20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
これまで取り組んできたゼミ・研究の内容または重点的に学んだ分野
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A.
私は、戦後から現代にいたるまでの日本企業システムの分析をするゼミに所属しています。具体的には、企業金融、コーポレートガバナンス、M&Aと事業ポートフォリオ、企業間の垂直的関係などを学んだり、実際の企業の財務データや株価から、計量分析を行い、「企業がM&Aを行うと、その企業の株価が上がる。」というような仮説の検証を行ったりしています。 その中で、私がゼミ活動において特に詳しく学んだ分野は、「バブル崩壊前後の企業の資本調達方法の違い」です。詳しく学んだ理由は、戦後の日本経済を見ていく中で、バブル崩壊後にそれまでは盤石であった銀行が急激に力を弱めたことに興味を持ったからです。具体的には「メインバンク制の確立と衰退」、「株・債権保有構造と雇用制度の関係性」などを学んでいます。そして、卒業論文では、「資本調達方法と企業の対外性の関連性」というテーマを設定し、計量分析を行っていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
関心のある業界や会社、訪問した会社などを記入して下さい。
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A.
私は、多くの人々の生活を下支えする仕事がしたいと考えており、石油開発業界、セメント業界、クレジットカード業界、保険業界、リース業界、物流業界に興味を持っています。具体的には国際石油開発帝石、太平洋セメント、住友大阪セメント、三井住友カード、三菱UFJニコス、三井住友海上、日本生命、明治安田生命、芙蓉総合リース、三井住友ファイナンス&リース、JR貨物などを訪問しています。 続きを読む
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Q.
学生時代にあなたが最も力を入れたこと・取り組んだことについて困難な場面をどのように克服してきたか、 結果を出すためにどのような工夫をしてきたかを含めて、具体的に教えてください。
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A.
大学から始めた基礎スキーサークルで、女子部員全員の団体戦に対する意識を変え、6年ぶりに学内大会で団体戦入賞(6位)へ導いたことです。団体戦は4人を1グループとし、全員で形を作りながら、滑る競技です。昨年までは、「強豪サークルには勝てないだろう。」という考えから、団体戦を軽視し、2年連続18チーム中15位という結果になりました。3年次に、これまでの悔しさから、団体戦で結果を出すために、自ら「チームの意識改革」に取り組みました。10位入賞という目標を設定し、例年より4か月早く陸上トレーニングを始めたり、例年同じ演技構成でしたが、難しい技を取り入れたりして、女子全員の団体戦に対するモチベ―ジョンを上げました。その中で、本番4日前に、「団体戦の演技が完成してきたから、個人戦の練習がしたい。」と言うメンバーがいてチームの士気が下がることがありました。そのメンバーには個別に「士気の下がる発言はしないでほしい。」と注意しました。しかしそのメンバーの意向もくみ取り、翌日から団体戦の練習時間を15分少なくし、「より集中して、常に本番であるかのように滑ろう。」と提案し、残り3日間で仕上げていきました。その結果、本番では10位という目標を上回り、6位になることが出来ました。「強豪サークルには勝てない。」という固定観念を見つめ直し、チームの機運を高めた結果、例年以上の結果を出すことが出来ました。 続きを読む
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Q.
ご自身の考える長所と短所を教えてください。
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A.
私の長所は、気持ちの切り替えが早く、ものごとに対して前向きに取り組めることです。今年の基礎スキーの全国大会で100位以内を目指していましたが、結果は166位でした。結果を見て、落ち込みましたが、「全国大会では結果にこだわりすぎて、楽しく滑れなかった。1週間後の学内大会では結果にこだわらず、楽しんで滑ろう。」と考え、気持ちを切り替えました。その結果、学内大会では楽しく滑ることが出来た上に、全国大会では勝てなかった人にも勝つことが出来ました。 短所は、ポジティブに考えることが多いため、時に、自分に甘くなってしまうことです。例えば、何か困難にぶつかって、苦しい時、「こんなに頑張っても出来ないなら、きっと出来ないだろう。」と自分の甘えが出てしまうことがあります。このような自分の短所を改善するために、一旦、リフレッシュして、その後に1からまた考え直し、困難なことから逃げないようにしています。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由を教えてください。
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A.
私は、エネルギーの開発に携わり、多くの人々の生活を下支えしたいという想いで貴社を志望しました。貴社は、エネルギー開発の上流部分や、火力発電所のオペレーター、新エネルギー(メタンハイドレート)獲得のための研究など、あらゆるエネルギーの大元の供給に取り組むことで、人々の生活の原動力を作っていると感じ、私の想いとの共通性を感じました。また、貴社はE&P事業を自社のみで一気通貫で行っており、そのことが、石油・天然ガスが少ない日本の人々に早く安定的にエネルギーを供給することに繋がっていると感じました。 私は大学時代に、所属するサークルで渉外幹事を務め、合宿の企画・運営を行いました。毎年、合宿費が高いという理由でサークルをやめてしまう人がいるので、合宿費を抑えたりするために、代理店と交渉する等奔走しました。貴社でも、エネルギー開発のために自分が何をするべきかを考え、献身的に仕事に取り組みたいです。 続きを読む
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Q.
当社に入社し、どのような仕事に携わりたいですか。抱負を自由に述べてください。
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A.
私は、長期的に経理部の仕事に携わりたいと考えております。エネルギー開発のためには、設備投資など多額の資金が必要であり、資金が調達出来なければエネルギー供給の事業は始動しません。そのため、経理部の仕事は貴社の事業を根幹から支えるものであり、私の「人々の生活を下支えしたい。」という想いと一致していると感じました。また、貴社の経理部の方が、「様々なプロジェクトの決算をすることで、視野が広がった。」と仰っていて、貴社の事業を幅広く理解できる部門だと感じました。 短期的には、営業部の仕事に携わりたいと考えております。なぜなら、お客さまのニーズを一番把握できる部署だと思うからです。顧客企業にとって必要なものを理解することは、人々の生活をより良いものにすることに繋がります。私は、コミュニケーションをとることが得意であると自負しており、お客さまと良い関係を構築し、ニーズを引き出すことが出来ると思います。 続きを読む