- Q. 志望動機
- A.
石油資源開発株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒石油資源開発株式会社のレポート
公開日:2020年7月16日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
インターンや(事業所見学)や説明会を通して、エネルギー業界の動向や、入社後の仕事内容に関して理解を深めました。また、石油の元売りとの違いを明確化することを意識しました。石油、ガス開発は多くの人にとってあまりなじみのない分野だと思うので、OB訪問や社員の方との座談会などで積極的に自分から動いて情報収集した方が良いと思います。仕事内容や業界についてよく理解していると、アピールになると思います。
INPEXとの違いも明確にしておくことが必要です。違いに関しては社風やキャリアステップの広がりなどに触れて話すと良いと思います。自分が描く将来像を実現するにはこの会社では無ければ駄目だということを強くアピールすることが大事だと思いました。
志望動機
私は、就職活動をするにあたり、スケールの大きな仕事を通じて社会に貢献したいと考えました。特に、中学生時代に体験した東日本大震災では、それまで毎日利用してきたエネルギーの重要性を消費者として痛感しました。また、貴社のインターンシップに参加した際、資源の乏しい日本にとって、産業基盤の大元となるエネルギーの「安定供給」は国家の最重要課題であり、それを最上流で担う貴社の使命の重さと社会的貢献度の大きさに非常に心を打たれました。特に貴社は、CCSやメタンハイドレードなど持続可能な社会の実現に向けた技術開発にも積極的であり、今後益々存在感が高まると思います。私も貴社の一員として、持続可能な社会の実現に参加したいと強く思います。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
研究内容/関心のある業界/学生時代最も力をいれたこと、困難な場面をどのように克服してきたか、結果を出すためにどのような工夫をしてきたかを含めて具体的に教えてください/長所・短所/志望動機/当社で関わりたい仕事
ES対策で行ったこと
自分が書いたESを大学のキャリアセンターの職員やOBの先輩に添削して頂き、ブラッシュアップしていった。その際に、就活会議の過去のES等も参考にし、要点を確認した。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
Webテストの参考書を繰り返し解いた。非言語は時間がかなりきついので、練習時にもストップウォッチを用いるなど常に時間を意識した。
WEBテストの内容・科目
言語/非言語(数学・図形)/性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 技術系
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
説明スライドに関する質問、残り時間いっぱい逆質問をした姿勢から熱意が評価されたのかもしれない。端的な受け答えができなくても自分の言葉で話そうとする姿勢を見られているように思えた。
面接の雰囲気
Web面接。企業説明と面談が合わさった感じの面接で、スライドを使って詳しく色々な説明をしてくださった。和やかな雰囲気。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたの短所を教えてください。
私の短所は計画性が足りないことです。好奇心が先走りして、思い立ったらすぐ行動に移してしまう癖があります。私の研究では複数のパラメータを動かして、様々な例で数値計算を行います。パラメータの組み合わせは無限通りに考えられ、初めは、手当たり次第にパラメータを動かして解析を行っていました。そのため、大量の結果に埋もれてしまい、思ったような結果が得られず、研究が行き詰ってしまいました。そこで、研究の原点に立ち返り、常になにごとにも仮説を立て、見通しを立てるようにしました。日常生活でも研究活動でも仮説を立て、見通しを立て、振り返りを行うなどPDCAサイクルを意識して、失敗を防ぐよう心がけると共に効率よく物事を進められるよう意識しています。
学生時代頑張ったことを教えてください。
硬式庭球部の活動です。学部1年時に団体戦で降格して以来、部では成績不振が続いていました。そこで私は「皆で勝利を目指したい」という思いから主将に立候補しました。具体的には、近隣の大学と連携して練習試合の数を倍に増やし、また、試合毎に個人の課題と目標を全員で共有することを習慣付け、部員たちに主体性が生まれる環境を作りました。その結果、大会での優勝に繋がりました。
中でも、部員が一丸となって活動に取り組んでこそ成せる勝利だと考え、部内の連帯感を強めるために、お互いのコミュニケーションを密にすることに一番力を入れました。モチベーションの異なる部員を一つのベクトルにまとめることは容易ではなかったが、相手の考えを尊重しながら粘り強く話し合いを続けることで乗り越えました。その結果個々に主体性が生まれ、一丸となって勝利を目指す集団へと成長を遂げ、大会優勝に繋がった問題解決に向けて自ら踏み出す行動力が周りをも巻き込み、大きな変革に繋がることを学びました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 技術系の部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
どのような質問に対しても、自分の言葉で話そうとする姿勢が評価されたのではないかと思う。質問が次々と飛んでくる面接であったので、堂々と立ち向かうという心持が重要だと思う。
面接の雰囲気
Webで行われた。面接官の方の人数が多く、年次の高い方が多かったので、厳粛な感じがした。また、緊張感があった。
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜ研究を生かした分野ではなく、石油ガス開発に興味を持ったのか
石油元売りのインターンシップに参加した際に、エネルギー業界の規模の大きさ、担う使命の大きさに心を打たれた。現在の研究分野を専攻していくうちに、ロマンを追うというか最先端の技術を追い求める分野と感じるようになった。自分はもっと身近で社会基盤を支える仕事をしたいという思いが強くなり、エネルギー業界に興味を持った。
石油、ガスの上流部門に関しては、特に開発系志望であればバックグラウンドは問われないように思う。一方で、探鉱系であると地質学等を学んできた学生が多く志望している印象を受けた。
開発系は化学工学、機械、理学など多種多様の先輩社員がいらっしゃった。興味を持った理由をしっかりと話せればよいのではないかと感じる。
今、実現していないもので、あったらいいなと思うものはなんですか。
ドラえもんの「どこでもドア」である。これを使って色々なところに行ってみたいと思う。
色々なところに行ってみたいという話から、会社に入ってもできるだけ様々な現場に行き、海外にも積極的に行き、経験を積みたい旨を話した。これは突飛な質問であり、かなり戸惑った。実現していないものということで、もっと面白いアイデアが提案できれば、独創性のアピールができたと思う。一方で、どういった問題が飛んできても返す、臨機応変な対応や機転などを見られていたのではないかとも思うので、なんであってもとにかく返答を返すことが重要だと思う。また、できるだけ話の内容を自分のPRや志望動機等に結びつけられるようするとベストだと思う。
3次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
2次面接と同様、次々と飛んでくる面接であったので、堂々と立ち向かうという心持が重要だと思う。
どのような質問に対しても、自分の言葉で話そうとする姿勢が評価されたのではないかと思う。一緒に働きたいと思える人物かどうかを見られていたのではないかと思う。
面接の雰囲気
webで行われた。本当は3次面接が役員で最終の予定だったが、コロナでweb面接が続き、お互いをより知るためにこの面接ステップが新たに加わった。1対1だったので和やかな感じであった。
3次面接で聞かれた質問と回答
自分の学業成績に関してどう思いますか。(成績証明書を見て)
正直な話をすると、可もなく不可もなく普通な成績だと思っています。大学1、2年時は大学に入ったという解放感から、アルバイトや部活動、遊びなどに時間を割くことが多く、成績はいいとは言えないと思います。一方で、このままではいけないという思いから、3年時以降に心を入れ替え、専門性が高くなってきた科目では、勉強に力を入れるようになりました。そのため、成績は上がったと考えています。部活動を引退してからは研究活動に打ち込み、様々な困難を乗り換えて、学会で賞を頂くことができました。
この質問に関しては、コミュニケーションがうまくできるか、という姿勢を見られていたのではないかと思う。無理に取り繕うことをしないでも、過去の反省があればそれを話し、今後に生かすといった話に結び付けられればよいのではないか。
TOEICはどのように勉強しましたか。(TOEICスコアを見て)
TOEICの教本と研究室の留学生との交流を通して勉強しました。留学生と英語でスムーズに会話したい、自分の思っていることをしっかりと伝えたいという思いから、英語の勉強に力を入れるようになりました。教本を使って単語や用例をインプットし、留学生との交流の中でリスニングとスピーキングを勉強しました。今はまだ、彼らとすらすら英語で会話することはできませんが今後とも勉強を続け、能力を磨いていきたいと考えています。
まず、TOEICの点数はかなり評価に入っていたと思う。社員の方と話した際も、会社ではTOEICの点数が評価されるというお話を聞いたので、重視されてるように感じる。スコアが良いとアピールポイントになるのではないか。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
これまでと同様、次々と飛んでくる面接であったので、堂々と立ち向かうという心持が重要だと思う。
また、いくつか突飛な質問もあった。どのような質問に対しても、自分の言葉で粘り強く話そうとする姿勢が評価されたのではないかと思う。
面接の雰囲気
webで行われた。面接官が役員の方々であったので、これまでの面接よりも非常に厳粛で、緊張感があるように感じた。
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの長所を教えてください。
私の長所は、粘り強さです。「壁にぶつかった時に“ここが踏ん張りどころ”と努力を続けると、目の前が開ける」と考え、物事に取り組んできました。中学時代は部活動で大怪我をし、1年間復帰できなくとも必死でチームでの役割を見出し、最終的にはレギュラーに入りました。また、浪人時代は、先の見えない不安に何度も襲われましたが、諦めずに勉強を続け、第一志望の大学に合格しました。そして、大学時代、運動部に初心者で入部した私は、なかなか結果に結びつかず、初めはくじけそうになりましたが、自主練習を続け、最後は大会で入賞しました。仕事をする上でも困難の連続であると思います。その中でも、この強みを活かし常に成長してゆきたいと思います。
今後のエネルギー業界、JAPEXはどうなってゆくと思いますか。
石油、ガスに関しては今後も需要は高まってゆくと考えています。特に石油に関しては燃料という側面だけではなく、石油化学製品として私たちの日常を支えています。そのため、貴社の立ち位置は依然として重要な役割を担うと考えています。一方で近年叫ばれている、地球温暖化や脱炭素社会への意識の高まりの影響から、非E&P事業も大きな役割を果たすと考えます。貴社は、CSSやメタンハイドレート、太陽光発電、地熱発電など次世代の技術にも力を入れており、私もそのような事業に参加し、持続可能な社会の実現を目指したいと思います。
JAPEXは今、E&P事業に加え、非E&P事業の幅を広げようとしているという事業展開に関して理解を深めておく必要があると思う。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
他の選考中の企業の結果が出ない時点で、JAPEXへの内定を決めることができるのかということを何度か聞かれた。ただ、就活を辞めるような圧力はなく、納得いくまで就活を続けさせていただけるような環境だった。
内定に必要なことは何だと思うか
なぜ、JAPEXなのかということを明確にすることが重要だと思う。ここを志望する学生は、INPEX、石油の元売り、商社、プラントエンジ等が他の候補になるのではないかと思うが、差別化と、自分が何をやりたいからここでなくてはいけないという話を明確化しておくことが重要だと思う。特にINPEXとの差別化は重要。
どのような質問をされてもひるまずに堂々と答えること、はきはきと元気に答えることは必ず評価に繋がると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
色々な質問に対する対応能力コミュニケーション能力を見られていると感じた。JAPEXは採用人数が少ない為、1つのことをこだわりをもってやり通したいという人よりは、色々なことをやってみたいといったジェネラリスト思考の人の方が評価が高いのではないかと感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
毎回面接で5分程度の自己紹介を求められるので、準備しておく必要がある。5分前後で話せるように内容をまとめておくことが必要。
また、質問内容も想定外のものが飛んでくることが何回かあった。どのような問題でも、諦めず、自分の言葉で伝えようとすれば、その姿勢を評価していただけると思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
希望者はWebで、社員の方との座談会をセッティングして頂くことができた。
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石油資源開発の 会社情報
会社名 | 石油資源開発株式会社 |
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フリガナ | セキユシゲンカイハツ |
設立日 | 1970年4月 |
資本金 | 142億8869万4000円 |
従業員数 | 897人 ※1,825名(グループ企業含む) |
売上高 | 2403億200万円 ※連結(2016年3月) |
決算月 | 3月 |
代表者 | 代表取締役社長 岡田 秀一 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目7番12号 |
平均年齢 | 39.6歳 |
平均給与 | 811万円 |
電話番号 | 03-6268-7000 |
URL | https://www.japex.co.jp/ |
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