18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 東北大学 | 男性
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Q.
学生時代に注力したこと
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A.
学生時代に注力したことは塾講師のアルバイトです。生徒の問題を解決しニーズを引き出して、担当した生徒全員の第一志望合格と成績向上に貢献してきました。初めて生徒を担当した時、テストの成績が以前より下がってしまったので、宿題を増やしたり、もっとわかりやすい授業を心がけたりと試行錯誤を続けました。しかし、成績は上がらなかったので、他の講師の授業を観察したところ、私と生徒の距離が遠く、信頼関係も出来上がっていないと感じました。そこで積極的に会話することを続けていきました。明らかになったのは、その生徒は他の習い事や部活で忙しく、宿題を増やすことでモチベーションを下げていたということです。生徒の事情を深く理解しようとせずに一方的に教えていたことに気付かされ、もっと相手の目線で考えることを大切にしようと思いました。そのことを意識し始めてからは、見えなかった課題が見えるようになり、生徒が求めていることも把握できるようになりました。授業のペース・内容・指導形式・宿題などを、生徒に合わせて変えていくことで、成績を伸ばすことができました。また、自ら考えて生徒と関わり、責任感を持って取り組めたことも、成績向上に繋がったと考えています。塾で多くの生徒を指導していく中で、様々な目線から考え、問題を解決していく力を身に付けてきました。貴社で働くうえでは、日本だけでなく世界中、そして一つの会社の経営情報から政治・経済情勢など、ミクロとマクロの視点から考えなくてはなりません。私は、塾で培ってきた様々な視点から複合的に考える力を貴社でも活かしていきたいです。 続きを読む
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Q.
仕事を選択するうえで大事にしている価値観
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A.
私が仕事を選択するうえで大事にしている価値観は、三つあります。一つ目が社会との接点を感じることができる仕事かどうかです。私は、震災を経験して、社会というものを強く意識するようになりました。その中で、日本の経済社会の発展を支える仕事がしたいと思うようになりました。日本はまさに貯蓄から投資の流れを促進している時期にあります。貴行は日本経済を支え発展させる社会的役割を担っていると考えています。また、様々な企業や世界の情勢を把握し、社会と関わっていると実感できるとも思っています。二つ目が専門的な知識を身に付けることができる仕事かどうかです。私は今まで興味ある分野を進んで勉強してきました。様々な知識を身に付けることで自分自身が成長できたと実感してきました。貴行でも日々の経済動向を把握しつつ、業務を通じて専門的知識も会得していきたいです。三つ目が人を大事にする仕事かどうかということです。塾で生徒を第一に考えてきたので、仕事でもお客様を第一に考えられる仕事がしたいと考えています。その中で、貴社はお客様と貴社の利害が一致するため、仕事に対して確固たる熱意を持って取り組めると強く思っています。 続きを読む