19卒 本選考ES
ポテンシャル採用
19卒 | 上智大学 | 男性
- Q. 自己PR
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A.
客観的に他者の気持ちを考えるようにしています。 続きを読む
- Q. あなたがこれまで挫折や困難を乗り越えた経験を交えて自己PRしてください。(400文字以内)
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A.
私のこの姿勢は、学生時代の予備校のチューターのアルバイトで培ったものです。予備校のチューターの役割は、自分の担任の生徒の受験勉強をサポートすることです。私は当初、自分が正しいと思った勉強法を皆に同じように教えていました。しかし、同じように教えても成績が伸びる生徒と伸びない生徒がいました。その理由を考えた結果、生徒の勉強に対する考え方やアドバイスの受け取り方は、一人一人全く違うということに気づきました。このような違いを理解するために、私は生徒と勉強の話だけでなく学校生活や趣味の話をするなどして、生徒一人一人としっかりと向き合うことを意識するようにしました。その結果生徒達の考え方の違いに気づけるようになり、相手の考え方に沿ったアドバイスができるようになりました。この経験から、自分の価値観にとらわれずに客観的に他者の気持ちを考える姿勢を身に付けることができました。 続きを読む
- Q. JR東日本だからこそ実現したいこと。実現のために、これまでの経験をどう生かすか。(800字)
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A.
私が貴社で実現したいことは、「列車に乗る」こと自体が目的となる列車をより充実させ、利用者の鉄道の対するイメージをより良くすることです。私は大学2年生の夏休みに、貴社の「北海道&東日本パス」を利用し、東北地方を1週間かけて周りました。私は毎日電車で1時間半かけて大学に通っていたため、電車は目的地までの移動手段という認識しかありませんでした。しかし、東北旅行中電車で長時間移動する中で、走る電車から外の風景を眺めること自体が非常に楽しいことだと気づきました。この経験から私は、移動手段の1つとしての鉄道というイメージを変えていきたいという思いに至りました。 貴社は、「現美新幹線」や「SL銀河」など既に多くの「のってたのしい列車」を展開されています。一方で、東京を中心とする首都圏では鉄道は多くの人を効率的に輸送することが最優先という状況から、そのような列車の運行は難しいという現状があると思います。しかし、私は首都圏でも「列車に乗る」こと自体を目的とする列車を実現したいと考えています。東京にも様々な観光資源があり、場所や時間、季節によって全く違う景色を見ることができます。例えば、沿線のそれぞれの街の魅力を解説しながら走る列車や、東京のビル群の夜景を車窓から眺めるツアーなど、様々な顔をもつ東京だからこその可能性があると思います。そしてこれらの企画は、これまで多くの新コンセプトの列車を展開してきたノウハウと、東京及び首都圏全体に鉄道ネットワークを所有する貴社だからこそ実現できることです。 実現にあたっては、観光客と沿線の住人、貴社の列車の運行に携わる社員の方々など様々な立場から客観的に物事を考える必要があると思います。私が予備校のアルバイトで培ってきた、自分の価値観にとらわれずに客観的に他者の気持ちを考える姿勢を活かし、それぞれが納得できる新しい鉄道のあり方を模索していきたいです。 続きを読む