【世界を舞台に躍動】【23卒】ウシオ電機の営業・管理系の本選考体験記 No.32068（大阪大学/男性）（2022/7/5公開）

あなたが当社を志望した理由を教えてください。（400字以内）
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容を教えてください。（400字以内）
高校卒業までに最も打ち込んだことはなんですか？その結果得られたものも含めて教えてください。（400字以内）
大学入学以降に最も打ち込んだことはなんですか？その結果得られたものも含めて教えてください。（400字以内）
あなたがこれまでに経験した中で、１番苦労したエピソードを教えてください。また、その困難をどのように乗り越えたかを教えてください。（400字以内）
これまでにあなたが人を巻き込んで何かをやり遂げたエピソードを教えてください。（400字以
内）
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統一感のあるエピソードを書くようにこころがけました。

企業のHPを読み込み、事業内容や製品情報を頭に入れ、面接でそれらを聞かれたときに矛盾がないように逆算してESを書いた。

企業HP

特にないが、企業の選考を受けることで慣れていった。

言語・非言語・性格

制限時間約60分

なし

オンライン

AI面接ということで、どの点が評価されたのかわかりづらかった。ただ、同じような質問を繰り返し聞かれるので、忍耐力的なこともみられているのではないかと感じた。

AIが繰り返し質問をし、回答に関して深堀りしていく形式だった。何度も同じような質問をされ、最終的には２時間近く時間がかかった。

なし

なし

学生時代に1番苦労したエピソードは？

大学２年時、タイ語の演劇で主役を務めたことです。立候補した理由は、私の弱みであった「大舞台での自己表現」を克服するためでした。
半年間の準備期間において、大きな問題点が２つありました。１つ目は言語能力の不足である。当時はタイ語の原稿を読むことにも一苦労というレベルでした。
解決策として、ネイティブの先生のところに通い、発音を徹底的に正してもらいました。発音に自信を持てたことで、感情の入れ方や演劇全体への視野の広さの向上などの相乗効果が見られました。
２つ目は、クラスメイトとの意識の相違です。彼らのモチベーション不足の原因を役割の明確化不足と考えた私は、大道具や照明などの役割を与えました。自らも積極的に準備に参加することでチーム意識が生まれ、本番の大成功、そして優秀賞という結果につながり、タイ国総領事館に招待していただくことができました。この経験から、チームとして新しいことに挑戦するやりがいを学びました。

これまでに人を巻き込んで何かをした経験は？

居酒屋のアルバイトの大会です。私のアルバイト先には、関西約30店舗の中で、接客やお料理の質、スピーチ動画などを競う大会があります。私はキッチンスタッフのリーダーとして、質の高いお料理の迅速な提供が重要だと考え、アルバイトを集めて研修会を開きました。最初は、参加してくれる人数も多くはありませんでしたが、アルバイトのメンバーに直接会った際に、大会への思いをひとりひとりに伝えることで、信頼を得ることができました。結果として、お料理のクオリティが向上したことで、主に記念日デザートなどの写真付き口コミが急増しました。また、ホールスタッフの接客の向上も相まってGoogle口コミは3.3から4.5に上昇しました。スピーチ動画にも立候補して参加し、店舗への熱い想いを表現しました。そして最終的に、スタッフの主体的な取り組みの結果、準優勝という結果を得ることができました。この経験を通して、熱意は人を動かすということを学びました。

若手社員座談会

オンライン

論理的思考力、挑戦的な姿勢、他人への思いやりとコミュニケーションが評価されたように思います。チームで何かを成し遂げた体験をベースに自分を表現するといいと思います。

人事の方が司会を務め、部長クラスの社員さんが順番に質問をするという形式だった。みなさん物腰が柔らかく、学生の人柄を理解しようとしてくださった。

論理的に物事を捉え、正確に理解する力を持っている。
客観的で冷静な判断力を持ちつつ、チャレンジする明確な意思を持っている。
相手に対して尊敬の念を持ち、誠意を持って丁寧にコミュニケーションができる。

なし

自己PRをしてください。

私の長所は「相手のニーズを引き出す力」です。実際に、それを象徴する経験として、塾講師のアルバイトがあります。私は個別塾の塾講師を3年以上続けています。個別塾に通っている生徒には学年や学力に大きくばらつきが見られます。そこで私は、「生徒の成績を上げる」という最終目標を達成するために、生徒一人一人と信頼関係を築き、勉強や学校生活の本音を引き出していこうと考えました。これをもとに、生徒それぞれにあった学習指導法を確立した結果、担当した受験生の90％を第１志望校に合格させることができました。この経験から得たことは、「人を知るためには自分を知り、伝えること」・「互いがWin-Winの関係を目指すこと」の重要さです。この強みを社会人としても生かしていきたいと思っています。

学業、ゼミで取り組んだこと。

私は外国語学部でタイ語を専攻しています。その中でも私が専門として研究をしているのが、教育分野です。
タイでは、1932年に「立憲革命」という、いわゆる民主制が誕生した大きな出来事がありました。その際、国内の教育制度に関して様々な改革がなされ、その多くは現在の教育制度の土台となっていきました。様々な人々が尽力した改革の中で、大きく貢献をした人物の１人に、「タマサック・モントリー」という人物がいます。彼は、当時の教育省の大臣であり、若き頃から、ヨーロッパの大学で留学経験を持つなど、知識人であり、王族でもありました。また、タイ国内において、何度の改訂を重ねながらも、使用され続けた「道徳の教科書」を作成した人物でもあります。彼に関しての日本語の文献は非常に少なく、人物史的な観点でまとめたものがないため、タイ語や英語の文献から情報収集をし、最終的には彼の成し遂げたことと影響についてまとめていきたいと考えています。