【自分らしさを生かし、イキイキと生きる】【23卒】ビズリーチのビジネス職の本選考体験記 No.24701（非公開/女性）（2022/5/27公開）

【座談会付】23卒対象_Visional（ビズリーチ）の会社説明会

会社概要、事業、ミッション・バリュー、サービスについての基本的な説明。質疑応答。

HRサービスが非常に有名な会社であるが、会社としてはHRだけに特化していきたいわけではなく、あくまでも社会の課題をIT・インターネットの力によって解決していくことを目指しているということが分かった。

説明会に参加しなくても選考には参加できたと思います。参加したことで選考が有利になることは特にないと思いますが、質疑応答の時間が最後に設けられているため、会社の雰囲気やビジョンを掴むには良かったと思います。

オンラインなので特になし。

録画での面接になるので、表情を明るくすることとはっきりと話すことを特に注意した。また、身振り手振りを用いて単調な話し方に見えてしまわないように心がけた。

録画面接なので、特に雰囲気は特筆すべき事はない。何度でも撮り直しができるので自分のペースでリラックスしてのぞむことができる。

なし

なし

（30秒ほど）学生時代に力を入れたこと、頑張ったことを3つ。

まず1つ目は、○○教室の講師及びアシスタントとしての活動です。私は4歳から○○を習っており、この活動は大学進学のために新たな教室に通い始めた際に自分の中での挑戦として始めました。
次に2つ目は、アラビア語・ペルシア語・トルコ語の講読です。これは大学で私が西アジアの歴史を専攻しているためです。どれも文法が難しく大変ですが、辞書を引き文脈の見当をつけながら文章を読む過程は非常に面白いです。
最後に3つ目は、学内のフリーペーパーサークルの営業部署としての活動です。フリーペーパーの制作費に充てるため、大学近辺の飲食店に対し広告掲載の新規営業と担当先の飲食店様との定期的なコンタクトを行っていました。
以上が私が力をいれた3つのことになります。

（90秒ほど）その中で1番挑戦だったことは？

1つ目の、○○教室の講師及びアシスタントとしての活動です。これが私にとって挑戦だった理由は、私自身にこれまで○○を指導するという経験が全くなかったためです。しかし、私の4歳からの○○の経験を生徒の方の成長に還元することができるのではないかと思い、指導に挑戦することにしました。
この活動の中で目標にしていることは、生徒一人一人に丁寧に向き合うことです。そのための工夫として、生徒が習いに来ている背景や各自の性格を把握してその都度指導方法を変えることを実践しています。その結果、生徒から「いつもきちんと見てくれているからさらに頑張ろうと思います」などの嬉しい言葉を頂きました。この活動から私は、相手に丁寧に向き合うことの大切さを学びました。仕事において、お客様の立場・背景を把握した上で信頼関係を構築し、相手が求めることを提供することに活かしたいと考えます。

特にこのテストのためだけに行ったことはないが、WEBテストの参考書を日頃から解き、パターンを暗記することを行っていた。

言語、非言語、性格

正確には覚えていないが、30分程度。

なし

オンラインなのでなし

質問に対して答える際に、自分の熱意が伝わるようにはっきりと話すことを心がけた。また、録画面接と違い、実際に面接官とコミュニケーションをとることを心がけ、面接官の話をしっかりと聞くようにも心がけた。

温厚な方で、物腰の柔らかい口調の方だった。一次面接ということもあり、志望動機よりも学生の人柄を見ているようだった。

あり

なし

学生時代に力を入れて取り組んだこと。

私が大学生活で最も力を入れたのは、○○教室のアシスタント及び講師を務めたことです。
その中で、レッスンの途中で集中力の下がる生徒がおり、「やる気を持続させること」が課題だと感じました。そこで、「好き」という感情が上達に繋がるので第一に○○の楽しさを感じてもらうことを目標としました。そのために①レッスン内容と②アドバイス方法を工夫しました。
①に関しては、レベルや状況、生徒の性格を鑑み臨機応変に変えるようにし、適切な指導で生徒のやる気を引き出すようにしました。例えば人数の少ない時には、各生徒に時間をかけることができるので新たな動きの練習や難しい技の練習を行いました。
②に関しては、まずは褒めるようにしました。自信をつけさせることが生徒のバレエに対する前向きな感情に繋がると考えたためです。
結果的に生徒各自の特長がさらに磨かれ、自発的に練習するようになりました。また「丁寧に指導してくれて嬉しい」と生徒から言われ、自信に繋がりました。私はこの経験によって、相手に寄り添うことの大切さを学び、柔軟に対応する力が身につきました。

1つの質問から深掘りされる形式でした。

1つの質問から深掘りされる形式でした。
深掘りされた内容としては、「具体的にどんな時に生徒の集中力が下がったと感じたのか」、「なぜ『好き』という感情が上達に繋がると考えているのか、そのように考える背景・実体験があれば教えてほしい」、「なぜ生徒の集中力が低下することに問題意識をもったのか」、「生徒の性格に応じて指導方法を変えた事に関して、具体的にどのような性格の生徒に対してはどのような指導を行っていたのか」、「自信をもつことが前向きな感情に繋がると考えた理由は何か、そのように考える背景・実体験があれば教えてほしい」、「自発的に生徒が練習するようになったとあったが、どのような様子からそれを実感することができたのか」。

オンラインなので特になし。

就活の軸と自身の過去の体験、VISIONALとの整合性を意識した。また、自身の熱意が伝わるように抑揚をつけて話すことを心がけた。

温厚な人で、二次面接も一次面接の時と同様、志望動機よりも学生の人柄や価値観などを見ているようで和やかに行われた。

あり

なし

就活の軸とそのように考える背景について。

私の就職活動の軸は2つあります。
1つ目は、「お客様・社会にとって本当に価値のあるものを考え提供する」ということです。
そして2つ目は、「自分の最大化のために、基礎をしっかり固めて様々な経験を積むことができる環境である」ということです。
私が社会人として実現したいことの1つに、「お客様と深い信頼関係を構築した上で、特定多数の人の人生をより良くする」という目標があります。
これまでの私の価値発揮すべき相手との関係性は1対1でしたが、この目標の達成のためには、より大きな多数の相手と向き合うことで自身の影響力を拡大すること、そしてそれを通して自身の成長に繋げることが必要だと考えております。
そのため、以上2点を就職活動の軸と定めております。

1つの質問から深掘りされる形式でした。

1つの質問から深掘りされる形式でした。
深掘りされた質問としては、「お客様に本当に価値のあるものとは、現時点でどのようなものだと考えているのか」、「そもそもなぜ『価値の提供』にこだわるようになったのか、きっかけとなった実体験があればともに教えてほしい」、「自身の最大化を目指したいとあったが、具体的にはどのような力をつけることや、どのような場面での最大化を考えているのか」、「より大きな多数の相手と向き合うとは具体的にはどのようなことを考えているのか」、「これまでは1対1でやってきたとあるが、社会人として複数の人とやり取りしていく上で、どのような違いがあり、気を付けたいと思うことは何かあるか」がありました。

最終面接前の選考の合格の連絡とともにメールで連絡がくる。私の場合は、二次面接の後だったが、選考フェーズは人によって異なるとのことだった。

オンラインなので特になし。

リクルーター面談で選考の要素は全くないと言われていた。温厚な人で、年齢が近いこともあり非常に話しやすい雰囲気だった。

これまでの価値観やこれから何をどのようにやりたいのかについて質問され、それをもとに対話形式で学生の考えを深める手助けをしてくださるので、嘘偽りなく話すことはもちろん、しっかりと思考して話すことを心がけた。

なし

一回目のリクルーター面談の最後に、他の社員の方との模擬面談を提案された。

オンラインなので特になし。

模擬面接ではあったが、こちらもリクルーター面談同様、選考の要素は全くないと言われていた。また、これまでの面接と同様に堅苦しい雰囲気でもなかった。

これまでの価値観や就職活動の軸についてかなり深掘りをされるので、それに対して真剣に考えて自分の言葉で答えることを意識した。

なし

2回目のリクルーター面談の最後に次回面談を組んでもらった。

オンラインなので特になし

これまでのリクルーター面談同様、非常に和やかに行われました。選考要素は全くないと言われていたので、自分の考えを素直に話すことができました。

自分の価値観ややりたいことについての考えを深める思考整理をしてもらった。いつも通り、自分の考えを表面的に考えるのではなく、リクルーターの社員の方の応答をもとに深くしっかりと考えることを意識した。

なし

オンラインなので特になし。

会社への熱意を伝えるために、会社のビジョンやミッションへの共感を元にして話すことを心がけた。また、これまで以上に核心をつく深掘りがなされると思ったので、綺麗に話すことよりも自分でしっかりと思考しそれを素直に話すことをこれまで以上に心がけた。

最終面接ではあったがこれまでの面接同様、対話形式で和やかに行われた。たくさんの質問をされるというよりも深掘りして学生の価値観の整合性を見ているようだった。

あり

なし

これから社会人としてどのようなことを叶えたいのか。

私は、「社会において、自分らしさを自覚し、存在意義・介在価値を感じながらイキイキというプラスの感情をもって生きる人を増やしたい」と考えております。社会の根幹は”人”であるというように考えており、社会全体をプラスにしていくためには”人”にアプローチすることが重要だと思います。このようにプラスの感情で生きる人を増やしたいと考えた背景は、実際には大多数の人がイキイキと生きているわけではないというギャップを感じたからです。このイキイキと生きているように見えなかった原因として私が考えたのが、自身の存在意義・介在価値を実際の仕事内容と繋げて捉えることができていないということです。私の○○講師としての活動から、自身の存在意義・介在価値を常に意識することがプラスの感情に大きく関わるということに気づきました。

1つの質問から深掘りされる形式でした。

1つの質問から深掘りされる形式でした。
質問された内容としては、「『自分らしさを自覚して』とあるが、自分らしさを発揮することがなぜ重要だと考えているのか、そのように考える背景・実体験があれば教えてほしい」、「存在意義・介在価値がイキイキというプラスの感情に繋がるということについて、存在意義・介在価値が何よりも重要だと考えるようになった背景にはどのようなものがあるのか」、「あなたの中での理想的な生き方と、実際に働く大多数の人の生き方の間に大きなギャップを感じたとあるが、具体的にはどのような時に感じたのか」、「イキイキというプラスの感情をもって生きる人を増やすために直接的にその人に個別にアプローチする方法もあるが、どのような理由で個別的なアプローチでは足りないと考えているのか」。