19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 関西外国語大学 | 男性
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Q.
・学生時代に最もエネルギーを注いだことについて400字以内で説明してください。
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A.
私が学生時代に最もエネルギーを注いだのは人の心をほぐすことです。塾講師のアルバイトで私がよく担当を持つ生徒で誰とも話さず、笑わず、たまに聞いたことさえ返してくれない生徒がいました。そこで私は成績アップの前提として3か月でこの生徒に塾に来たいと思ってもらうという目標を掲げました。まず、部活の話や学校の話を聞き出すだけでなく、自分の体験を話しながら共感を求めていく、表情、髪型、歩き方、格好など目から読み取れる雰囲気などのすべてに気を配りました。少し日焼けしたことに対して日焼けにまつわる自分の経験を話したり、疲れているときのあるあるを話したりとにかく話し続けました。3か月経過した時、生徒から部活での悩みの相談がありました。それをきっかけに生徒は笑顔を見せてくれるようになり、塾を休むことがなくなりました。1年後には目標としていた成績も上げることができました。 続きを読む
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Q.
あなたの強みや特徴を数値で表し、その理由と共に600文字以内で説明してください
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A.
私の強みは信頼関係構築能力に長け組織をまとめあげられることです。数値で表すと94/94=1です。なぜなら所属した94人のサークルの全員の気持ち、方向性を1つにまとめ上げたからです。私がサークルの代表になった当初、メンバーそれぞれが進みたいと思う方向性がバラバラでまとまりがありませんでした。私は先輩が残してくれた防災の知識を社会に還元し、防災の輪を広げるというサークルのコンセプトを貫き通したいと考え、何度も招集会を開きみんなの前で思いを伝えました。しかし、協力的に動いてくれるメンバーは増えません。私はある本を読んだことをきっかけにメンバーの気持ち、考え、意見を聞かずに自分の意見を貫こうとしていることに気が付きました。そこから私は3か月をめどに出来るだけメンバー1人1人の意見を聞き、否定せずに話し合うことを心掛けました。次の3か月で相手の立場に立って、いま課題となっていること、心に引っかかっていることを解決できるように共に取り組みました。半年ほど時間は掛かりましたが自分を信頼して協力的に動いてくれるメンバーが増え、気持ちを1つに防災の知識を社会に還元する活動を行うことが出来るようになりました。結果として、サークルの活動の影響力を学校から認められ公認団体になれました。私は人を考え人の心を動かし信頼を得ていける人間です。 続きを読む