18卒 本選考ES
技術系総合職
18卒 | 金沢大学大学院 | 男性
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Q.
ゼミ・研究の内容もしくは興味のある講義
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A.
エネルギー資源枯渇や環境問題の対策として、未利用エネルギーを有効活用する○○システムがあります。○○現象という熱と音の相互変換を利用して昇温・冷却・発電を行うシステムです。○○現象とは細管の両端に温度差が存在すると管内で音波が発生する、あるいは細管に音波が存在すると管両端に温度差が生じる現象です。本システムは廃熱や太陽光などの熱源に対応可能である環境調和型のエネルギー変換システムです。しかし、現状では熱から音への変換を行う○○エンジンの動作開始温度は300℃以上と高い点が課題です。本研究では、人工的に熱音響現象をアシストし、100℃の熱源で駆動する○○エンジンの開発と、微細流路の構造改良による性能向上を追究しています。 続きを読む
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Q.
課外活動(サークル活動など)・海外経験
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A.
学部時代はフットサルサークルに所属していました。週2回、各2時間の練習時間の中で仲間とともに汗を流しました。また、年に1度、サークル主催の大会も企画しました。その他、昨年海外へ滞在した際には半年という短期間ですが、社会人サッカーチームに参加しており、大会では準優勝の成績を収めることができました。海外経験は、修士1年時に1ヶ月間、タイ王国○○大学での研究留学に参加しました。研究チームに加わり、現地学生と協力して研究を行いました。 続きを読む
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Q.
学生時代にあなたが最も力を入れたこと・取り組んだことを具体的に教えてください。
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A.
海外での長期インターンシップは人生最大の挑戦の1つでした。将来、海外で仕事をしたいと考えていた私は、学生時に何としても実際の体験を積みたいと思い、意を決して飛び込みました。会社の同僚に日本人は一切いないため、気軽に助けを求められる環境ではなく、エンジニアとして働き始めた当初は仕事を覚えるだけで手いっぱいでした。また、英語面での力不足もあり、「仕事には真面目だが、内向的」との印象を周囲から持たれていたように思います。恵まれた環境でありながら、この状況に陥った悔しさは今でも忘れません。そこで、仕事後の語学学校の通学と言語交換パートナーとの練習で会話力を磨き、会社では仕事関係の有無を問わず、何でも積極的に会話に参加する事を念頭に行動しました。実践と心構えの効果は絶大で、英語力向上はもちろん、徐々に同僚との信頼関係も築くことができ、インターンシップの最終日には上司から、「また一緒に仕事をしよう」との声をいただきました。これらの挫折と克服の経験は、今後の大きな糧となると考えています。 続きを読む
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Q.
ご自身の考える長所と短所を教えてください。
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A.
新しいこと、困難な事に果敢に飛び込んでいける点は長所であり、自分でも気に入っている部分の1つです。百聞は一見に如かず、という言葉は誠に言い得て妙であると私は考えています。体験から物事を話す人には非常に説得力があり、何より魅力的に映ります。そのような人になりたいと常々心掛けていますし、そのような姿勢が上記に示したインターンシップへの参加にも通じていると感じます。短所は計画力の無さであると自覚しています。楽観的な性格が仇となり、物事に対して「なんとか収束する」という思いが心の中に存在しています。それゆえ、昔から小・中学校の長期休みの宿題は計画通り成し遂げた試しがありませんし、貴社のエントリーシートも締め切り間際の提出となってしまいました。大変申し訳ございません。恐縮ながら、救い所を1つ挙げるとするならば、締め切りは遵守する点です。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由を教えてください。
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A.
石油・天然ガス開発からパイプライン等を用いたエネルギーの供給まで、抜群の実績を持つ貴社において、日本の社会発展を根本から支えたいと思い、志望いたしました。私の就職活動の軸に、日本人として世界を相手に堂々と渡り合っていきたいという使命感があります。貴社での仕事が日本のエネルギーの安定供給に一役買い、ひいては母国の発展に日本人として貢献できると認識しています。そのための縁の下の力持ちになれる可能性に魅了されました。また、日本人の技術力、あるいはマネジメント能力を武器に、世界のあらゆる舞台で活躍するチャンスがあります。日本人としての誇りとともに、縁の下からも、また自らが進んでもリードしていける、そのような貴重な環境が貴社には備わっていると信じています。そして、このような最高の環境に身を投じ、日本社会と自分自身、両方を発展させていきたい所存です。 続きを読む
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Q.
当社に入社し、どのような仕事に携わりたいですか。抱負を自由に述べてください。
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A.
まず、福島県・相馬港での天然ガス火力発電事業に従事し、機械系の技術者として、知識と経験をしっかり蓄えたいと考えています。その後、日本国内外問わずエネルギー供給に貢献できる案件に、様々な場所で、多様な方々と挑戦していきたいと考えています。その際、その分野における知識と経験で一目置かれ、将来はプロジェクトのマネジメントに携わりたいと考えています。また、海外で様々な年齢や国籍の方々と仕事を行う機会をいただいた長期インターンシップでは、人にモノを伝える大切さを痛感しました。特に母国語が異なる人同士の英語による会話は、共に仕事を進める上で、お互いの思いやりとすり合わせが何より重要であると感じています。素晴らしい機会で学んだこれらの教訓をしっかり胸に留め、仕事においてコミュニケーションの妥協を一切許さないよう、努めていきたいと考えています。 続きを読む