【環境貢献と挑戦の志】【23卒】石油資源開発の開発職の本選考体験記 No.28096（非公開/男性）（2022/5/30公開）

これまで取り組んできたゼミ・研究の内容または重点的に学んだ分野/関心のある業界や会社、訪問した会社など/学生時代にあなたが最も力を入れたこと・取り組んだことについて困難な場面をどのように克服してきたか、 結果を出すためにどのような工夫をしてきたかを含めて、具体的に/長所と短所/志望する理由/当社に入社し、どのような仕事に携わりたいですか。抱負を自由に

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

設問が多いため、内容がそれぞれでぶれやすいですが、なるべく一貫性があるように書くことを心がけました。

とにかく志望度の低い他社のESを書くことや就活会議で調べた過去の先輩の内容を参考にし、ブラッシュアップを重ねました。

就活会議、ワンキャリア、採用ホームページ

いろんな企業のテストを経験することで、知識や解き方をマスターするように心がけました。

compass

覚えてないです。

なし

事前に送られたURLから入室、終了後退室

自分について知れているか(自己分析)と最低限の業界研究がされているか、チェックしているように感じました。

60分の面接なので、比較的多くの質問が来ました。ただ、雑談を挟むなど話しやすい環境となっていました。

なし

就活会議、ワンキャリア、採用ホームページ

自身の研究活動について

カンボジアの大気汚染と熱帯性豪雨（スコール）の実態解明を目的に研究を行っています。カンボジアの世界遺産であるアンコール遺跡の劣化要因の一つとして大気汚染や熱帯性豪雨が指摘されています。しかし未だにカンボジアの大気環境や熱帯性豪雨の実態は不明であるため、現地で大気汚染物質等の採取をし、化学分析を行っています。カンボジアでは過去の環境調査はほとんどなく、どの大気汚染物質の観測をする必要があるのかわからないという大きな問題がありました。その中で、研究室の現在のノウハウを集め、行える観測はすべて行うことで問題点の抽出をしました。その結果、カンボジアの大気汚染は季節毎に汚染源が大きく異なることを解明できました。現在は各季節の汚染源の特定を行い、より詳細な大気汚染の実態解明に取り組んでいます。そして、最終的には特定した大気汚染物質がアンコール遺跡へ及ぼす影響評価を行います。

学生時代に力を入れたこと

飲食店のアルバイトで悪化していた店舗環境の改善に取り組むことに力を入れて取り組みました。私は高校3年生から現在まで飲食店でアルバイトをし、シフトリーダーとしてシフト作成などの店舗運営も行っています。私が大学1年生の時に当時の店長が異動し、その後店舗に在籍する社員が0人になりました。その結果、店舗の舵取りがいなくなり、スタッフの共通意識がなくなったことで結束が薄くなり、店舗環境が悪化してしまいました。私は悪化した労働環境を改善すべく主体的に取り組み、店舗運営を行うためにシフトの作成に力を入れました。店舗には学生や主婦、フリーターなどスタッフがそれぞれ異なる背景をもっているため、各人との綿密なコミュニケーションが必要です。前担当者は各スタッフのことを十分に知らず、機械的にシフトを作成しており、スタッフから苦情が続出していました。私は新担当者として、スタッフと話す時間を以前より話す時間を多く取り、希望を知ることを心がけました。また、就労時間に気を遣うスタッフには事前に予定労働時間数を伝え、希望通りに入れない際は理由説明を行い、自身の考えを伝えることも心がけました。その結果、シフトは好評となり、同僚や上司からも厚い信頼を得ることができました。この経験から主体性や相手の希望を知り、自身の考えを伝えることで互いにメリットのある調整をする力を身に着けることができました。

事前に送られたURLから入室、終了後退室

業務への更なる理解度が重要です。もし希望した職種になれなかったらどうするのか、ほかにやりたい仕事はないのか、海外は行けるのかなど志望度、企業理解度なども図られているように感じたため、採用ホームページのみならず企業ホームページを見ることを心がけました。

一次面接と比較したら堅いけれど、話しやすい雰囲気でした。また、一次面接を担当した人事の方が最初にアイスブレイクをしてくださいました。

なし

就活会議、ワンキャリア、採用ホームページ、企業ホームページ

具体的にやりたい仕事は？

HSEで活躍したいです。その中でも環境に対する意識改善をするために自身が率先して社員の環境貢献に対する意識づけを行いたいと考えています。また、HSEのなかでもプロセスセーフティーも興味があります。実際のプロセス内では無駄な部分が現在も生じています。これをいかにして最適化するか、また安全を担保するかを考えながら地球環境にも貢献したいと考えています。
ここから深堀り
Ｑ.技術屋としてもいける？
技術屋も興味はあります。技術や支店として積極的に知識を吸収することで自身の幅も広がり将来の業務にも生かせると考えています。
Q.地方や海外への抵抗は？
今のところはありません。外を知るために、挑戦することで、新たな知識も得ることができますし、日本で確立した技術を世界に広めることで全休的に貢献できると考えています。

4つのバリューの何が一番大事？

「挑戦しよう」が一番大事です。私は高校3年生から現在まで飲食店でアルバイトをしています。そして、シフトリーダーとしてシフト作成も行っています。大学一年生の時に店舗環境が悪化してしまいました。その環境改善のために、シフト作成等の店舗運営に挑戦しました。店舗には様々な背景を持つスタッフがいるため、各人との綿密なコミュニケーションが必要です。前担当者は機械的にシフトを作成しており、スタッフ全体から苦情が続出しておりました。私は新担当者として、スタッフと話す時間を以前より多く取りました。また、就労時間に気を遣っているスタッフには事前に予定労働時間数や希望通りに入れない際は理由説明を欠かさず行いました。その結果、私の作成したシフトは好評となり、同僚のみならず上司からも厚い信頼を得ることができました。
以上の経験から挑戦したことでコミュニケーションの重要性を学び、自分の仕事に妥協せず手を抜かないことで多くの信頼を得ることができました。

20～30分前に到着し、人事の方と合流、交通費精算後、時間まで待機
時間になり部屋に移動、終了後帰宅

今までの面接で企業研究はおおむねできていると感じました。ただ、最終面接は選考の中で、初めての対面面接です。五人の面接官がそれぞれ何問か質問します。まずは質問者の目を見て話を聞くことを心がけました。また、応える際は質問者のことを中心にみつつ、他の面接官も見るように体を振りながら話すことを心がけました。

最終面接で役員が担当であったため、厳粛な雰囲気でした。それぞれの役員が数個ずつ質問をする流れでした。

なし

就活会議、ワンキャリア、採用ホームページ、企業ホームページ

就職活動の軸について

私は、次の二点を就職活動の軸としています。1点目は老若男女問わず多くの人が使うモノやコトに携わること、2点目は環境問題解決に大きく貢献できることです。その中で1点目については貴社は石油や天然ガス等のエネルギーの開発をしており、現在は再生可能エネルギー等の事業にも着手しています。これらで作られたエネルギーは私たちの生活に必要不可欠であり、1点目の軸を満たしていると考えています。2点目についてはカーボンニュートラル実現のため、CCSやCCUSの技術開発、再生可能エネルギーやメタンハイドレートなど新事業への挑戦などで総合エネルギー企業へと進化していることがあり、2点目も貴社が満たしていると感じたため、志望しております。

アルバイトで得た力は？

「調整力」です。私は高校3年生から現在まで飲食店でアルバイトをし、シフトリーダーとしてシフト作成も行っています。店舗には様々な背景を持つ店員がいるため、各人との綿密なコミュニケーションが必要です。前担当者は機械的にシフトを作成しており、店員から苦情が続出していました。私は新担当者として、店員と話す時間を以前より多く取り、希望を知ることを心がけました。また、就労時間に気を遣う店員には事前に予定労働時間数を伝え、希望通りに入れない際は理由説明を行い、自身の考えを伝えることも心がけました。その結果、シフトは好評となり、同僚や上司からも厚い信頼を得ることができました。この経験で調整力を活かし、相手の希望を知り、自分の考えを伝えることで互いにメリットのある調整ができました。