21卒 インターンES
経営コンサルティング
21卒 | 山口大学 | 男性
- Q. あなたが弊社のインターンシップに応募された理由と、このインターンシップを通じて得たいこと
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A.
私は将来的に企業経営に深くコミットし、変化の激しい現代社会において高質な付加価値を創造し続けられるようなビジネスパーソンでありたいと思っています。最終的には日本の国益に適い、後世のためになるような事業を興したいと考えています。そのためには、まずスキル面において高度な問題解決能力を身に着けなければなりません。不定型な問題に対して、長期的・短期的ともに最善の意思決定を行えるような人間になりたいと思っています。またマインド面においてはリーダーシップを発揮し、様々なステークホルダーを巻き込んでコラボレーションすることが必要です。私はこの二つの成長をスピーディーに実現する上でのキャリアパスとして経営コンサルティング業界に興味を持ちました。若いうちからクライアントの経営課題に取り組み、成果を出していく過程で上記のような自分の目標とするビジネスパーソンに近づけると考えています。 その中で、特に貴社に対して関心を持ち、インターンシップに参加したいと考えた理由は以下の2点です。1点目はグローバルに強力なネットワークを有しながらも、国内に磐石な拠点を有し、日系企業の支援に注力している点です。これは将来的に日本の国益に適うようなビジネスに携わりたいと考えている私のビジョンと親和性があると考えています。2点目はコンサルティングに際し、幅広いサービスラインを有しているという点です。考え抜いた戦略を、同じファームの中でM&Aやヒューマンリソース、オペレーションといった具体的なソリューションにまで導くことができるのは非常に魅力的であると考えます。 以上を踏まえた上で、私は貴社のインターンシップにおいて、以下のことを得たいと考えています。1つ目はグループワークにおいて実際のプロジェクトの疑似体験を行い、貴社で働くイメージを持つことです。今年の夏休みにいくつかのサマーインターンシップに参加したことで、グループワークを通した企業理解の重要性を感じました。それに関連して2つ目として、社員の方々との交流を通して貴社のカルチャーを体感したいと考えています。個性的で優秀な社員の方々が、いかにしてコラボレーションしチームで結果を出しているのかを垣間見ることができればいいなと考えています。 続きを読む
- Q. 学生時代に頑張ったことを教えてください
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A.
3年半アルバイトをしていたカフェでコーヒー豆の売上を3倍にしたことです。当時私がバイトリーダーを担っていた時、固定客をもつ先輩社員が退職し、豆の売上が激減。原因は自身を含むアルバイトの、お客様に対する通り一遍の接客にあると感じ、お客様に合わせた接客をしようと考えました。そのため、コーヒー豆の知識習得をはじめ、試飲活動を積極的に行ったのです。結果、性別や年齢に合わせて接客できるようになり、販売数を伸ばすことができました。この経験から私は相手を観察して最適な提案ができる分析力を培うことができました。 続きを読む
- Q. 自分の長所・短所についてエピソードをまじえて教えてください
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A.
長所は、相手の潜在ニーズを把握し、周囲へ配慮しつつ本質的な問題解決ができる点です。アルバイトでは、業務に支障をきたすことなくお客様に寄り添い、会話を交えながらニーズを汲み取り商品提案をしていました。 一方で短所は、相手の事情を優先するあまり自分を犠牲にしてしまい、本業に支障をきたしてしまうことです。友人の研究に協力しすぎ、自身の研究に満足に取り組めないことがありました。対策として、状況を俯瞰し、どの様に立ち回れば自身の取り組みと相手の需要を満たすことができるかを考え、行動するようにしています。 続きを読む
- Q. 困難を乗り越えた経験を教えてください。またそこから何を学びましたか
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A.
3年次に行った進級論文です。1,2年次に培った経験から春夏1週間ずつ地質調査を行うものですが、春の調査では教授の助言がないと何も分からない状況で、『考える』ことをしていなかったのです。この反省を活かし夏はそれを意識して取り組みました。具体的に、1.観察事実の記録、2.それを元に班員との意見交換、3.多方面から考察の3点を重視し、『考える』を意識しました。この結果、矛盾のない結果に繋がり、発表会で教授からは高評価。私は論文を通して考えて実行すること、相手に伝え聞くことの2点を学ぶことができました。 続きを読む