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大和アセットマネジメント株式会社

【未来の資産を武器に】【21卒】大和アセットマネジメントの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.9224(一橋大学/男性)(2020/7/22公開)

大和アセットマネジメント株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒大和アセットマネジメント株式会社のレポート

公開日:2020年7月22日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 一橋大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

1.なぜ金融業界なのか 2.なぜ資産運用業界なのか 3.どのような職種につきたいのか 以上の三点を明らかにイメージできていることが条件である。むしろこれ以外のことについては自分のこれまでの人生についてくらいしかきかれなかった印象がある。ファンドマネージャーやアナリスト、トレーダー、営業など同じ総合職でもやることがかなり違うアセットマネジメント会社の面接ではキャリアのイメージがしっかりとできていることに加えて、希望以外の部署でも学びを辞めずに次の部署で活かすという気概を示すことが重要。運用会社の比較は定量的に行ってもそれほど意味がない(就活に関しては)ので、説明会やインターンシップで肌感覚で感じた事を正直に伝えれば十分。

志望動機

初めのきっかけは資産運用業界に興味を抱いたのは年金の受給年齢が引き上げられることと、年金は世代間により受給額が大きく変わってくることを知ったことである。実際に自分の将来を考えてみても平均余命も着々と伸びている現代日本においてはこれまで以上に未来の資産に向き合うことが求められていると感じた。その時リスクがあるが、時間を武器にすることができる投信というものがあると知った。多くの人の将来に関わる業界だと感じ資産運用業に惹かれた。2つ目のきっかけとしては「2000万円報告書」の問題が取り沙汰されたことだ。この問題について実際に資料に目を通すと、余命の延伸で貯金と生活費がバランスしないというだけの事だと知った。これにより金融リテラシーを高く持ち、それを広める必要があるという学びを得た事も資産運用業界を志すきっかけになった。投資家・運用業者・社会の三方に同時に貢献できる業界構造にあることに加え以上の2点のきっかけを通じて運用会社を志望するに至った。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年01月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

アセットマネジメントへの興味を持った理由/自己PR

ES対策で行ったこと

他社インターン含めアセットマネジメント会社のが描いている展望に自分の志や意欲が生きるということをアピールできるように意識した。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

参考書を説いて対策したがそれほど高得点でなくともよかった印象

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接ではあるものの部長が2人登場する。言葉遣いはもちろん企業研究もこの時点でしっかりと完了していることがもとめられる。

面接の雰囲気

お互いにウェブ面談に慣れていなかったこともあり、戸惑いながらの面接であった。内容としてはパーソナリティの深堀が中心で希望職種との適合性などもみられていた。

1次面接で聞かれた質問と回答

他のアセットマネジメント会社とどのようなところに違いを感じているのか

まず第一に業界最王手の一角という点が挙げられる。これは商品の販売力・販売網が整備されているということを意味していると考えられ、自らが投信商品のマーケティングを推進する場合最適な環境にあると思われる。そして説明会で伺った話によればマーケティングにこれから力を入れていくとのことであったので、自分としてもそこに尽力できればと考えている。
業界大手のなかで就活生として感じる違いは職種別採用ではないところだ。総合職採用であることで入社してから周りの評価を参考にしつつ、自らの適性を見極められるのではないかと考えている。会社に最も貢献できる形と自らの進みたい方向を折衷しながらキャリアを描ける店がほかの運用会社の採用方針と異なっており、魅力に感じている。
投資顧問業務は携わる機会が少ないとは思うがその分信託に注力できるのも特徴的だと感じている。

自己PRについて具体的なエピソード

批判的な思考力を大切にし他の人が言いづらいことも積極的に発言したり、結果や成長のために労力を惜しまないことを重視している。学園祭の運営を行った際には「なんとなく面白そうだから」という理由の企画が採用されかけた時があった。しかし来場者が何を求めているのかという点を強調し、周囲を巻き込み企画を練り直した。その後は雑用から運営まで自らが率先して行動し、入場者アンケートでは企画部門1位を頂いた。また高校時代は部活・勉強・課外活動どれをとっても自分にとって辛いものを選択し、多くの事に挑戦した。大学ではサークルを立上げて運営したり、旅を通じて多くの場所を自分の足で訪れた。一見面倒だったり困難を伴うような事であっても、手を抜かずに挑戦してきたこれまでがあるからこそ現在の自分に繋がっていると考える。そのため今後社会人として仕事をするにあたっても目の前の資料だけで仕事をしたり、与えられたルーティン業務ばかり行う人間ではありたくない。自ら働きかけ、周りを巻き込みながら、成果のために妥協しない人間として仕事をしたいと考えている。

2次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
部長以上
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人事ローテーションに不快感を示さず適応力をアピールできたところにある。面接官のキャリアも踏まえてはなせるとなおよかっただろう。

面接の雰囲気

画質が悪すぎて面接官の顔が判別できないほどであったため、印象が伝わっているのかいないのかよくわからない面接だった。その分話す内容はかなり重視されていた印象。

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代力をいれたこと

大学一年の春より、○○サークルを立上げ運営してきたことである。学内のサークルの多様性の欠如を感じたことから新しく○○のサークルを立ち上げた。しかし活動方針についてメンバー内で意見が割れた。外部での公演を積極的に行いたい経験者のグループと、学内で活動を完結したい未経験者のグループとでだ。そこでまず自ら営業を行い地域行事や法人様のイベントなどでの公演の機会を獲得し年○万円ほどの売り上げを立てた。そしてそのうちから公演に参加した人の貢献度に応じて分配した。一方で、公演に参加しないメンバーにとっても居心地のよい団体を実現するため、売り上げの一部をプールした。それによりサークル全体で使える予算を確保して部費を撤廃、気軽に身をおける団体を目指した。結果として部員の定着率は9割を超え新規部員も5人獲得した。インセンティブの一部導入という形で団体の活動の場を広げることと、メンバーが各自の目的に合わせて活動に参加できる場をつくりだせた。

人事ローテーションについてどう考えているか

自分としては若手の間は広く様々な経験を積みたいため費等の部署以外でも頑張りたいと考えている。他部署での経験が自分の希望部署へ新しい風をもたらしたり、顧客のための最善サービスの立案などに通じることも多いだろう。それに加えて一人の人間としても厚みのあるものとして成長したいと考えているので30歳くらいまでは様々なところに行きたい。一方である程度年次を重ねたのちは自分の適性や、希望をすり合わせて専門性というところにもフォーカスしながらキャリアを考えていきたい。
ただしこれらは私見であり、最近の若い人は早くから専門性を求めているということもひしひしと感じているのでどの場所で働こうとも深く学ぶ姿勢は大切にしたいと考えている。

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とにかく明るくはきはきと話せば熱意が伝わり問題ない。ここまでくれば小手先ではなくパッションで木抜けられるだろう。

面接の雰囲気

きわめて和やかであった。この時点で大まかな評価はついていて役員に対してしっかり自分を紹介できれば問題ないような印象を受けた。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ金融業界を志望しているのか

社会の根底を支える金融で自分の力を社会に還元したいと考えたから。一プレーヤーとしてだけでなく、世の中の醸成を俯瞰しながら若手の内から仕事できるという点に惹かれている。自分の生い立ちや学生時代の学びから閉じた経済系の中で仕事をするというよりも様々な業界にたいしてアプローチできることが目指すべき姿としてあるため、メーカーなどではなく金融を志望している。加えて今後必要とされることがかなり確実視されている/利益相反にならないという点で金融業界の中でもアセットマネジメント業界を強くみている。信託銀行なども魅力的に感じているが携われる業務が明確だという点でアセットマネジメント会社の志望度が高くなっている。

どういう仕事をしたいか

営業がしたい。学生時代に投資経験もありファンドマネージャーやアナリストへの興味ももちろんあるが、自分の手で商品を広められる職種は営業しかないと考えている。御社もこれからはマーケティング部に力を入れたいということで、そういった環境であれば積極的に学び続けることができそうだと感じている。
証券を母体に持つため販売チャネルもすでに多く持つため、図分がやりたいと思ったことを実現出来る環境にあるのも御社の特徴だと思うので、自分の特性を営業というフィールドで存分に生かして働きたい。
ローテーションの中で運用の勉強も深めることも可能であれば実現したいと考えており、様々な部署で経験を積んでいきたいとは長期的には考えている。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をもらった後も拘束をするわけでもなく学生の進路に対して寛容であった。しっかりと学生のキャリアも考えてくれる会社だった。

内定に必要なことは何だと思いますか?

説明会やインターンを通じてとにかく勉強することが大切。聞きなれない専門用語も多くあるため、自分で本やインターネットを活用して勉強を進めたし、それを会社も求めている。とにかく学ぶ姿勢を意識する業界であるから頭の悪い人や、勉強嫌いの人は向いていない。むしろ苦も無く勉強し続けられる人にとってはとてもいいと思う。また学生であることに変わりはないので、やりたい職種などに固執しすぎるのは禁じ手のように思える。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

入社後にやりたいことを明確に話せるか否か。そしてそれをこれまでの経験から説明を加えられれば問題ない。どのような経験を積んでこの業界を志望していて、そのような役割を果たしたいか、そしてそこにはどのような課題がありそうかという想像力・思考力を求められる。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

インターンに参加すると説明会参加が不要になり早めに選考が始められるという点は大切かもしれない。OB訪問はそれほど重要ではないがどこかしらで社員の話は聞いておかないと面接で話すネタがないようにおもわれる。

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Q. 志望動機
A.
私がアセットマネジメント部門を志望する理由は、資産運用業界が今後日本で成長する業界であることと成果が見えやすいビジネスモデルであることです。前者に関して、日本における資産運用業界の歴史は浅く、現在普及が進んでいる段階であるため、今後成長する業界であると言われています。後者に関して、資産運用業は顧客から預かった資産を顧客の目的に則して運用するため、完全に顧客の利益が自らの成果と直結し、やりがいが見えやすい構造となっています。アセットマネジメント業界の中でも貴社を志望する理由は、成長機会の多さです。私は将来的に時代の変化が激しい世界を牽引できるビジネスマンに成長したいと考えており、貴社の優秀な社員の方と共に仕事をさせて頂くことで、貪欲に成長したいと考えています。 続きを読む
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公開日:2017年12月14日

大和アセットマネジメントの 会社情報

基本データ
会社名 大和アセットマネジメント株式会社
フリガナ ダイワアセットマネジメント
設立日 1959年12月
資本金 151億7400万円
従業員数 688人
売上高 704億500万円
決算月 3月
代表者 小松幹太
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9番1号
電話番号 03-5555-3111
URL https://www.daiwa-am.co.jp/
NOKIZAL ID: 1132862

大和アセットマネジメントの 選考対策

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当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
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