16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代に注力したこと
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A.
私が学生時代に最も注力したことは、ゼミでの企業価値評価です。夏休みの課題として初めて企業価値評価に臨みましたが、結果としてあまり良い分析はできず、教授から「説得力がない」という指摘を受けました。非常に悔しく思い、リベンジの意を込めて、秋以降の研究テーマを企業価値評価の要素を織り込んだM&Aのケーススタディに決定しました。以前指摘を受けた説得力ということをキーポイントとして研究に取り組みました。説得力を生み出すために、様々な角度から対象企業のセグメントごとに分析をしました。また人口推移などの定量化できる部分は実際のデータを用い定量化するなど数字にフォーカスを置きました。またプレゼンテーションの資料や話し方といった発表にも力をいれました。上記のことを約1ヶ月徹底し、研究を行いました。その結果、教授から「前回とは違って、説得力のある良い研究になった」という良い評価を得ることができました。 この経験を通じ、改めて人を説得させることの難しさを感じました。データが揃っていても伝え方がいまいちであれば、説得力は生じませんし、逆も然りだと痛感しました。しかし、人を説得できた時の達成感の素晴らしさも同時に感じることができました。この感覚を忘れずにビジネスにも取り組んでいきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
アセットマネジメント業界に関心を持った理由
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A.
初めに私が資産運用業界を志望する理由は、若者を中心とした投資の必要性の高い層に、投資を促し、確実なリターンを与えたいと考えたからです。現在、国内は少子高齢化のため社会保障費の増加、受給年金額の減少といった問題に直面しています。この状況の中で、私を含めた若者を中心に将来の貯蓄に対する不安は膨らむばかりです。この不安を払拭するには労働以外でのさらなる所得獲得、すなわち投資が必要になります。しかしながら、その投資には不確実性や知識不足といった様々な障壁が存在しているため、自分がその障壁を取り除き、投資信託というツールを用いて、彼らの所得不安を解消したいと考えています。 またこれに加え、金融市場のダイナミズムを直接的に感じることのできる業務ということで、アセットマネジメント業務に関心を持ちました。日々大きく変動する金融市場の中で、自分をアピールできることが魅力的です。 続きを読む