最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】一次面接と変わらずとても和やかな雰囲気でした。しっかりとこちらの話を聞き出そうとしてくれ、話しやすかったです。【どのようなシステムに携わりたいですか】介護や災害システムです。少子高齢社会、災害大国である日本において介護や災害といった問題は誰もが関わる問題です。しかし、このように誰もが関わる問題においても、有用な打開策は少なく多くの人が問題に苦しめられています。この課題を解決し、誰もが有事においても普段と変わらない生活を送ることのできる社会を作りたいです。御社は、20年以上にわたり公共分野での大規模システムを支え、そのノウハウを活かし介護や医療、災害対策システムなどへの事業展開も行っております。特に、介護記録システム『びびっとケアTM』に代表されるような、介護者・被介護者両人の課題を解決するシステムなど、一者だけでなくシステムを使う人すべての質を向上させる姿勢に共感しました。介護は社会に数ある問題の一つにすぎません。さらに、一つのシステムですべての問題が解決するわけでもありません。しかし、このようなシステムの導入により人々の不安は少しずつ解消されていきます。私もこのような社会に数ある問題を少しずつ解決し、明日の暮らしが楽になるようなシステムを御社で作りたいと思っております。【学生時代に最も打ち込んだことについて教えて下さい。】部活動です。私が所属する茶道部は、私が部長時代、部員の減少により廃部の危機にありました。中でも在籍部員の退部が問題であり、活動内容の薄さが原因だと考えていました。学生のみの稽古では正確な作法が身につかず、画一的な活動であったため、外部講師の打診を提案しました。外部講師による正確な指導を受けたいという部員全員の共通認識の下、全員で学生茶道に尽力いただける先生を探し、依頼しました。この結果、合宿や外部の茶会に出席するなど活動内容は充実し、辞めた部員が戻るだけでなく新入部員も例年の3倍に増加しました。この経験から、全体の改善を目指し新たな取組みに挑戦する姿勢は、周囲の協力を引き出し最善の結果をもたらすことを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】なぜITか、なぜ公共か、なぜNTTデータアイかという志望理由を順に聞かれるのでに一貫性を持たせて応えられるようにしたことが評価されたと感じます。
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