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株式会社日本取引所グループ 報酬UP

【未来をけん引する挑戦】【21卒】日本取引所グループのGSの本選考体験記 No.9980(一橋大学/男性)(2020/7/14公開)

株式会社日本取引所グループの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒株式会社日本取引所グループのレポート

公開日:2020年7月14日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • GS

投稿者

大学
  • 一橋大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

・企業採用サイト
業界の中でどのような立ち位置で複数の収益源について図をもちいて解説があるためわかりやすい。
また多岐にわたる業務も社員のエピソードを中心にまとめてあり、参考になった。
・マイページ
説明会・セミナーや業務紹介の動画がまとまっており非常にわかりやすい。万が一セミナーに出席できなくともここで確認できたため有効活用した。
・中期経営計画
今後の事業展開や現在におけるセグメント別の売り上げなどについて簡潔にまとまっており、会社の目指したい方向性を確認するのに役立った。
・選考途中で挟まれる社員訪問
若手現場社員に対して1対1で質問する機会が設けられており、ぶっちゃけ話なども聞けたので入社後のイメージを膨らませるのに役立った。

志望動機

日本経済の持続的な発展を支援したいと考えているからです。
この国は20~30年間の間経済は停滞し失われたといわれ続けており、私自身好景気を実感したことはあまりありません。それに伴って日本の金融センターとしての地盤も低下の一途をたどってきたかのように見えます。実際に日本において上場している国外企業はバブル以後ほとんどが姿を消しました。そこでこれからは日本経済をけん引する企業を業種業態等に関わらず支援することによって次世代にも誇れる国としての成長に貢献したいと考えています。さらにはアジア圏を中心とした新興企業の日本での上場を推し進めていくことにも挑戦したいです。IPO関連の部署において推進や審査の両面を学びながら以上を実行していきたいと考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代に力を入れた事3つ/なぜ日本取引所を志望しているのか

ES対策で行ったこと

夏インターンから推敲を重ねたガクチカを提出した。しかしガクチカは複数聞かれるため用意するのは大変かと思われる。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

参考書を一度やったほかは実際に他社の選考を通じて対策した。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

笑顔を絶やさなかったこと。常にこちらの表情を見ているように感じた。会社の利益や報酬云々ではなく社会にもたらせるか否かで語ったこと。

面接の雰囲気

決められた質問を比較的淡々と聞かれるタイプであった。人事は基本的に物腰柔らかに質問を投げかけてくる。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れた事

大学〇年からサークルを立上げ現在まで運営してきた経験だ。
学内サークルの多様性欠如を感じたことから新しく〇〇のサークルを立ち上げた。また大学では全く新しい事へ挑戦したかったため自身も未経験ながら〇〇という分野を選んだ。
しかし活動方針について経験者と、それほど積極的ではない未経験者とで意見が割れることも数々だった。そこで自ら営業を行い公演の機会を獲得すると共に、頂く謝礼を貢献度に応じて部員に分配した。一方で公演に参加しない部員も気軽に身をおける団体目指し、謝礼の一部を活動費にして部費を撤廃した。
まとめ役として行動する中で同じ団体内であっても活動に求めるものが違うと常に意識させられた。しかしインセンティブの導入で団体の活動機会を広げつつ、部員が各自の目的に応じて参加できる場を3年かけて作り出せた。

就職活動の軸やほかに受けている会社はどこか

金融業界を中心に就職活動をしている。具体的にはアセットマネジメント会社や信託銀行、メガバンク、政府系金融機関のなかで日本政策投資銀行や日本政策金融公庫、加えて損害保険会社などだ。日本の経済全体にたいして俯瞰的にかかわるべく、金融という企業活動に欠かせない分野のなかに身を置きたいと考えている。業界や業種といった枠組みにとらわれることなく日本の競争力向上の為に働ける環境としてそのような軸で企業を選定した。さらにはその中でも他社で同じことを経験することが不可能であるため御社を第一志望として現在就職活動を進めているところである。それというのもそこでしかできない事に対して少数精鋭で取り組むことは自らにとってのはたらきがいに繋がると思っているからだ。

2次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

勉強熱心である点をアピールしたり、面接の場であっても緊張しすぎずにユーモアをもって会話のキャッチボールができたこと。

面接の雰囲気

前回よりもパーソナリティに焦点をあてた質問が中心だった。特に詰められることはなかった(性格分野のことしか聞かれないため)。

2次面接で聞かれた質問と回答

どのような人が苦手と感じるか

自分の頭を使って思考したり、自分の意見を発信しようとしない人が苦手である。社会生活を営むにあたり沈黙する人や意見を持たない人とのコミュニケーションは非常に骨が折れ、こちらの負荷が増すだけであるから。相手方もしっかりと自分の意見を表明してくれればお互いに高めあっていくことやよりよい関係を構築することが可能であるが、そうでなければその人と関わる意味をあまり感じられない。大学でもそのような人とは多く出会ってきた。そうした場面では自分の意見をしっかり表明したうえで、相手の意見を引き出そうと努力してきた。自分から先に言うことによって相手も考えが深まり、発信しやすくなるのではないかと考えたからだ。苦手な人とはこのように関係を持ってきた。

若手でも活躍できる土壌があるのか

自分自身は10数年目であるが振り返ってみると多くの経験を若いうちからさせてもらったように感じる。それというのも人数が少ないことに起因して積極的に参加できる土壌がこの会社には用意されていたからだ。2場所目の時点でも一人で証券会社などを相手にとりながら仕事を回していた。社内にはさまざまなリソースがあり活用しようと思えばいくらでも活用できるように思われる。留学や出向の機会も手を挙げさえすればどんどん挑戦できるので意欲的であればあるほど挑戦ができる。また部署移動の機会もあるためいろいろなことに対して興味関心があって勉強意欲が高い人であれば退屈することもなく日々の業務にとりくめる環境がととのっているはずだ。

3次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生3 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事部長他
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一にも二にも志望度をどれだけアピールできるかにかかっている。志望している他社との比較を自分の言葉で語ることが求められている。

面接の雰囲気

今までよりは緊張感のある面接で、相手もこちらの表情の変化というより何を話すかに注目していたようにみえた。

3次面接で聞かれた質問と回答

なぜ金融業界の中でも弊社を志望するのか

もともと金融業界は、働くうえで取引先の業界や影響力が広範囲にわたるからという理由で志望している。これまで大学では金融とは離れた学問分野で経済以外の事象について取り組んできた。その中で多くの仕事を目の当たりにしたため、自分の働く先を矮小化したくはなかった。むしろ広く日本経済を底上げできたらと考えて就職活動をしている。その中でも貴社であれば上場に関係してくる企業という、世の中でも比較的影響が広範にわたる企業群の内部に対してアプローチできると考えている。コーポレートガバナンスコードや上場審査はまさにそれを象徴しているはずだ。そう言った業務を通じて社会に自分の受けた恵を還元できるのはほかにはないと考え志望している。

大学ではどういったことを勉強しているのか

学部では一見共通点がない倫理や〇〇学から〇〇政策まで幅広く取り扱った。これらは皆社会のシステムを見つめる学問であり、そこでの学びから批判的な思考が醸成された。その中でも〇〇〇〇〇、特に〇〇に関する研究を学んでいる。政治や経済などのアクターが〇〇を用いて恣意的に〇〇を選別するメカニズムについての研究や、〇〇を超えて活動する人たちの〇〇/〇〇〇での生活実態などに関する研究について議論を深めている。具体的には〇〇制度の国際比較や日本の〇〇〇〇〇制度、外国人子女の教育問題等扱うテーマは多岐に渡っている。個人としては「リトル〇〇」と呼ばれる〇〇〇の集住地区に焦点を当てて、東京都市圏における〇〇〇〇〇の偏向性をテーマに卒業研究を進める。

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官4
面接時間
20分
面接官の肩書
役員以下
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望度をしっかり示し切ること。この会社は志望度の高さが重要な評価項目。そして会社ではなく業務への理解も示せたのが良かった。

面接の雰囲気

事前に人事の方と少し話をして緊張を和らげることができる。決して意思確認の場ではないが落としに来るような面接でもない。

最終面接で聞かれた質問と回答

英語はできるのか(TOEICの点数を見ながら)海外勤務は考えているのか

日常会話程度であればなんとかできるかと思うが専門的な話は全くできない。点数に関しても比較的高いとは思うがこれまで地道に勉強した程度のものであり、長期間留学等で勉強したわけではないためスピーキングには不安があることも確かである。海外に比較的長い期間旅行にいくことは大学時代に行っていたため海外に行くことそのものたいしては不安はない。
自分がやりたい分野の業務として上場推進が挙げられる。アジア一の金融センターを目指すうえで香港・シンガポールに負けないだけの国外企業を誘致することは必要だと考えておりそのために海外勤務はいずれしてみたいと思っている。社内制度を利用して語学の習熟度を高めながら積極的にチャレンジしたい。

自分がリーダーとして立ち回るときに注意していたことはあるか

実際にサークルの運営をするときによくあったことではあるが人数が拡大するにつれリーダーとそれ以外の人たちの間での直接的なコミュニケーションが減っていく。それを解決するためにはメンバー各自が何をリーダーないし団体に対して求めているのかという点を直接1対1でのコミュニケーションを欠かさないことで聞き出してきた。全体にたいして語り掛けるのではなく、一人一人と会話を欠かさないことで求心力を失わずに運営ができると考えている。
実際に始め追ほうは人が離れていくこともあったが、その時に欠けていたものを振り返って独りよがりにならないように常に気を張ってきた。自分のためではなく構成員のための団体へと意味づけを変化させてきた。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

すぐに就活を辞めるように指示された。採用人数も少ないため面接時点から志望度を重視している。それは最後の通過連絡がきたときも同様であった。

内定に必要なことは何だと思うか

業界としてのくくりはこの会社にはほとんど存在していない。なぜなら国内においてはほとんど競合が(現時点では)いないといって差し支えないから。そのためこの会社を志望するという時点でかなりのフィルターがかかっているとみて間違いない。そのためなのかはわからないが能力値ではなくひとがら(あくまで本性ではない。面接時の応対の仕方)や志望度を測っている。内定後の拘束も厳しいため志望度を積極的に押し出せるならばかなりの勝算があるだろう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

「あ、こいつ勉強していないな」というタイプはほとんど落とされていたのではないか。ある程度学業にも力を入れてきた人やそうではなくとも会社に対して真摯に勉強してから面接に臨んでいる人は受かっている印象がある。

内定したからこそ分かる選考の注意点

「とにかくこの会社でしかできないことがある」これをどれだけ自分の経験ベースで話せるかにかかっているのではないか。表面的な志望度だけでなく実際に入社することで何をもたらしたいのか、そういった点をアピールすることが大切。インターンはやっていないので本番一発勝負にかけるしかない。最終選考でも落ちる。

内定後、社員や人事からのフォロー

しっかりとした拘束があるので他の会社を受ける気は相手の思惑通りなくなる。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

大和アセットマネジメント株式会社

迷った会社と比較して株式会社日本取引所グループに入社を決めた理由

なぜ他社ではないのかという点に関しては、「ほかの会社では確実にできない業務がごろごろしているから」に尽きる。同業他社と悩むことはこの会社ではない。政府系金融機関など同じく公益を重視する会社はあり、そういった会社となら迷うかもしれないがやっていることがまるで違うのでそこは感性であり、やりたいことに依存する。最終面接の感触からそれなりに評価されていそうだなという印象を感じられたことも理由かもしれない。

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日本取引所グループの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日本取引所グループ
フリガナ ニッポントリヒキジョグループ
設立日 2001年4月
資本金 115億円
従業員数 1,249人
売上高 1528億7100万円
決算月 3月
代表者 山道裕己
本社所在地 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町2番1号
平均年齢 47.2歳
平均給与 1066万円
電話番号 03-3666-1361
URL https://www.jpx.co.jp/corporate/
NOKIZAL ID: 1673438

日本取引所グループの 選考対策

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人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

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