- Q. 志望動機
- A.
株式会社アイレップの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社アイレップのレポート
公開日:2018年2月13日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
自分は博報堂DY(MP)を受けていたので、切り口としてはそこから入り企業研究を進めていった。例えば「生活者発想」といった要素は博報堂グループが持っているものであり、自分はそこに魅力を感じていた。それらの点については博報堂本体の企業ページやクラブのOBなどを通じて話を聞いていた。一方で博報堂と切り離してアイレップ単体としての情報も調べておく必要がある。実際に最終面接前の人事副部長による面接ではそこが最終面接で重要になるという教えがあった。その点については面接時にある逆質問で情報を得ることが良い。そのためには、基本的な情報を書籍やサイトで調べておく必要があるだろう。なおアイレップに関しては、「新アド」の看板コンサルタントの出身企業であるためこのサイトが他サイトと比べ頭一つ抜けた情報が得られる。
志望動機
3つの観点から御社を志望します。理念、環境、人です。
御社は博報堂グループとしての「生活者発想」と、アイレップとしての「お客様の側にたつ」という考え方を持っています。この二つに強烈な共感を持ち、かつ可能性を感じています。サービスが多様化して競合が加速度的に増えるなか、価値が認められる存在となるためにはクライアントの益を第一にとらえる必要があると私は考えており、その実行が可能であると考えられるためです。
また、企業として拡大期にあるということにも魅力を感じています。様々な案件が舞い込むということは多くの可能性に満ちた環境下であり、新たなことに挑戦を続けてきた自分であればその可能性の成果を最大化することができるのではないかと考えております。
また、最後に魅力を感じているのは人です。面接を通しお世話になった社員の方々はみな真剣であり、「良い人」が多いと直感で感じられました。どれだけ論理を重ねても最後に人を動かすのはこの感であることは多く、自分もこの論理の外にある感覚に従おうと思います。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年06月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
これから何をして生きていきたいですか?
ご自身のこれまでの経験と結び付けて教えてください。
ES対策で行ったこと
特に対策は行っていない。しいて言えば、論理的な文章になっているか気を付けた。文章は人に思考をあらわすので、おろそかにしてはいけないと考えた。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生2 面接官不明
- 時間
- 40分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
5人の候補者のうち2人採用せよ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
基本的なコミュニケーションが取れているかどうかがまず一つある。自分が評価されたのは、採用要件から評価基準を設定して問題の切り分けをしたこと。解決可能なかたちに論を進めたことがまず評価された。どのような形で問題解決をはかるかみているようで、他には人物の組み合わせを考慮するなど多角的な視点を持っていると評価されたようである。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生2 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接なので、企業に対しての個別の対策はあまり必要ではない。一方で論理的な思考力、つまり頭の良さのようなところを評価されているようでもあった。
人によっては人当たりの良さも評価されているようでもあり、何か一つ輝くものがあるといいのではないか。
面接の雰囲気
終始あたたかい雰囲気であったが、同時に真剣に学生と向き合っているイメージをうけた。自分は咳がとまらずしばしば面接の流れを妨げてしまったが、気にしなくてよいと言っていただけた。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代の経験について教えてください
2016年4-7月に行った、合唱団の新入生練習での経験です。私は学生指揮者として、練習の計画と実行を担当しました。ここで、3段階の「変化」を起こしました。まず、暗黙の了解と化していた練習の目的/目標を明文化しました。例えば新入生練習で一番大事な目的は「団を知ってもらうこと」としました。すると、上級生は新入生に対し気張らずに接するようになりました。例えば練習が厳しいといった不都合な点について変に取り繕うことなく、新入生から聞かれれば素直に答える余裕ができました。その結果、中途離脱者が例年の半数以下の3名に抑えられ、合計35名の新入生を迎えることができました。例で挙げた点から考えると、新入生の違和感を招かなかったためであると考えています。このように、ビジョン・団員の姿勢・結果の順に3段階の「変化」を起こした経験を得ました。ということを自信をもって伝えた。
専攻についておしえてください
主専攻(ゼミ)では、「異文化受容論」を研究しております。異文化受容論とは、異文化理解と受容が起こる実際の場において取りこぼされる要素とそれに対して伝達者が可能な工夫を調査し、より効果的な伝達法とその可能性を模索するものです。
私のゼミでは卒業論文(ゼミ論文)執筆をもって研究の区切りとします。この論文テーマとして、現時点で2つの候補を考えています。1つめの候補は劇本です。劇本とは演劇における台本のことですが、単一の作品を幾つかの言語の翻訳版をもとに比較します。それぞれの訳者の持つ文化背景の差異と異文化理解の差異との関連を考察したいと考えています。ゼミの指導教員が演劇翻訳の一線で活躍する訳者であり鋭い助言が受けられると推測されることが候補とした理由の一つです。
2つ目の候補は音楽です。具体的には指揮者によって生じる同一作品の演奏への差異から、人間が物事を理解する過程とその個人差を考察します。音楽という曖昧なものを客観的に考察することの困難はありますが、和音や周波数といった具体的な要素に落とし込み検討する予定です。
また、副専攻として「健康・医療」を履修しております。これにより複数の視点から考えを深めるようにしております。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長(役員)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接ということもあり、まずはその企業に本当に入社する可能性、意欲があるのかどうかという点はみられていた。それにくわえて、業務遂行に必要な論理的思考力があるのかどうか、などといった点がみられ、自分はその思考力の部分が評価された。
面接の雰囲気
真剣で、かつ冷静なイメージをうけた。最終面接にふさわしく、緊張感のある雰囲気のなか面接がすすめられた。
最終面接で聞かれた質問と回答
自分が会社に入社することのよる会社へのメリットを10個示して
面接官に回答した具体的な内容は詳細は覚えていない。どのような対応をするか見られている質問。自分の場合、まず「難しい質問ですので考える時間を1分間いただけますか」と対応したのち少し時間をとって実際に10個のメリットを考えて回答した。例えば志望動機や学生時代の経験と結び付けて、「新しいことへ挑戦してきた経験が、入社後に未知への挑戦の機会に役に立つ」など、深く考えられているわけではないが、まったくの筋違いとはいえないレベルのものをその場で考えて回答した。ちなみに実際に10個回答する前に面接官が回答を打ち切って次の質問に移行したため、厳密に10個回答を求められているわけではない。難題に対してどのように対処するかという点がみられていたようである。
逆質問で、技術の発展という現状に対して、今後経営上大切にしていくものは何か
現状「人」という観点を非常に大切にしている。今後もそれは変わらず、「人」を見つめ続けていく。そして、クライアントの成果達成を第一に考えるという理念もかわらない。この理念を貫くためには、大胆な変革もいとわないつもりでいる。例えば、現在はインターネット広告がメインの領域で、ネットマーケティングをしている会社である。しかし、もしネット広告、マーケティングがクライアントにとっての最適解でなくなったとすれば、ネット広告でない手法に移行するであろう。という回答をかなり詳しく、熱い回答をいただいた。これは面接でこちら側からの回答をすべて終了したのちに行った逆質問で、かなり熱心にこたえていただくことができた。今思えば、これは面接官からの内定判断を示す点であったのだろうと思う。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいたあとも、そのとき受けている企業の選考が終わるまでまっていただけた。また、内定先として考えてもらえるよう、先輩社員との面談も組んでいただくことができた。
内定に必要なことは何だと思うか
広告について最低限の知識をもっておくこと。あとは、日々みのまわりのことにかんして、なぜこういうことがおきているのかと常に批判的な視点と思考をもっておくこと。それにより思考力が磨かれる。また、さまざまな分野の本を読むであるとか、多くの情報収集に励むとよい。大学生という立場は、うまく使うと本当に多くの情報を少ないコストで得ることができる。この貴重な環境をいかに活用し、就職活動に挑むかということによって明暗がわかれる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
何かしら輝くものが1つでもある人に対して内定を出したということを人事から聞いた。多少他人と劣っているところがあってもよいし、それは当たり前なのだから、自分が得意であったり頑張ってきたことを自身をもって伝えること。
内定したからこそ分かる選考の注意点
博報堂グループという観点からこの企業を志望するひともいるかとおもうが、それだけではなくアイレップに限定した志望動機も用意しておくこと。また面接ではかなり論理的な思考力も問われるため、常日頃きちんと物事を考えるという経験をしておくこと。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者懇親会が2回にわけて行われた。また、先輩社員との面談も組まれた。
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アイレップの 会社情報
会社名 | 株式会社アイレップ |
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フリガナ | アイレップ |
設立日 | 1997年11月 |
資本金 | 5億5064万円 |
従業員数 | 796人 |
売上高 | 174億3790万6000円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 小坂洋人 |
本社所在地 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号 |
平均年齢 | 31.5歳 |
平均給与 | 508万円 |
電話番号 | 03-5475-2720 |
URL | https://www.irep.co.jp/ |