21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 横浜国立大学 | 男性
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Q.
1. 学生時代に力を入れて取り組んだこと(700)
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A.
私は1年程前からe-sportsに熱中しています。最初はただ楽しむだけでしたが、やるからには負けたくないという気持ちが強くなり、仲間を集め、真剣に取り組むようになりました。目標としてはフォートナイトというゲームの4人のモードでアジア1000チーム以上参加している中、50位以内を目指しました。しかし、当初は同じような負け方が続き、400位台の結果が続きました。どうすれば良い結果を出せるのか考えました。このゲームでは銃と建築という要素があります。そのため、個人の実力として相手に銃の照準を合わせるエイム力、建築を正確に行うなど、個人の実力の部分を強化していきました。しかし、少しは上に行けましたが、それだけでは足りませんでした。その状況下で味方の動き方や状況報告、カバーをするなどチーム内での連携が大事だと気付きました。改善策として、まず戦闘中こまめに状況報告することを定着化させようと提案しました。戦闘中はどうしても集中してしまい、報告が疎かになってしまいます。意識するだけではすぐには改善できず、実戦練習の中で積み重ねていき、定着化させていきました。また、負けたときに自分たちの何が悪かったのか、どうしたら良かったのかなど分析しました。そして自分たちに足りなかった部分を練習に取り入れていきました。その結果、アジアで〇位まで登り詰めることができました。この経験からチームワークの重要性を学び、敗因を分析して練習の質を上げることを通じて「目標達成力」が身に付きました。 続きを読む
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Q.
2. アセットマネジメント業務に興味を持った理由(700)
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A.
私がアセットマネジメント業界に関心を抱いた理由は二つあります。一つ目は、社会的意義の大きさです。「貯蓄から投資へ」という流れがあるにせよ、いまだに日本においては投資が盛んであるとは言えません。しかし、今後の日本では少子高齢化が進み、自分の老後の資産は自分で用意することが求められていくはずです。実際に2000万円問題など言われているように。そのような状況の中で、投資という資産形成に非常な有効な手段が普及していないことは大きな問題であると考えます。投資信託を日本に広めていくことは、将来的に困窮してしまう人を減らすことにつながり、未来の日本やそこで暮らす人々のために必ず役立つことだと考えます。二つ目は、アセットマネジメントは顧客から信頼され、どれだけ資産を預けてもらえるかが問われます。顧客との長期的な関係づくりが重要なストック型のビジネスです。信頼されるためにはお客様の資産を最大化していかないといけないという使命感に魅力を感じました。またこのように顧客と同じ方向を向けるWin-Winなビジネスモデルという点においても魅力を感じたため、アセットマネジメントに興味を持ちました。そして、今まで理系というフィールドにおいて培ってきた「論理的思考力」、さまざまなことに興味を持つ「好奇心」という強みを生かし、アナリストとして経験を積み、ファンドマネージャーを目指していきたいと考えています。 続きを読む