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日本ヒューレット・パッカード合同会社 報酬UP

【IT力で経済発展を支援】【16卒】日本ヒューレット・パッカード合同会社の本選考体験記 No.1054(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

日本ヒューレット・パッカード合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒日本ヒューレット・パッカード合同会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(3月) → ES+webテスト(3月) → GD(4月) → 1次面接(5月) → 2次面接(5月)

企業研究

ヒューレットパッカードは外資系の企業ですが、日本にも同業他社は多数存在しているシステムインテグレータ業界に位置しておりますので、日系企業と同様の企業研究が必要となります。日系企業との違いは社風などに見られるため、比較的簡単に違いが分かると思いますが、同じ外資系で同業他社のIBMとの差別化が難しいと思います。IBMの方がシェアやブランド力が高いため、HPにしかない強みを明確にし、なぜIBMでなくてHPなのかを考えなければなりません。

志望動機

日本経済に貢献できると考えたからです。労働人口の絶対数が減少する日本が、今後も世界で影響力を発揮する経済力を維持するためには、労働生産性の向上が不可欠であると考えます。そんな中現在、「IT×農業」などに見られるように、ITの力によって様々な分野の業務効率向上がなされております。よって、ITシステム業界に従事し、企業が抱える様々な課題に対して、ITソリューションを提案することで、労働生産性を向上させ、ひいては日本経済の更なる発展に寄与していきたいと考えております。→⑵「最大の自己成長を実現する」自分の能力開発に最も喜びを感じる私にとって、これこそが自身の仕事に求めることです。そして、IT業界に身を置くことで、これが実現できると考えます。そう考える理由は、市場規模の成長スピードが最も速い業界であることから「優秀な人材が豊富にいる」「私が考える成長エンジンである、インプット数×アウトプット数×回転率、が最速である」と考えるためです。②その中でもHPを志望する理由→⑴「長い歴史×グローバルなフィールド、によって蓄積してきた様々な導入事例やノウハウ」を有している点。 ⑵「経営理念に共感したことです」。特に社員に対して「信頼と尊敬」を大事にしている点に感銘を受けました。この社員に対する「信頼と尊敬」は従業員の基礎的な能力が高いということが前提となっていると、テニスサークルの主将を務めた経験から考え、グローバルに展開している御社であればこの色はより強くなると考えます。そういった能力の高い現場で働く社員一人一人の意見を尊重し、ボトムアップ方式で企業の戦略を構築していく企業文化の下で、私自身、自分の個性を活かした仕事に携わりたいと考えております。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生6 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

新入社員の採用

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

配布される資料の量が非常に多く、ディスカッションの時間がかなり短いため、初めに基準となる軸をみんなで共有する必要がありました。なので、率先して、軸をはじめに決めることを提案してみるといいかもしれません。やはり外資系の企業ですので、高いリーダシップやアグレッシブさが評価の対象になっていると思います。自分の意見をしっかりと主張し、最後の発表を積極的に買って出て、高いアグレッシブさのアピールをしていきましょう。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接官の方はかなりの経験豊富なベテランの第一線で活躍する営業マンの方々ですので、生半可な態度や返答をしてしまうと、すぐに突っ込まれてしまいます。特に、論理的に矛盾している発言をしてしまった際は、激しく深堀を受けてしまいました。発言する前にしっかりと頭の中で、論理的に矛盾が無いかを考えましょう。非常に勉強になりますので、逆質問などで、成果を上げるコツなどを聞いておきましょう。

面接の雰囲気

面接官はかなり能力の高い営業系のベテランの方で、こちらの特長をものすごく上手に引き出してくださります。とても勉強にもなると思いますので、受けてみることをお勧めします。

1次面接で聞かれた質問と回答

希望職種は?

『セールススペシャリストです。その理由は、①お客様の一番近い所で、最初から最後まで見届ける立場ということで、最も大きなやりがいや喜びを感じることが出来ると考えるためです。②自分の強みが最も活かせる職種だと考えるからです。セールススペシャリストに求められる⑴チームを組んでリーダーとしてプロジェクトを進めていく点に関しては、サークル活動で主将を務めた際の経験を活かせると思います。また、⑵顧客の潜在的な課題を掴む点に関しては、テニスコーチのアルバイトの経験が活かせると思います。』希望職種と、そこで活かせる自分の強みをアピールしました。

あなたが「これだけは誰にも負けない」と自信を持って言えることを教えてください。

『「チームリーダーに必要なことは何かを考え、実行してきた」私にはこの経験があります。テニスサークルの主将に任命された私には、「そもそも人前で話すことが苦手」「今までチームマネジメントをしたことが無かった」という現状がありました。そこで、これを機に課題を克服することを決意し、同時に学内団体戦においてチームを初優勝に導くことを目標に掲げ、以下の二点の取り組みを行いました。①「喋る能力の向上」→まず、チームをマネジメントする上で自分の最大の弱点であった「人に言葉で伝えること」を克服する取り組みを行いました。具体的には、授業中に積極的に発言するなど、常日頃から「緊張しやすい場面で喋る」ことを心掛けることで、人前で喋ることに慣れました。②「チームに競争と共存を持ち込む」→まず、「競争」については、これまで話し合いで決められていた代表選手の選出方式を、部内戦による実力主義に変更しました。これにより、部員同士を切磋琢磨させることで、個々の技術力と精神力の最大化を実現しました。次に「共存」については、目標の共有を徹底して行いました。具体的には、月に一度、全員で必ず練習する機会を設け、終わった後はミーティング、飲み会を行いました。そしてその都度、優勝するという目標を共有したところ、チーム全体に一体感が生まれました。これらの取り組みの結果、効果的なチームマネジメントを実現し、目標通り、「創部40年来初の早稲田大学内のサークル対抗戦優勝」という成果を上げることができました。またこの経験から、「チームマネジメントの手法」、そして何より「何かの課題を解決するうえで、絶対に逃げないことの重要性」を学びました。』自己PRの内容を自信を持って発表するようにしました。

2次面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
営業
通知方法
連絡なし
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接では、どちらかというとパーソナル系の質問が多かったですが、二次面接では、志望動機が中心でした。特に、システムインテグレータ業界なのか、なぜ日系ではなくて外資系なのか、なぜIBMではなくてヒューレットパッカードなのかという点を中心に深堀がありましたので、綿密な企業研究と、志望動機の構築が必要になってくると思います。

面接の雰囲気

本社の大きな会議室で面接が行われ、面接官の方もオーラが漂っているため、緊張をするかもしれませんが、非常に話しやすい雰囲気を作って下さるため、問題はないと思います。

2次面接で聞かれた質問と回答

あなたが就職活動において企業を見る上で大切にしていることは何ですか。

『企業の「アグレッシブさ」です。これは、高い先見性による、現状に甘んじない積極的な事業展開を示します。具体的には二点に着目しています。一つ目は「海外展開」です。今後、日本は人口減少により国内需要は頭打ちになると思われます。そこで、人口急増によって需要の激増が見込まれる海外への展開が、勝ち残る上で必須であると考えます。二点目は「事業の多角化」です。国内市場は競争が激化し、差別化が難しい状況だと思います。そこでリスクを恐れず、時代毎に自社の強みを活かした「事業の多角化」による、新規顧客の獲得が必要だと考えます。このように、将来を見据えた大胆な戦略を取る「アグレッシブさ」を私は大切にしています。』間接的にHPに当てはまるようなことを述べました。

入社して、10年後どのような会社にしていきたいですか?

『「より多くの顧客の経営課題解決が出来る会社」にしていきたいと思います。この業界の顧客をセグメントすると、上は少数の大企業、下は多数の中小企業というように、ピラミッド型の構造があると思います。しかし一方で、現在ITを導入出来ているのは資金面に余裕のある大企業が中心であるはずです。そこでこのギャップを埋め、中小企業向けにもITを導入することで、ひいては日本企業全体の生産性向上に貢献したいと思います。具体的には、「サービス」・「売り方」に変革をもたらすことで、これが実現可能だと考えます。まず「サービス」についてですが、中小企業がITを導入できない最たる理由は、価格の問題であるはずです。そこで、サービスの納入単価を引き下げることで、これを解消できると考えます。具体的には、中小企業の課題を分類すると「業界×職種×地域」に分けられると考えた時、それぞれにパッケージ化したシンプルなサービスを提案することで、納入単価を引き下げられるはずです。次に「売り方」についてですが、現在の中小企業向けの営業は販売会社によるプル型が主流であると考えます。しかしこれでは数ある中小企業の中でも、自社の経営課題に自ら気づいた企業の需要しか獲得できないはずです。そこで「業界×業種×地域」別の、DMや飛び込みなどのプッシュ型の営業手法を取り、企業が自覚していない課題を気づかせることで、潜在的な需要を獲得できると考えます。』SI業界が抱える課題を述べつつ改善点を述べました。

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Q. 志望動機
A.
私は、日本の素晴らしい技術力や製品を通して世界中の人々の生活を豊かにしたいという思いがあります。そんな中で貴社を志望する理由は2点あります。1点目が私たちの身近な生活を大きく支えている点に魅力を感じたからです。電車の電光掲示板や太陽光発電といったありとあらゆるところに利用されており、またコンプロシスというIot製品における強みを持っている点にも魅力を感じたからです。 2点目が、グローバルに展開しているからです。アメリカや中国、シンガポールといった国々でシェア拡大を行っている点に魅力に感じたからです。貴社では、若手であっても大きな仕事に携わることが出来ると説明会で仰っていたので、私の留学経験や国際ボランティア団体の経験を活かしてグローバルに活躍できると思ったからです。 続きを読む
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公開日:2017年12月13日

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日本ヒューレット・パッカード合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 日本ヒューレット・パッカード合同会社
フリガナ ニホンヒューレットパッカード
設立日 1999年7月
資本金 10億円
従業員数 3,000人
売上高 2189億2500万円
決算月 10月
代表者 望月弘一
本社所在地 〒136-0072 東京都江東区大島2丁目2番1号
電話番号 03-5628-1101
URL https://www.hpe.com/jp/ja/home.html
NOKIZAL ID: 1130248

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