22卒 インターンES
技術職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
学生時代に自分が主体的に行動して頑張った経験を教えてください。
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A.
私が主体的に行動して頑張ったことは、フルマラソンの挑戦です。私がそれまでに走った最長距離は7kmであり、フルマラソンの壁は高く、中々決断できませんでした。しかし、やらずに後悔したくないと思い、挑戦を決め、自分で決断したからには、必ず完走すると心に決めました。友人達と出場し、全員で完走を目指しました。この取り組みの中で、苦労した点は練習が想像以上に厳しかったことです。練習を開始しましたが、急に走りこんだことで怪我をしてしまうなど、何度もくじけそうになりました。私が目標達成のためにとった具体的な行動は、メンバー全員のLINEグループを作成したことです。その目的は二つあります。一つ目は、練習を誘い合う場にすることです。二つ目は、お互いの練習記録を共有することです。いつ、何kmをどれくらいのペースで走ったかを練習の度に送ってもらうようにしました。このことで、自分の状況を把握することができ、かつ、自分も練習をしなければという気持ちになり、練習の継続に繋がったと考えています。以上のことから、仲間意識を持ち、同じ目標に向かって苦労を共有して乗り越えることができたと考えています。私も、3か月間、週3回の10kmの練習を欠かさず行うことができました。結果、本番においても、声をかけあい、練習してきた日々を思い出して、走る力にし、6時間という時間制限もある中、全員で完走できました。 続きを読む
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Q.
学生時代に他の人がやらないような新たな取り組みをした経験を教えてください。
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A.
私は、他の人がやらないような新たな取り組みをした経験として、大学院入学試験の際、学部時代とは異なる研究室を志望するという決断をしました。当時は、行っていた研究を途中で投げ出したくない気持ちと、チャンスがあるならば、自分の興味のある分野を学びたい気持ちの間で葛藤していました。相談をしづらいことでしたが、学部時代の研究室の担当教授と志望研究室の教授のお二方に相談をさせていただきました。学部時代の担当教授は今の研究は卒業研究としてしっかりやり遂げて、私のしたいことをやるべきだと後押ししてくださいました。また、現在の研究室の教授には、ぜひ来たらいいし、今やっていることは無駄にならない、これからに繋げていけばいいとおっしゃっていただきました。その言葉を聞いた上で、再び自分で考え、やはり自分のしたいことを諦めたくないと思い、最終的に自分で決断することができました。そして、大学院入学試験が終わり、希望の研究室へ配属が決まると、自分の中で、気持ちを切り替え、現在の研究をやり遂げようと強く思いました。結果、学会でのポスター発表も経験させていただき、研究をやり遂げることができました。この経験から、何事にも好奇心を持って、現状に満足せず、挑戦し、努力することの大切さを学びました。この経験は、私にとって、次の挑戦の原動力ともなっています。 続きを読む