16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代に「挑戦」したこと
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A.
所属しているサークルで、レベル別練習を同期幹事と後輩と共に定例化したことです。私のサークルは約8割が初心者で構成されています。サークルには、練習を経験者と初心者が合同で行うため経験者が中々強くなれないという問題がありました。そこで私はレベル別の練習を考えました。練習を経験者・初心者に分け、それぞれにあった練習をさせることで全体のレベルアップを図るものです。しかし、それには時間の問題、金銭問題、練習内容など様々な問題があり、私の代では完成しないと感じていました。そこで私は次の運営代に提案を持ちかけました。彼らと共に細部を詰めていき、その実験練習を私と幹事が行い、その反省を生かしてまた詰める。この繰り返しによって次の幹事代で定着させる案です。私は彼らにどうしてこの練習が必要なのかを、サークルの将来を話し合いながら訴えかけました。結果、彼らはこの提案を快諾してくれて、実際にこの案を実行しました。今では週に1回午前に行う特別練習として組織に定着させることができました。 続きを読む
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Q.
今後自分をどのように変えていきたいか
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A.
私は自分自身の弱みを優柔不断なところにあると感じている。サークル運営や、ゼミの研究を行う上でリーダーになることが多かったのだが、私はみんなで物事を解決していくということを常に意識していた。一人一人の異なった個性からその人の魅力を見つけ出しでその人に一番合った役割を与えていく。そうすることで全員がいきいきと意見を出せる場を作り出すことが最適な解決へ重要だと感じていたためです。しかし、多様な意見を尊重しすぎるが故に決断を出すのが遅いのが難点でした。 私は今後この問題を改善するために、協調の形は保ちつつ、強い決断力で周りを引っ張っていくリーダーシップを身に着けていこうと思っています。多様な意見をメンバーに出してもらった上で、その中から最適解を見つけ出し、またそれに関して責任を負うまでが真のリーダー像だと、私は学生生活を通じて感じました。そのためには、より自分に責任のかかる仕事を自ら率先してやっていくことが大切で、また実践していきたいと思います。 続きを読む