22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
これまで取り組んできたゼミ・研究の内容または重点的に学んだ分野 (200)
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A.
脂質ナノ粒子に関する研究を行っている。脂質ナノ粒子は脂質で構成されるカプセルで、薬物送達の分野で注目されており、現在ではコロナウイルスのワクチンにも利用されている。そこで、研究室独自の脂質を有機合成した上で様々な条件でナノ粒子調製を行い、重回帰分析により最適条件を検討した。現在は、ナノ粒子内に遺伝子を封入し、細胞実験により遺伝子送達能の評価を行っている。このように、分野横断型の研究に注力している。 続きを読む
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Q.
関心のある業界や会社、訪問した会社などを記入して下さい。(200)
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A.
エネルギー業界に関心がある。具体的には、INPEXさん、ENEOSさん、出光興産さん、コスモエネルギーさんだ。また、民間企業とは別視点からエネルギーに関わるという意味で、新エネルギー・産業技術総合開発機構さんや石油天然ガス・金属鉱物資源機構さんに興味がある。 続きを読む
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Q.
学生時代にあなたが最も力を入れたこと・取り組んだことについて困難な場面をどのように克服してきたか、 結果を出すためにどのような工夫をしてきたかを含めて、具体的に教えてください。(400)
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A.
「専攻とは異なる研究の挑戦」 研究室独自の化合物合成のために、生命科学系専攻ながら有機合成に挑戦した。 有機合成は専門外であり、理論・手技を一から習得しなければならなかった。はじめは論文や本を参考に実験していたが、不慣れな手技が原因で反応が進まないことが少なくなかった。そこで、文献での調査に知見の限界を感じていた私は、他専攻の研究者や友人との積極的な議論を心掛け、効率的に情報収集を行った。また、技術習得のために国内外の研究機関にアポをとり、研修に行くなどして最短ルートで理論・手技習得した。実際に海外の研究機関での研修により、必要な試薬の最適化や実験時間の短縮を行うことができた。こうして研究を遂行した結果、合成した新規化合物に関して海外企業との共同研究に発展した。この経験から、未知の分野に対しても現状を分析した上で徹底的に計画し、行動することで完遂できると学んだ。 続きを読む
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Q.
ご自身の考える長所を教えてください。(200)
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A.
「粘り強さ」である。人より不器用な私は、がむしゃらに努力することで成果を挙げてきた。中高生の頃、すきま時間を無駄にせず勉強することで、中学入学時に学年で中位程度だった学業成績を高校卒業時には学年3位まで押し上げることに成功。この粘り強さ・ひたむきさは周囲からの信頼にもつながり、現在の研究室では留学生の研究指導係に任命されたほか、ラボリーダーを務めている。 続きを読む
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Q.
ご自身の考える短所を教えてください。(200)
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A.
「他者の意見を素直に受け入れすぎてしまう」こと。築地場外市場の乾物屋でアルバイトをしていた際、先輩社員の誤った指示に気付かず長年の贔屓のお客様からお叱りを受けたことがあった。そのため、人の意見を鵜吞みにし過ぎず、よく吟味した上で行動するように心掛けている。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由を教えてください。(400)
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A.
身近な暮らしから産業に至るまで必要不可欠なエネルギーの安定供給を支え、多くの人に当たり前を提供したいからだ。 私はこれまで研究室のラボリーダーとして、居室のwi-fi整備やコアタイムの一部廃止など、皆が研究しやすい環境づくりに徹してきた。そこでやりがいを感じた経験から、「社会の縁の下の力持ち」としてエネルギー業界に高い関心がある。中でもエネルギー開発業界はインフラの中のインフラとしてバリューチェーンの最上流部に位置しており、強い使命感を持って働けると感じた。 他方、貴社は日本のE&Pのパイオニアとして半世紀以上エネルギーの安定供給に関わっている。また、メタンハイドレートにいち早く着目しているほか、E&Pを行っているからこそ可能なCCSにも取り組んでいると伺った。これまで粘り強さを武器に挑戦を繰り返してきた私にとって、現状に満足せず総合エネルギー企業を目指す貴社の姿は非常に魅力的であり、志望する。 続きを読む
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Q.
当社に入社し、どのような仕事に携わりたいですか。抱負を自由に述べてください。(400)
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A.
まず、財務関連の仕事に携わりたい。貴社の仕事体験に参加させて頂いた際、利益率やリターン、期待値など様々な要素を考慮した上でプロジェクトへの投資を決定していると伺った。多様なステークホルダーが関係するダイナミックなエネルギー開発だからこそ、その大元である資金に関係する仕事はプロジェクト全体をマクロな視点で捉えられると考えている。 また、資材部の仕事にも関心がある。説明会の際、事務系総合職では唯一海上プラットフォームで仕事を行う可能性があると知った。現場を肌で実感できるからこそ、エネルギーの安定供給という使命を強く感じられると考えている。 加えて、再生可能エネルギー事業に関わりたいと強く希望する。座談会で、法律関係や工事、銀行などあらゆる立場の方と協力する必要があると伺った。そこで、ラボリーダーとして研究室をまとめてきた自身の強みを生かし、貴社の「バリュー」を体現したい。 続きを読む