【22卒】野村不動産ソリューションズの冬インターン体験記（文系/総合職）No.15195（明治大学/男性）（2021/5/28公開）

基本的にグループワークがメインだったため、他の学生とは比較的深くかかわることがある。物件に関していろいろな見方があることを、他の学生からのアイデアを通じて学んだ。

まず、野村不動産ソリューションズの最大の強みである『ノムコム』を実際に活用して、条件に合った物件を探す体験をすることができたことは参加してよかったと感じた。
また、実際にノムコムを活用しての業務は、入社後も行う業務の一つであるはずなので、そういった意味でリアルな業務の体験ができたのも良かった。

不動産流通業界のビジネスモデルに関してのインプットはそこまでのボリュームはないので、しっかりと不動産流通業界における仕事内容や他社の情報などをインプットしておくと、よりこのインターンシップを活かせたのではないか。

やはりノムコムを利用して、グループで条件に合った物件を探すワークが中心であり、入社後そういった業務は必須のものだと思うので、そのワークを通じてこの企業で働いている自分を想像できたと思う。
また、ワークにおける物件の条件も、実際の駅名などが登場し、そういった意味でもリアリティ溢れるワークだったと思う。

このインターンシップに参加している学生の学歴は非常に幅広く、学歴による優劣はないにせよ、自分自身の出身大学は多少有利に働くのではないかと感じたから。また、不動産仲介業に関してあまりリサーチをしていない学生が多く、しっかりと業界・企業研究をしていれば他の学生との差をつけられると思ったから。

上がりはしなかったものの、下がりもしなかった。
インターンシップの内容自体、不満は特段なかったものの、1dayインターンシップという短い時間において惹かれる部分もなかった。
また、人事部の社員の方も1人しかいなかったことから、このインターンシップにあまり力を入れていないような感じもあり、その点からも特段志望度が上がることはなかった。

このインターンシップ、及び人事担当役員による講演と採用担当への質問会へ参加することで、早期の会社説明会に参加できるようになり、その会社説明会に参加することですぐSPIを受験できるようになり、本選考においては有利に働くと思う。

インターンシップ参加後における社員や人事の個別的なフォローはなかった。ただ、このインターンシップに参加することで人事担当役員による講演と採用担当への質問会へ参加できるようになる。

夏頃に不動産仲介業界のインターンシップに参加したことにより、不動産仲介業界への志望度は多少なりともあった。また、不動産仲介業界への興味があったことから、デベロッパーへの興味も持つようになり、特にマンションデベロッパーに興味を持っていた。
また、金融業界、特に銀行、信託銀行といった企業にも興味があった。

このインターンシップに参加することにより、不動産仲介業界における企業の幅広さを感じた。業界ナンバーワンの企業への興味がとても強かったが、それ以外の企業にもそれぞれに魅力があることを感じ、本選考に向けてより広く不動産仲介業界の企業を見るようになった。
また、人間力を活かせる仕事のやりがいというモノを改めて感じ、より人間力を活かせる業界・企業への志望度高まった。