【限られた時間を有効活用】【21卒】ジェーシービー（JCB）の夏インターン体験記（文系/総合職）No.9390（横浜国立大学/男性）（2020/6/25公開）

元々、大学のゼミでの学習との関連から銀行やアセットマネジメント等の金融を中心に見ていたが、クレジットカード業界にも興味があり、志望する業界の１つであったため、その業界での主要な企業であるこの会社も見ておこうと思ったため。

エントリーシートが必要ないため、軽くSPIの対策をした程度で、それ以外には特にこれといった対策はしなかった。

自チームで決めた国に対して、カード会社のソリューションを用いてその国の課題を解決する案を考えよ。

1日目にやったこと

1日目はまずチームメンバーすら決められていないので、午前中に全員が自己PRをした上で、各自が誘い合ってチームを形成していく。その後に座学の時間を経て、テーマやルールが告げられ、まず対象となる国を決めていく。

2日目にやったこと

引き続き国を決めるチームもあれば、国が決まって、内容を考えていくチームなど様々で、この日からチームによっての進度の差が結構出てくる。人事からのフィードバックも定期的にありそれで指摘された点を改良したりしていくことになる。

3日目にやったこと

昼までの間で完成させなくてはならないため、朝からパワーポイント作成と原稿作成を行っていく、結構時間がないため、どの班も昼食を取りながらも考えたり作ったりといった感じで、必死に進めていく。

人事部の部長や副部長など

ディズニーのチケット

時間に対しての指摘は多く、だらだらと目的意識なく時間を使うことに対してはとても厳しく、2日目に、全体で注意を受ける場面もあった。仕事をする上で、限られた時間をいかに有効に使い、最大限の成果を上げられるかといったことの重要性を学んだ。

人事社員からのフィードバックを受ける機会が何度かあるが、何を聞きたいのかなどまで明確にしなくてはならず、結構厳しいので目的意識を常に持ち、有効に活用するのが大変であった。しかし、初日は社員のフィードバックが怖いが、日を追うごとに優しくなっていくため、辛さは和らいでいく。

このインターンシップは他社に比べてわりと重めの内容で、時間ギリギリで夜まで残ってやることが多い中で、身をもって時間制約がある中での時間の有効活用の重要性と、仲間とのうまい分業の重要性を学ぶことができた。また、この会社での働く上での先輩社員との関係性や、働き方の片片を垣間見ることができたようにも感じ、よかった。

ある程度キャッシュレスに対しての知識や、そのサービスが社会に与える効果などを知っておいた方が良いと感じた。

このインターンシップで、人事社員の方が、自分の後輩社員のように扱い、全力で取り組むと豪語しているだけのことはあり、ワーク中も全力でぶつかってきてくれており、厳しさもありながら親身になって相談に乗ってくれるなど、実際に働いていく中でもこのような人間関係で進めていくのかなといった感じで、イメージを持つことができたため。

自身のクレジットカードやフィンテックの知識を活かしながら、ワークを率先して引っ張っていくことができ、最後のフィードバックでも一定の評価をしていただくことができたため。良い印象を与えられたとともに、自身の知識と思考力が実際の業務を行う上でも活かせるのではないかと感じたため。

インターンシップに参加したことで、業務に対しての面白さ等は感じることができたが、参加している学生の雰囲気やタイプが自分とは違っており、社員も自分のタイプとは違うような人が多かったので、雰囲気が自分には合わないのではないかということを感じてしまったため。

一応その後のイベントが2回ほど開かれたりする上に、早期選考として、webテスト・一次面接免除となるため、通常の学生よりは有利なのではないかと感じた。しかし、本選考は今まで会っていた人事社員は関与しないため、それ以上の特典はないようにも感じた。

主に資産運用業界に興味があった為、主要なアセットマネジメントであったり、信託銀行の資産運用部等を志望していた。そして、それに関連する業界という点で、商業銀行であったり、証券会社であったりを志望していた。その中でも、企業の規模であったり、安定性や待遇面を重視していた為。大手に絞ってメガバンク系を主に志望していた。また、クレジットカードに興味があったため、その業界も見ていた。

このインターンシップに参加後も、特に心境に大きな変化はなく依然としてアセットマネジメントとクレジットカード会社を主軸に志望していった。この企業も大手の一角である為、選択肢の１つに含めた上で、今まで見てきた他のカード会社をそれぞれ比較検討しながら、自分の中で順位づけを行っていった。大手思考の考えにも特に変化はなかった。