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大和アセットマネジメント株式会社 報酬UP

【未来を拓く投資の舞台】【20卒】大和アセットマネジメントの総合職の本選考体験記 No.6576(早稲田大学/男性)(2019/6/26公開)

大和アセットマネジメント株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒大和アセットマネジメント株式会社のレポート

公開日:2019年6月26日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
内定先
  • 住友商事フィナンシャルマネジメント
  • 三井物産フィナンシャルマネジメント
  • 大和アセットマネジメント
  • 公益財団法人日本生産性本部
入社予定

選考フロー

企業研究

まず、投資信託にあまりなじみがなかったので投資信託について勉強することから始めた。一般投資家向けの投資信託のhowto本や運用会社社員向けの投資信託実務の本などを参考にしてまず投信や運用会社の仕組みについてしっかりと理解したうえで、個別の企業研究を行うべきである。大和証券投資信託委託においては、説明会のほかに、質問会、少人数座談会が設けられているので、そういった機会を利用して会社の強みといったものを社員から聞き出すのがよい。また、日経新聞やモーニングスターなどのメディアを利用して客観的な視点から企業研究を行うと有益であろう。内定をもらった後に振り返ってみると、実際に販売会社に赴いて投信の購入をしてみるのも良いかもしれない。

志望動機

私が運用会社を志望する理由は投資信託を通じて個人投資家の資産形成に寄与し、ひいては広く日本経済に貢献したいと考えたからです。
その中でもとりわけ貴社を志望する理由は3点あります。
一つ目は、貴社は投資信託に特化しておりその中でも公募投信に強みがある点です。
公募投信に強みのある貴社においては、他の運用会社よりも個人投資家の資産形成に大きく寄与できると考えます。
二つ目は、歴史と実績を持ちつつ、先進性のある貴社の社風です。
歴史と実績を持ちつつ先進性のある貴社においては投資家の方々により魅力的な新しい形の投資信託を提供することができると考えます。
三つ目は、貴社の人事制度や社員の人柄です。
各人のキャリアパスを尊重する人事制度が整っているとともに、座談会においては社員の方に非常に良くしていただきました。このような非常に恵まれた環境において私自身大きく成長することができるのではないかと感じました。
以上3つの理由により貴社を志望しております。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

学生時代に注力したこと(全角700文字以内)/仕事を選択するうえで、大事にしている価値観(全角700文字以内)

ES対策で行ったこと

就活会議に登録されているエントリーシートを参考にESを書いていった。ESの時点では運用会社に就きたい理由が漠然と記せていれば十分であると思う。なぜ運用会社の中でも大和証券投資信託委託を選ぶのかが問われるのは面接以降。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

ボーダーは高いと言われているので、多少対策を行った。SPIの参考書を解いた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2019年04月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2019年05月

1次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長2名、その他の部署の部長1名
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接であるので、質問に対する基本的な応答ができていれば問題ないと思う。
面接においては、趣味などを通して人柄について質問されることも多かった。
また、この時点では、そこまで志望度は問われていなかった。

面接の雰囲気

非常に豪華な応接室で行われ、部長が3名であったので緊張したがとても和やかな面接であった。お互い笑顔を見せることもあった。学生のストレス耐性を図るような質問や言葉は一切なかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

社会貢献性と専門性という軸で就職活動を行っているようですが、なぜ公的団体でなく運用会社を志望するのか?

たしかにおっしゃる通りで、仕事の社会貢献性を重視するのであれば公的団体を志望することもできるかとは思います。実際私自身、この前までは公的団体を第一志望としておりました。しかし、公的団体の説明会に参加しお話を伺っていく中で公的団体においての仕事のほとんどは関係機関の調整であり、専門的知識を身に付けることはできても専門的スキルを身に付けることはできないと感じました。
一方、運用会社においては投資信託を通して個人投資家の方はもちろん、投資を通して日本経済、世界経済に貢献することも可能であります。また、運用会社の仕事においては非常に高い専門性が問われるため専門性的知識、スキルを身に付けることができると考えます。
以上の理由により運用会社を志望しています。

仕事は何人でするのが好きですか?

私は仕事は2人でするのが好きです。
正直に言ってしまうと私は一人で仕事をする方がしやすいです。
しかしながら、何事も一人で行っていると客観性が失われたり、それによってあらぬ方向に進んでしまうことがあると考えます。当然、仕事においては給与という対価を得ているのですからこのようなことはあってはならないと思います。そうならないためには、客観的視点を持った他者の存在が必要であると考えます。よって、客観的視点を持った他者の重要性と私自身の仕事のやりやすさの観点から二人で仕事をするのが好きです。
実際、運用会社の仕事は2~3人で進めることが多いのでむいていると思うと面接官に言われた。理由に関しても十分納得してくれている様子だった。

2次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長、その他の部署の部長1名
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ありきたりな質問に対する受け答えは十分できていたので、一つ目の質問のような突拍子もない質問でとっさの対応力や論理的思考力をチェックしてみたと面接官の方から質問の真意を伝えられた。面接の最後に、突拍子もない質問に対する対応力も非常に高く、十分に評価できると面接官から褒められた。

面接の雰囲気

一次面接同様、豪華な応接室で行われた。一次面接が非常に和やかに行われたのに比べて二次面接は少々厳粛な雰囲気であった。

2次面接で聞かれた質問と回答

神経衰弱と百人一首どちらが得意か、またその理由はなぜか、運用会社においてはどちらが得意な人が向いているか。

私は神経衰弱の方が得意であります。
神経衰弱においては短期的な記憶が、百人一首においては瞬発力が求められると考えます。
私は、短期記憶が得意ですので、神経衰弱の方が得意です。
運用会社においては百人一首が得意な人が多いと思います。その理由は、運用の局面においては何か市場の出来事に対して瞬発的な判断や対応が求められることもあると考えるからです。
この回答に対して、では神経衰弱が得意なあなたは運用会社にはむいていないということになるがどのようにして瞬発力のなさという欠点を補うかという質問が追加でなされた。
それに対して私は、瞬発的な判断というのは単純な生まれもった素質以上に経験の蓄積が物を言うと思う。様々なことを学び、経験して瞬発的な判断力を養いたいと思うと答えた。

運用会社において活躍する人の特徴は何か。

人事部長の回答
何よりマーケットへの興味が大切であると思う。当然ながら、運用会社においてはどの部署においてもマーケットの動向が重要である。逆にマーケットに興味がなく、苦痛を感じるようであれば仕事はできないだろうし、向いていないと思う。その他の知識やスキルも当然重要ではあるが、マーケットへの興味が前提条件であるという風に言われた。

その他の部署の部長1名
常に問題意識を持っていて、問題点を発見することができる人が活躍している傾向にある。会社の取り組みを進めていくうえでもそうだし、仕事以外の日常の事柄にも問題意識を持っていることで、様々な視点を得ることができる。そういった多様な観点から物事を考えることは非常に大切である。

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
役員3名
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

役員の質問に対してネガティブな方向で答えてしまったので、印象は良くなかったと思う。
にもかかわらず内定が出た理由としては、ネガティブな答えであってもしっかりとその理由を語ることができたからであると思った。

面接の雰囲気

二次面接同様非常に厳粛な雰囲気。ただし、圧迫されたり意地悪な質問が飛んでくることはないので緊張する必要はないと思う。

最終面接で聞かれた質問と回答

大和投信の投資信託の特徴を顧客はどのように認識しているか。

私は、貴社の投資信託の特徴として先進性の高さが挙げられると思います。
貴社は、オープン型ファンド、ファンドマネージャー制度、地域応援型ファンドなど様々な制度や金融商品を日本で初めて取り入れており、非常に先進性が高いことが一つの特徴です。
しかしながら、顧客が運用会社ごとの投資信託の特徴を理解しているかは非常に疑問です。
多くの運用会社は、数百~千本にものぼるファンドを顧客に提供しています。
果たして顧客は本当にその数百~千本にものぼるファンドから各会社の投資信託の特徴を引き出し、運用会社ごとに比較することができるでしょうか?
実際のところ、顧客が運用会社ごとの投資信託の特徴を把握するのは非常に難しいと思います。

投資信託を広めていくに運用会社は何をできるか。

投資信託を広めていくにあたってより魅力的な商品を開発することや、顧客への情報提供などの取り組みも重要ですが、やはり顧客は金融機関を通して投信を買うのですから運用会社ができることは非常に限られているかと思います。
投資信託協会の実施したアンケートによると、投資信託購入のきっかけの50%は金融機関の勧めであるようです。そういった意味では、やはり販売会社や銀行といった金融機関が投資信託の販売に注力するというのが最も効果的なのではないかと思います。
当然のことではありますが、金融機関が適切な商品を顧客に勧めることができるように、運用会社が販売会社にしっかりと投資信託という商品の情報や魅力を十分に伝えるということも重要であると考えます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後も、一方的にに内定受諾の期限を申し付けられることもなく非常に柔軟な対応をしてくださった。

内定に必要なことは何だと思うか

私自身もそうであったが、多くの就活生にとって運用会社は全くなじみがないであろう。そのため、まず運用会社の行っている業務は当然、投資信託の種類など基本的知識を身に付けることが非常に重要になってくる。そのうえでなぜ大和証券投資信託委託を選んだのかという理由をしっかりと語ることができなくてはいけないと思う。また、社員の特徴としてまじめで自分をしっかりと持った人が多いと思う。そういった雰囲気にも溶け込めるかも大切になってくるだろう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

他の内定者と関わる機会は一切なかったので推測にはなるが、大きく3つが重要になってくると思う。一つ目は、突拍子もない質問によってはかられるコミュニケーション能力。2つ目は、熱意である。落ち着いた社員が多いとは述べたが、入社意欲はしっかりとアピールするべきであると思う。3つ目は、運用会社や投資信託に対する問題意識の有無である。

内定したからこそ分かる選考の注意点

質問会や少人数座談会は任意参加となっているが、必ず参加したほうが良い。
また、面接の結果は基本的に翌日ないし翌々日までに伝えられ、選考のペースは非常に速い。
しっかりと準備をしてから選考に挑んだほうが良いと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

入社までに懇親会を数回開き、他の内定者、先輩社員との接点を作ってくれるそうだ。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

公益財団法人日本生産性本部

迷った会社と比較して大和アセットマネジメント株式会社に入社を決めた理由

転勤なしを条件として就職活動を行っていたので、内定を頂いた企業はどこも転勤のない企業である。そのなかでもこの会社を選んだ理由は、運用会社に就くという自分自身の目標を実現することができるからである。丸の内勤務、証券会社並みの給与といった待遇面も非常に魅力的であった。また、優しくまじめな社員が多く、会社になじめそうであったのでこの会社を選んだ。
運用会社の中でも、ファンドマネージャー登用制度があり、若手のうちから運用にかからる機会があるのはこの会社だけだと思う。

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Q. 志望動機
A.
私がアセットマネジメント部門を志望する理由は、資産運用業界が今後日本で成長する業界であることと成果が見えやすいビジネスモデルであることです。前者に関して、日本における資産運用業界の歴史は浅く、現在普及が進んでいる段階であるため、今後成長する業界であると言われています。後者に関して、資産運用業は顧客から預かった資産を顧客の目的に則して運用するため、完全に顧客の利益が自らの成果と直結し、やりがいが見えやすい構造となっています。アセットマネジメント業界の中でも貴社を志望する理由は、成長機会の多さです。私は将来的に時代の変化が激しい世界を牽引できるビジネスマンに成長したいと考えており、貴社の優秀な社員の方と共に仕事をさせて頂くことで、貪欲に成長したいと考えています。 続きを読む
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公開日:2017年12月14日

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大和アセットマネジメントの 会社情報

基本データ
会社名 大和アセットマネジメント株式会社
フリガナ ダイワアセットマネジメント
設立日 1959年12月
資本金 151億7400万円
従業員数 688人
売上高 704億500万円
決算月 3月
代表者 小松幹太
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9番1号
電話番号 03-5555-3111
URL https://www.daiwa-am.co.jp/
NOKIZAL ID: 1132862

大和アセットマネジメントの 選考対策

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当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
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