- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
もともと不動産業界を志望業界の一つとして見ていた中、dodaキャンパスでのスカウトを通じて日本財託という会社を知った。
2daysということもあり、不動産への知識が深まることを期待してインターンへの参加を決めた。続きを読む(全107文字)
【未来を創る挑戦】【22卒】三井不動産レジデンシャルの冬インターン体験記(文系/総合職)No.14477(明治大学/男性)(2021/5/12公開)
三井不動産レジデンシャル株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 三井不動産レジデンシャルのレポート
公開日:2021年5月12日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年12月 上旬
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 明治大学
- 参加先
-
- 三井住友カード
- 三井不動産リアルティ
- 三井住友銀行
- オリックス銀行
- 三菱UFJ信託銀行
- オリックス
- 三菱地所リアルエステートサービス
- ジェーシービー(JCB)
- 三菱UFJニコス
- 野村不動産ソリューションズ
- 三井不動産レジデンシャル
- 三井住友信託銀行
- みずほフィナンシャルグループ
- スターツコーポレーション
- りそなホールディングス
- 内定先
-
- ジェーシービー(JCB)
- 野村不動産ソリューションズ
- スターツコーポレーション
- 入社予定
-
- ジェーシービー(JCB)
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
夏頃から不動産仲介業界を中心にインターンシップやイベントに参加しており、その経験からデベロッパーのことも知ってみたいと考え、この会社のインターンシップ説明会にたどりついた。説明会でデベロッパーでありながら人の想いに寄り添う姿勢を感じ、インターンシップ選考会への応募を決意。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にインターンシップ選考の内容を調べ、それに応じた対策を講じた。面接に対してはあまり固くならないよう志望動機やガクチカといったオーソドックスな内容だけ頭に入れて臨んだ。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
面接においては志望動機よりもガクチカを通して人柄を知ろうとする質問が多かった。
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2020年11月 上旬
- 応募後の流れ
- 選考に参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年11月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
本インターンシップに応募した理由および達成したい目標をご記入ください。/あなたが学生時代に力を入れて取り組んだことを具体的なエピソードを交えてご記入ください。
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
志望動機に関してはセミナーで人事の方が伝えていたキーワードをそのまま引用することでアピールを図った。
ES対策で行ったこと
学生時代に力を入れていたことに関しては大学のキャリアセンターや就活サポートサイトのメンター等を活用して、できるだけ簡潔にまとめられるよう添削を繰り返した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年11月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
受験前に対策本を1,2周し、問題形式やそれに対するアプローチを毎度確認した。
WEBテストの内容・科目
SPI3 Webテスティング:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
問題数は人により異なるため不明、制限時間は言語・非言語合わせて35分、性格検査30分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
これが本当のSPI3だ!・これが本当のWebテストだ!③
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年11月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
FacePeerというツールを使い、採用マイページから接続、選考終了後切断。
面接の雰囲気
まずは注意事項の説明から行われたが、その時点からフランクに接してくださり、穏やかな雰囲気で面接を行うことができた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
不動産仲介に興味があることを正直に伝えるなど、素直に接することができた点が人柄という面において一番評価されたと感じている。
面接で聞かれた質問と回答
インターンシップに応募した理由を教えてください。
不動産業界で働くイメージを持ちたいと考え、応募いたしました。街づくりの難しさや戦略性を、インターンシップを通して体感することで、不動産業界で働くイメージを得たいと考えています。また、貴社のセミナーを通して重要だと感じた、「お客様に末永く愛していただけるという、街づくりにおける代替不可能な価値の追求」を、他の学生と共に街づくりに対して真剣に向き合う中で実践したいと考えています。
デベロッパーと不動産仲介ではどちらの方が興味がありますか?
正直なところ、どちらにも興味があります。
ただ、デベロッパーと不動産仲介を比べた際、不動産仲介の方が自分自身の「人」の力を常に発揮しながら仕事ができると感じており、その点で不動産仲介に興味がありますが、貴社のインターンシップを通して自分自身の「人」の力をデベロッパーにおいてどのような場面で発揮できるかを体感したいと考えています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア/就活会議
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 早慶がかなり多く、6割ぐらい居たのではないかという印象。MARCHは少数であった。
- 参加学生の特徴
- デベロッパーに興味がある学生が多く、そのため企画時のアイデアは非常に秀逸なものが多かった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 6人
- 報酬
- 5000円
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
実際に事業として行われている再開発事業を題材とした新規立案型グループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
初日午前はインプット、午後からグループワークを始め、2日目の昼までに商品企画を完成させる。2日目の午後からは平面図を基に住戸の構成、テナントの入れ方等具体的に確定させていき、3日目の午前までに完成。その後プレゼン、フィードバック。
このインターンで学べた業務内容
マンションに関する商品企画のやり方、平面図での住戸の区分けのやり方、考え方。
テーマ・課題
現代に求められるニューノーマルなくらしを創造せよ
1日目にやったこと
会社説明と今回のケース説明、なぜ今回のテーマについて考えなければならないのか、などを人事の方から講義形式で説明、午後から実際に商品企画、コンセプト決めをグループワークとして実施。
2日目にやったこと
コンセプト、商品企画に関して午前は最終調整を行い、お昼にメンターに対して発表、FD。
その後コンセプトを基に、実際の住戸やテナントに関して平面図を用いながら確定させていくグループワークに取り組んだ。
3日目にやったこと
お昼のプレゼンへ向けて朝から猛烈な勢いで準備を進め、午後から人事、現場社員に対してプレゼンテーション。その後優勝チームの発表、各チームごとにFDが行われ、実際のプロジェクトの説明、最後は懇親会。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部/現場社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
人事の社員の方、メンター(現場社員)の方とは常に相談しながらグループワークを進めていた。その中でメンターの方からいただいた印象的なフィードバックとして、ただコミュニティ形成をしたい、ではなく、何のための・誰のためのコミュニティなのかを明らかにすべき、というものがあった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
とにかく最終発表に向けたプレゼン準備、平面図を基にした企画の詰めが想像以上の活動量を要し、とても3日間で終わるようなワークではなかった(ワーク量に関しては人事、メンターさんも同意見)。そのため、2日目は徹夜ぎりぎりラインまでワークをやる必要があった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
7人全員で主体的に取り組んであり、他の学生が目立たないというようなことはなかったが、後述するワークの大変さから、若干殺伐とした雰囲気になることも。そういった雰囲気を打破できるような行動も必要だと学んだ。
インターンシップで学んだこと
デベロッパーの仕事はダイナミックなものも多いが、その分非常に大変な仕事が多いということが身に染みてわかった。その中でも三井不動産レジデンシャルは顧客目線であることを大切にしており、実査においても、またターゲットの調査においてもコンセプト決めにおいても、ありとあらゆる場面でそのことは感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
平面図を基にしたマンション内の構成決めがとにかく大変だったので、事前に最近のマンションの共用部やテナントについて事例を頭に入れておくとスムーズに進んだのではないかと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
オンラインでのグループワークが中心だったため、実際どのような部屋でどのような形で議論するのかが見えてこなかったという点と、実際の三井不動産レジデンシャルの物件も見たことがなかったという点から、完全にこの企業で働いている自分が想像できたとは言い切れなかった。
ただ、開発における商品企画においてどのような働きをしなければならないのかという点においてはイメージはできたと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
1日程につき60人程学生がおり、またその日程自体複数あり、そもそも採用人数が例年25人であること、そして参加学生が早慶メインだったことを考えると、本選考で内定が出るとは考えにくかった。
ただ、このインターンを通じて得た知識、経験は本選考において有利に働くのではないか。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
グループワークが非常に激務ではあったが、その分人事の方やメンターの方が親切丁寧にサポートして下さり、社員の方の暖かさを感じ、志望度が上がった。
また、自分たちが作っているモノがどれほどダイナミックなものかを改めて感じ、その点においても志望度が上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加することで、人事の方への社員訪問が早期から行えるようになり、また冬には限定イベントもあることから、企業研究の面で本選考に有利になると思われる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
懇親会はあり、各自用意の上ではあるがお酒を交えたもので、かつ人事やメンター以外の現場社員の方とも一緒に会話できるため、非常に社員の人柄を感じられる懇親会だった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
夏に不動産仲介業界の会社のインターンシップに参加していたことから、自分自身の人間力を発揮することができる不動産仲介業界を志望していた。また、同様の理由から銀行や信託銀行もインターンシップには行けてなかったものの志望していた。
その中でも採用人数も多く、比較的選考の難易度が標準的な不動産仲介業界をまずは第一志望として考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
デベロッパー、特に開発の仕事は理系の人が多く行うものだと考えており、文系にとっては遠い存在だと考えていたが、実際三井不動産レジデンシャルには文系の社員がとても多く、その仕事内容も文系としての能力、人間力も発揮できるということをインターンシップへ参加することによる知ることができ、イメージが変化した。
そこから、人の生活に寄り添うことができるマンションデベロッパーに対して志望したいという気持ちが湧いた。
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三井不動産レジデンシャルの 会社情報
会社名 | 三井不動産レジデンシャル株式会社 |
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フリガナ | ミツイフドウサンレジデンシャル |
設立日 | 2005年12月 |
資本金 | 400億円 |
従業員数 | 1,957人 |
売上高 | 3683億6800万円 |
代表者 | 藤林清隆 |
本社所在地 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3丁目2番1号 |
電話番号 | 03-3246-3600 |
URL | https://www.mfr.co.jp/ |