【22卒】日鉄日立システムソリューションズの冬インターン体験記（文系/総合職）No.15043（中央大学/女性）（2021/5/28公開）

他の学生とはグループワークの際に関わりがあった。その中での自分の得意な役回りを探すのに役立つ。

インターンシップのグループワークについては正直他社との差はあまり感じない。普通のグループワーク。苦手な人にとっては意見をうまくまとめたりコミュニケーションをとる練習になる。個別フィードバックではガクチカは高校時代のことより最近のことを書いた方がいいということを学んだ。

エントリーシートを自分が納得するまで書き慣れておくのがよいと思う。その方がフィードバックの内容が参考になる。

たった一日だけの、オンライン形式のインターンシップでは正直その企業で自分が働いている姿をイメージするところまでは到達しないように思える。しかし、若手社員との座談会なども企画されていたのでそこでうまく質問できればそこで働くイメージにもつながるのではないか。

特にまわりの学生と比べて自分が優秀だとも思わなかったし、選考に直結するような内容のインターンシップだとも思わなかったから。また、中堅企業が強みとしてアピールする「親会社が持つ安定さと若手から持てる裁量権の両立」にあまり魅力を感じなかったというのもある。

正直志望度は上がらなかった。中堅企業が強みとしてアピールする「親会社が持つ安定さと若手から持てる裁量権の両立」にあまり魅力を感じなかった、というのがわたしにとっては魅力的でなかったからである。実際に本選考を受けたが、社風が合いそう、合わなそうというのは重要だと思った。

インターンシップに参加していると早期選考に案内されるのでその点では有利ともいえるが、選考フローがパスできるなどの特典はないし、選考に直結するわけでもないので有利だとは思わなかった。

インターンシップに参加していたことで早期選考に案内していただいた。それ以外の特典はとくにはなかった。

インターンシップ参加前からSIerに興味を持っていたが、その中で受験企業をしぼることはできていなかった。ＩＴ企業志望であることは変わらなかった。しかし、ＳＩe rの中堅企業を見てみたいという気持ちから参加した上での感想としては、少し体育会系の雰囲気を感じ志望度は上がらなかった。その後はユーザー系など金融系IT企業にしぼって受験することにした。

このインターンシップの参加によって、日鉄日立システムエンジニアリングの人事の方は個別フィードバックの際に学生のことをよく見てアドバイスしてくださっているという印象を受けた。参加前とイメージの変化はあまりなかった。現在の就職活動の状況や志望業界などについては探りを入れられるのでその時点でこたえを考えておいたほうがいいかもしれない。