22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 中央大学 | 女性
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Q.
ゼミで取り組んだ内容
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A.
「日本の経済成長が停滞している原因」についてゼミ生全員で研究を行いました。これは、かつてモノづくり大国・日本とよばれていたにも関わらずGDP成長率が停滞し続けている状況に疑問に感じたためです。そこでゼミ生全員で1970年代の経済に関する本を輪読し、高度経済成長期と現在の日本経済との比較を行いました。その結果、国内設備投資の変化が原因であると結論付けました。1970年代では、設備投資により大規模な需要を誘発し国内消費と国内生産とが相互促進的に作用する好循環が起きたため高度経済成長が訪れました。しかし現在の日本の輸出産業や内需に重点を置いてきた製造業の多くは海外生産に重点を置いたグローバル産業に発展したことで、企業の成長が国内の生産や雇用の拡大に結び付かなくなっていました。この研究によって、日本国内で企業が成長する限界を改めて実感し、国内消費が爆発的に増加している新興国の市場について調査したいと思いました。 続きを読む
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Q.
ガクチカ
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A.
ゼミ活動において全員が意欲的に学ぶ環境を作った経験です。私は大学2年次にゼミ生全員で1つの研究に取り組みました。しかし各自の研究に対する姿勢に違いがあり計画から遅れが生じていました。この課題に対し以下の2つの取組を行いました。 1つ目は「達成感の創出」です。研究意欲を向上させるためには、まず達成感が得られる適切な目標設定が必要と考えました。私は計画と進捗のズレを視覚的に把握できる表を作成し、各自に期間や数値を用いた目標を再設定させました。 2つ目は「帰属意識の向上」です。意欲的な組織には全員で取り組んでいるという一体感があると考えました。そこで全員と面談を行い、各自が抱える問題や考えを全員で共有しました。 結果、全員が協働して研究に取り組むことができ、教授からは今までで1番団結力のあるゼミだったと褒めて頂けました。この経験によって課題解決へ向け自ら行動を起こし周囲と協働する楽しさを学びました。 続きを読む
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Q.
苦労した経験、困難をどう乗り越えたか
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A.
「高校で所属していた野球動において、部員のメリハリがない状況を打破した」経験です。私の代と1学年下の後輩とは先輩後輩の壁がなく和気藹々とした良い雰囲気でしたが、この雰囲気を練習中に切り替えることができない課題がありました。 私はマネージャーという責任感から、部員の意識を改善すべく「合同練習を組む」ことにしました。これは普段と違う環境やメンバーで練習することで、新たな刺激をうけることができると考えたからです。私は監督に相談後、かつて練習試合を行った高校のマネージャーの方々に連絡を取り毎週末に合同練習を組んでいただきました。 この結果、練習中に部員同士で指導しあうことが増え真剣に取り組む雰囲気づくりに貢献することができました。この経験から、縁の下の力持ちとして相手のためにできることを模索し行動する大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
人を巻き込んでやり遂げた内容
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A.
ドラッグストアのアルバイトでノルマ達成率を60%上昇させた経験です。私が働いていた店舗は、一押ししているハンドクリームを月に30個販売するノルマを達成できずにいました。私はこの課題に対し「認知度の向上」と「質の改善」という2つの取組を行いました。しかし当初は従業員のモチベーションの違いから賛同が得られませんでした。 そこで私はまず「与える姿勢をとる」ことを徹底しました。これはペットボトルが入った重い箱の運搬やトラブル対応といった、皆が嫌がる仕事を率先して手伝うことで信頼関係の創出をねらいました。 この結果、次第に周囲から協力を得ることができ、毎月の販売数が15個から35個を超えるまでになりました。また信頼関係が構築されたことで、仕事の効率があがる副次的効果を得ることもできました。この経験から課題解決のために周囲との信頼関係を築く大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
貴社を志望する理由は2つあります。 1つ目は「相手の想像を超える価値を創出し人々の生活を豊かにしたい」と思ったからです。これは私自身が高校の部活動を通して、部員の期待以上を常に目指し勝利に貢献した経験があるためです。この夢は光源と装置を共に手掛けることで無限大の力を創出する貴社で実現できると考えました。 2つ目は「私の強みが貴社の業務で貢献できる」と思ったからです。貴社のもつ世界初の技術や世界トップシェア製品は、明かりだけでなく目に見えない光をエネルギーとしてまだ見ぬ可能性へ幾度も挑戦し続けた結果だと聞きました。私の強みは「気付き・考え・行動する」ことです。この強みを活かし、光の新たな可能性に気付き社会の多様なニーズに応えるべく模索し続けることで貴社の業務で貢献できると考えています。 私は貴社で実現したい夢、貢献できる手段があります。だからこそ貴社に入社し未来を明るい光で照らしたいと強く思っております。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは「気付き・考え・行動する」ことです。この強みは高校の部活動で培って参りました。大学ではこの強みを活かし3つの取組で成果を挙げました。 1つ目はゼミ活動において全員が意欲的に学ぶ環境を作ったことです。これは「達成感の創出」と「帰属意識の向上」を取り入れたことが成功要因です。 2つ目はドラッグストアのアルバイトでノルマ達成率を60%上昇させたことです。私自身の取組みとして、周囲を巻き込みながら「認知度の向上」「質の改善」を行い功績を挙げました。 3つ目はVBAを用いて業務時間を5分の1に削減したことです。OGとして後輩のために「新しい集計方法」を学び取り入れたことによる成果です。 この3つの取組と成果から私の強みは「気付き・考え・行動する」ことだと考えております。貴社ではこの強みを活かし、日々小さな課題も見逃さず主体的に改善に努めることで貢献できると確信しています。 続きを読む