、温度変化による大きさの変化が少ないという特徴を生かして、その可能性をこの手で引き出していきたい。その中でも、軽さと強さを併せ持つという特徴を生かして、スポーツにおけるプレゼンスを高めたいと考えている。これには、自身が体育会の部活で活動する中で、「もっと軽くて同じ機能を果たすものがあればいいのに」と感じたことが原点にある。1秒を争うスポーツという分野において、この炭素繊維が持つ特徴は最大限に発揮できるのではないかと考えている。

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東レの 会社情報

基本データ
会社名 東レ株式会社
フリガナ トーレ
設立日 1926年1月
資本金 1478億7400万円
従業員数 48,140人
売上高 2兆4645億9600万円
決算月 3月
代表者 大矢光雄
本社所在地 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号
平均年齢 40.7歳
平均給与 765万円
電話番号 03-3245-5111
URL https://www.toray.co.jp/
採用URL https://www.toray.co.jp/saiyou/fresh/
NOKIZAL ID: 1130443

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