最終面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】自己紹介、面接、逆質問の流れ【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】画面越しではあるものの、役員面接というだけあって重厚感・緊張感はあった。しかし、面接の雰囲気は自分で作るくらいの気持ちで明るく笑顔で臨めば、問題はない。【SEに必要な能力を教えてください。】SEに必要な能力は3つあると考えます。まず一つ目は、人当たりの良さやニーズをくみ取れるようなヒアリング力を含めた、コミュニケーション能力です。一つのプロジェクトとして動いていく中で、社内の人、顧客、他のベンダー企業など多様なステークホルダーと関わるため、これらの方々と円滑なコミュニケーションが取れる力は必須だと思います。二つ目は、論理的思考力です。システムエンジニアの仕事には、顧客の要望を論理的に組み直してシステムに落とし込む作業があるため、論理的に物事を考える力が必要だと思います。三つ目は、専門知識です。IT知識に加え、顧客の業界の知識も必要なので、それらを継続的に学ぶ姿勢は欠かせないと考えています。【(防災システムに興味があるという話を踏まえ)今後その分野をどうしていくべきだと思いますか。】今までの行政なら手の届かないところをシステムで補填するべきだと考えています。例えば過去には、災害時に避難所間の物資の供給に格差があることが大きな問題となりました。この原因は、被災者の数やニーズの把握に遅れがあるからで、現行のシステムは職員が現場のニーズを手入力で行っていると伺ったことがあります。そこで例えば、物資が行き届いている地域をリアルタイムで見える化するシステムであったり、災害時、災害情報から各避難所に必要な物資を予測して、ニーズが届いていない避難所には管轄している市町村から連絡するシステムがあれば良いのではないかと思います。行政だけでは補いきれない部分を、ITの力で補いたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】SEの業務内容や必要な力を問われたため、SEについてどれほど理解できているかという基礎的な部分は評価されていたと思う。また、入社後に何をしたいかを明確にしておくことも必要。
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