【22卒】ドコモ・システムズの夏インターン体験記（文系/総合職）No.14668（中央大学/女性）（2021/5/19公開）

他の学生とは最初に打ち解ける時間をくれるのでそこで少し話す程度。

当時は就職活動を始めたばかりでIT業界についての理解が浅かったので、業界全体の理解へもつながったと思う。また、この企業には本選考でもエントリーしたので「選考に関係ないとは本当に関係がないのか」を知る機会になった。いくら入ってからITの勉強をすればいいと言われても多少触っておくほうがいいと思った。

特にインターンシップ参加前に準備しておかなければいけないことはない。質問をたくさん用意しておくとより有意義な時間になるのではないか。

とても親身に質問に答えていただいて、雑談のような時間もあったが、たった一日のオンラインインターンシップでは自分がそこで働く姿をイメージするところまではたどらなかった。オンラインでは会社の雰囲気もわかりづらいし、実際に手を動かしているわけではないからだ。

このインターンシップは本選考に一切関係ないと言われたから。また、ホームページを見たりして情報を集めるうちに、この企業は理系学生の割合がとても大きかったからだ。私は文系なのでいくらITの知識がなくても入ってから勉強すればいいと言われてもその数字を見たら内定が出るとは思えなかった。

研修や自己啓発制度が充実している、制度があるだけではなくしっかり使える状態にあるということがとても印象に残ったから。座談会の社員の方の雰囲気が良かったから。上流工程から下流工程まで担っているから。ドコモの子会社なので安定しているという印象が強い。

インターンシップで優秀だと判断された人に案内しているという早期選考の一次面接免除の案内がきた。グループディスカッションをパスすることができるので、有利になると思った。

インターンシップ参加後。本選考まで特になんのイベントや座談会などの案内はなかった。早期選考には案内された。

インターンシップ参加後も志望業界はIT企業で変わらなかった。やはりIT企業には体育会系というより静かな雰囲気の方が多いと感じたし、転勤も少なそうなのでその点で魅力的だった。インターンシップに参加し他社と比較して、下流工程の割合が大きいところほどプログラミングを書く機会が多くその分情報系の知識がある学生を欲しがっているのではないかと感じた。

このインターンシップに参加して、思っていたより社員の方は気さくな雰囲気だと感じた。IT業界のイメージは変わらず好印象だったので、今後も志望しようと思った。しかし、IT企業の中でも下流工程をメインにしているところは自分には合わないのだろうということを感じた。その点でその後の就職活動にはIT企業の中でも志望企業をどう絞っていくかに影響した。